2026-08-04-Tue 構造としての日本の問題
_ [日常]問題として。
日本では、権力批判をすると、権力を擁護する人たちがわらわらと集まってくる。
しかも、消極的支持も含めると、擁護側が圧倒的に多数。つまり、批判はできるけれど、リスク大、メリット小であるのが現実。
それが失われた30年になっているのだけれど。
失われた30年の全てが自民党政権の責任ではない。バブルの恐怖から社内留保に走った大企業も問題だし、政治と経済の関係に目を向けなかった国民も問題。それらを報じなかったマスコミも問題。
固定化された政治は必ず腐敗する。これは世の理であり、そこにメスを入れない限り日本の再浮上は無い。
民主党政権は必ずしもダメではなかったと考えている。不慣れ故の不味さはあったが、志は間違っていなかった。だが
・官僚政治の否定…官僚にそっぽを向かれて機能不全に陥った
・マスコミとの距離の見直し(記者クラブ見直し等)…既得権益からの反発により反民主党キャンペーンに近いものを受けた。
これを見ていた第二次安倍政権は、
・内閣人事局を設置し官僚を支配
・マスコミをうまく巻き込みWin-Winの関係を築く
つまり、民主党の失敗をうまく取り込むことにより、政権運営を盤石なものとしたのだ。
その結果どうなったか?言わずもがな、である。
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