2012-03-03-Sat グリップヒーター最強伝説。
_ [レース] 筑波選手権の第1戦に
遊びに行ってきました。
主目的は一般ユーザーの初レースとなるNSF250R。
RS125Rと比べると、やっぱりコーナーの脱出速度がかなり速いね。
聞いた話だと、RS125Rから乗り換えると筑波で1秒くらい速くなるらしい。特にタイムが遅い人ほど伸び代が多そう。
うーん、乗りたい…(笑) 4秒くらいは出るかな…出したいな。
でも始動性には皆、苦労しているみたい。
寒いからねぇ…。暖かくなれば問題ないとは思うんだけど。
寒いといえば、久し振りに3月初旬の筑波選手権開幕だったな。
このレースウィークは水・木の走行が雪で中止になり、そこでの走行を予定していた選手はかなりアテが外れて苦しんでいた模様。
五百部さんのブログによると、「開幕が早すぎる」なんて声もあったらしいけど、10年前は開幕は2月だったぜ!? レースに来たものの、雪で中止になったことだって有ったな(w 今日くらいのコンディションだったら問題無いっしょ。
ちなみに弟がメカをやっている三原壮紫選手は怪我でリタイヤでした。タイム的