2020-01-04-Sat スーツを買いに(手袋を買いに風に)
_ [日常] 一昨年から
なんとかせんとイカンと思っていたビジネススーツですが、本日ようやく買いに行きました。
熊本市内で買うんですが、自宅からは10kmちょっと。一昨日からトレーニングを兼ねて歩いているので、途中までは歩いていこうかなと思って歩ました。
途中、自宅から4.5kmほどのところに立田阿蘇三宮神社があったので、まずは初詣です。
願うは家内安全健康第一。お守りも嫁さんの分と二体、授かってきました。
その後はまた歩きまして、7kmほどのところでバスに乗りました。あと3kmなので歩けそうだったんですけど、汗もかいているのでクールダウンするために。
熊本市内に有る鶴屋という百貨店で数店回り、いくつか試着し、我ながらシンデレラフィットだったモノを購入。某Cなんとかってヤツ。ラッキーなことに新年セールで2割引でした。
カフェで一息ついて歩いていると、献血の看板が目に付いたでの、フラッと入って血を献上してきましたよ。新年早々徳を積んでしまった。
最後に激安だったワイシャツを2枚買い、18時頃に帰宅。
今日は充実感があった一日でした。
2020-01-06-Mon いだてん
_ [TV] 2019年は
「いだてん」の年でした。
ホントに素晴らしい作品でした。この作品を通して、明治から昭和39年(1964年)までの時代を感じることが出来ました。そしてその時代が今に繋がっていることを、実感できるようになった作品でした。
私は1971年生まれ、昭和46年です。当然昭和39年の東京オリンピックは知りません。
でも私の父は昭和18年生まれ、母は昭和20年生まれですので、多感な10〜20代をその時代に生きた世代です。当時のことを聞くことはあまりありませんでしたが、結婚したころに洗濯機を持っておらず洗濯板を使っていたとか、TVは白黒だったとかなどのエピソードは時折聞くこともあり、それは私をその当時と結び付けてくれます。
父や母を通じて、今は確かに父母の青春時代と繋がっていることはイメージできるのですが、「いだてん」はそれを更に明治まで繋げてくれました。
話は逸れますが、父は満州生まれです。当時、軍属で技師だった祖父と帯同していた祖母は満州におり、そこで生まれたそうです。一歩間違えれば中国残留孤児だった、と語ってくれたことがあります。
神回と称され、クドカン自身も一番書きたかったと語っている第39話「懐かしの満州」ですが、私の場合は父の出自もあり、更に増して印象深い回でした。
更に余談ですが、祖父はその後、戦後に雨後の筍のように乱立した二輪/四輪メーカーのひとつを立ち上げたそうです。残念ながら本田宗一郎のようにはなれませんでしたが、父は二輪で川越街道を爆走していたそうですし、今の私があるのも必然かな、と思ってしまいます。
大幅に話が逸れました。
今年は2回目の東京オリンピックがあります。正直言って、諸手を挙げて歓迎する気持ちではありません。金の使い方ですとか、商業主義になってしまったようにみえるオリンピックってどうなの、という気持ちは常にあります。あり過ぎます。
でも、どうせやるんなら「面白いことやんなきゃいけないんだよ!」ですよね。
おかしいものはおかしいと言わなければいけませんが、それ以外は、精一杯応援したいと思います。
アスリートの皆さんは、「自分のため」に、精一杯のパフォーマンスを。
我々は、それを共有し、共に喜ぶことが出来ればと思います。
「いだてん」は明治から昭和までを、文字通り韋駄天のように駆け抜けました。はっきり言って、ながら見で楽しめる作品ではなかったと思います。視聴者にも真剣さが求められました。でも、遊びは真剣にやるからこそ面白い、ということもあります。なので、たまにはこんな作品があってもいいと思います。だって面白いじゃんね!
#いだてん総集編#いだてん
— こんでん (@hiroju55) December 30, 2019
正ヒロインは誰だ論争 pic.twitter.com/25YapPGzot
だが俺は麻生久美子担だ!
2020-01-07-Tue 七草粥
_ [日常] 母は
季節行事を割と大事にするタイプだったので、子供の頃は七草粥も食べてました。
その影響もあり、なぜか今でも七草は諳んじることが出来ます。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
実物を見ても判別できませんけどね〜。
これはナナナナナイロ。
2020-01-08-Wed お前の母ちゃんでべそ
_ [日常] 少なからずの人々が
国や政府のやることをほぼ盲目的に信用し、異議を唱える人を敵視しますが、これって国や政府を親と同じように感じているのかな、と思うようになりました。
帰属意識が非常に強いので、親の悪口を言われているように感じるんじゃないかな、と。
もしそうだとすると、これは刷り込みに近いものがあるので、意識を変えるのは難しいですね…。
_ [日常] もひとつ、ゴーン氏の見解の話。
報ステを見ていましたが、あの見解に対してキャスターも解説者も「新しい話は何もない」と言い、ヤメ検の高井弁護士に至っては意味がないとまで言っていましたが、そもそもあの会見は日本以外に向けて自分の主張をしたものであり、受け取る前提が違っていますね。相手を理解しようとする意識がないからそうなるんだと思います。ゴーン氏の主張は感情に訴えるものだとも言っていましたが、それならば日本の司法はどうなんだ、世界に胸を張れる理知的なものなのか、ということです。その主張が出来ないのなら、ゴーン氏のアピールを切って捨てることはできないと思います。個人的には、この国の司法は内側から変わることは無いと思っていますので、この事件をきっかけに、外圧で変化が生まれて欲しいと思っています。
マスコミの劣化、検察(元だけど)の横暴な様子が見えて、逆説的に意味がある番組でした。
コレを読んでゾッとしました。Kindle unlimitedで読めますので是非。
2020-01-09-Thu こんな事ばかり書くのは好きじゃないんだけど
_ [日常] 森法務大臣が
ゴーン氏に対し、「法廷で無罪を証明すべき」と言ったそうな。
…推定無罪って言葉、知ってますか?この人、弁護士資格を持っているらしいんですが…。
そりゃ、悪魔の照明をしなくちゃいけない司法制度相手だったら逃げますわ。
推定無罪の原則って言うのは、公権力が人権を制限することは慎重のうえにも慎重にならなければならない、という思想から来ています。
だから罪状の証明責任は検察にあり、十分に証明できない場合は被告人は無罪となります。
重ねて言いますが、罪状を証明しないといけないのは検察の方であり、被告人は無罪を証明する必要はありません。
ついでに言うと、行政による隠ぺいや改ざんなどには、推定無罪は適用されません。それは上記の説明で理解してもらえると思います。
2020-01-10-Fri insta360 ONE R
_ [AV] コレは
スゲく魅力的だ…欲しい…。
360度カメラで有名なinsta360から出たinsta360 ONE Rです。360度カメラは編集がメンドーですが、AIで勝手に編集してくれるそうな。GoPro HERO8で魅力的だった水平維持も出来るっぽい。
いいなぁ。でもホイホイ買える値段じゃないよなぁ…。
2020-01-11-Sat 久しぶりにガレージ作業
_ [バイク] 腰も少しずつ
良くなっているので、久しぶりにガレージ作業です。
まずはエンジンスターターの改良です。
コレですが、スイッチが接触不良になってしまいました。どうも接点容量が足りなかった模様。
リレーを付けようとか色々考えたんですが、最終的にはMXバイクのキルスイッチを流用しました。改良後はスターターの回転が明らかに良くなったので、これで暫く様子見ですな。
スターターが直ったところで、新ECU(SP-TDC2)のタコメーター動作チェックをしたところ、無事に動きました。良かった良かった。
ただ、どうもアイドリングが不安定で、時折失火している感じ。なんで?と思いつつ点火時期の確認をしたら、なんとBTDC10度狙いに対しBTDC18度。10度も進んでいました。そりゃ不安定になっても仕方ないな。
設定を変更しようと思ったんですけど、PCとの接続ケーブルを自宅に忘れてきてしまったので、確認はまた後日。これで安定してくれるといいんだけど。(つか安定してくれないと困る)
明日はHSRで走行を予定していたんだけど、腰の具合は流石にちょっと走行はまだ無理な感じなので、残念ながらキャンセルです。明日は新春感謝デーで、走行枠も1本500円だし豚汁も出るしで行きたかったんだけどなぁ。
2020-01-18-Sat 中上くん頑張れ!
_ [日常] 本日は
会社の駅伝大会でした。
会社のって言っても、地域も巻き込んだイベントでして、関連・近隣の企業とか地元の中学校とかも参加するイベントです。参加者は1500人以上だったようで、結構賑わってました。
この手の会社イベントは今まで完全に仏恥義理だったんですけど、今年はそうも行かず、駆り出されました。(来年はブッチしてやる)
出場したのは一人あたり500m x6人の駅伝。会社の偉い人たちのチームに組み込まれました。ますます逃げられん…。
ホントなら多少なりとも準備して出場したいとこですが、相変わらずの腰痛で、年が明けてもなかなか思うように体を動かせず…完全にブッツケ本番でした。
500mって中途半端な距離じゃないスか。全力疾走は出来ないし、かと言ってジョギングだと遅すぎるし。難しい。
そんなカンジで出場した来たんですが、まぁなんとか面目を保つ程度には走れました。同年代の中ではイケメンだったんじゃないかな?んでも400mあたりで足が止まりましたが。
しかし中学生は速い。中学生なら500mは全力ですよね、そりゃ。スタート直後は引っ張られてヤバかった。
ま、怪我もしなかったし、腰痛も思ったよりも悪くならなかったので、ヨシとしましょう。
2020-01-19-Sun CRM80復活(たぶん)
_ [バイク] 放置プレーだった
CRM80を起こしました。
エンジンから馬が逃亡していたので開けてみたところ、シリンダーに腐食が…。仕方がないのでオーバーサイズでボーリングです。純正は当然のように絶版なんですが、キタコから0.25と0.50のオーバーサイズが出ていたので助かりました。0.25サイズで修復完了。ボーリングはもちろん業者に頼みました。
んで組み直したのが先週。今日は最後の諸々セットアップをして始動確認、試走しましたが、問題無さそうです。久しぶりの2st加速は80ccでも気持ちヨイ。
これはロードタイヤを履かせてHSRドリームコース(ミニバイクコース)で練習マシンになる予定。タイヤとチェーンを買わなくては。
2020-01-22-Wed Youtubeの音楽ポリシー
2020-01-24-Fri 不寛容な日本人
_ [無] 近年、
日本人が他人に対して不寛容になっているように思える。
生活保護の受給(働いていないのにお金をもらうなんてずるい)とか、電車内へのベビーカーの乗り入れ(子供がいるからって優遇されると思うな)とか、れいわ新選組の二人をきっかけに国会がバリアフリー化の工事を進めたことに対するバッシング(議員は金があるんだから自分でなんとかしろ)とか、あるいは有名人の不倫に対する異常なまでのバッシング(あなたには関係がないのに)とか、そうそう、剛力彩芽が悪いことをしたわけでもないのに前澤氏との交際を異様に叩かれたこともあった。挙げればキリがないと思う。夫婦別姓を許さないとかもそうかな。別姓を認めてもあなたに影響はないのにね。
でもこれは、元来日本人が持っていた特性なのかもしれない。
福沢諭吉は「学問ノススメ」の中でこんなことを言っている。
「怨望の人間交際に害あることかくのごとし。今その原因を尋ぬるに、ただ窮の一事にあり。ただしその窮とは困窮、貧窮等の窮にあらず、人の言路を塞ぎ、人の業作を妨ぐる等のごとく、人類天然の働きを窮せしむることなり。貧窮、困窮をもって怨望の源とせば、天下の貧民は悉皆不平を訴え、富貴はあたかも怨みの府にして、人間の交際は一日も保つべからざるはずなれども、事実においてけっして然らず、いかに貧賤なる者にても、その貧にして賤しき所以の原因を知り、その原因の己が身より生じたることを了解すれば、けっしてみだりに他人を怨望するものにあらず。その証拠はことさらに掲示するに及ばず、今日世界中に貧富・貴賤の差ありて、よく人間の交際を保つを見て、明らかにこれを知るべし。ゆえにいわく、富貴は怨みの府にあらず、貧賤は不平の源にあらざるなり。」
これを読むと、福沢諭吉の頃から(もっと前から?)「(自分を顧みることなく)他人の利が許せない」という日本人のメンタリティが存在することがわかる。もともと同調圧力が強く、横並びを是とする国民性。戦中の隣組も、そのような日本人のメンタリティをうまく利用したシステムだったと思う。満員電車に大人しく整列乗車する国民性は、実は同調圧力に徹底的に弱いからじゃないか、とも思える。
他人に対する不寛容は、「自分と他人を比較して生まれるその差」から発生しているのではないか。極めて単純に言えば、「自分は持っていないのにあの人は持っている、ずるい」である。そこに他人の状況などの推察は一切なく、結果だけをみて「怨望」するのではないか。
近年特にそれが激しくなってきたのは、やはり生活が苦しいからだろう。学校では皆が同じように振る舞うことを教えられる。そのせいもあってか、平等意識だけは広まっている。しかし自分が苦しいのにあの人は自分が持っていないものを持っている、平等なはずなのにあの人はずるい、となるのである。話は少し逸れるが、高速道路で走行車線が空いているにもかかわらず追い越し車線を(しかもゆっくりと)走り続ける人のメンタリティも、同じものがあるように思える。自分を追い抜いていくなんてずるい、ならば(スピードを出したいわけではないけど)同じように追い越し車線を走らないと損だ。こう思えるのではないか。
自分に余裕がなければないほど、相手の利が怨望され、叩くことを正当化してしまう。それが加速しているのではないか。経済力を背景に日本国民が肩で風を切って歩いていた頃ならば、話題にもならなかったようなことが、今では大きな事件になってしまうのである。
ならばどうするか。日本人のメンタリティを変えるか?いやいや、それは無理だろう。戦争で負けて一夜にして社会が変わっても、メンタリティは変わらなかったのだ。しかし、私たち日本人がそういう特性を持っているのだと知ることは、優しい社会を作る第一歩になるかもしれない。
しかし異なる断面で見れば、可能性はあるのかもしれない。国を超えた人的交流は加速していくので、強制的に違いを認めざるを得なくなるかもしれない。出来なければ日本国の未来はない。何故か。
結局のところ、国力は人口なんだと思う。活きの良い人口がどれだけいるか、それが国力を決めるのだ。高度経済成長期の日本はまさにそれだったのだ。今後はそれが見込めない以上、外からの人材流入に頼るしかない。つまり、自分と異なる理解できない人たちが大量に入ってくる可能性があるのだ。適応できなければ、社会の分断が起きる。適応せざるを得ないのである。(適応できずに分断されてしまう可能性も高いが)
なぜこんな文章を書いているのかと言えば、自分の中にある疑問を整理したかったからだ。実のところ自分は、他人にほとんど興味がない。故に人の名前を覚えるのも苦手だったりするんだが、それは余談(なのか?)。よって冒頭のような人々の感情が理解できなかったりするのだが、これを書くことによって、少なくとも自分としては、理論的に納得できたと思う。もちろん、それで問題が解決するわけではないのだけれど。
2020-01-25-Sat 新型ECUインストール完了。
_ [バイク] 先日より
やっていた、点火時期をプログラミングできる新型ECU(SP-TDC2)ですが、一通りインストールが完了しました。
実は装着自体はできていたんですが、どうもアイドリング付近で失火が起きる。エンストするほどではないし、回すと大丈夫っぽいんだけど、ちょっと気持ち悪い。
クロスチェックのためにRC42(CB750)のECUを装着できるようにハーネスを改造し、RC42のECUで試してみたところ、こちらは問題なしだったので、やっぱりECUのせい。
となるとちょっとお手上げなので、なぜFさんにヘルプを依頼したところ、見事に解決!いや〜、助かりました。
点火時期もこんなカンジ↓で確認し、アジャストしてOK。これで次はいよいよ実走ですな。
2020-01-28-Tue 募ってはいるが募集はしていない。
_ [無] 言葉尻を
あげつらうとか、そういう次元じゃないですよ。
国会議員としての基本的な教養が無いとしか言いようがない。
冗談抜きで、国会議員向けに一年に一回くらい常識テストをした方がいいんじゃないの。
やっぱりこのシーン衝撃的すぎた。
— Tad (@TadTwi2011) January 28, 2020
安倍首相「私は募っているという認識で、募集しているという認識ではなかった」
宮本徹議員「募るというのは募集するのと同じことですよ」#募ってはいるが募集はしてない pic.twitter.com/CFqfDNwFks
2020-01-29-Wed DSDS
_ [IT] スマホを機種変更して
SHARPのSH-M12にしました。
今のヤツは4年ほど前に買ったSH-01H(SHARP製)。これにIIJmioのSIMを刺し、加えてFOMAガラケーの二機使いだったんです。
2つ持ち歩くのはそれほど面倒でもないけど、でも1つにまとめられればそれに越したことはないわけで。一番面倒なのは、持ち歩くことよりも、電話帳がスマホ(Google)とガラケーでリンクしないことなんですけどね。
そこでDSDS(DSDV)です。DSDSっていうのはDual Sim Dual Standbyのことで、2枚のSIMを装着して2回線を使い分けることが出来る機能の事です。これならばFOMAとIIJmioを一つにまとめられるんですが、やっぱりニッチな領域なので、なかなか気に入った機種が出ず…。(ちなみにDSDVってのはDual Sim Dual VoLTEの略で、DSDSのなかで更に両SIMがVoLTEに対応しているモノ。SH-M12はコレ)
が、昨年末にようやくSHARPから良さそうな機種が!それがSH-M12でした。ちょうどIIJmoiでキャンペーンをやっていたこともあり、ちょっとだけ考えて購入。(衝動買いが出来ないタイプ)
早速使ってますが、なかなかいいですね。売り通りに電池持ちが凄く良いです。前のSH-01Hのバッテリーがやや弱ってきたところだったので、ちょうど良かったです。SH-01Hも不具合が無くていいスマホだったので、SH-M12にも期待しています。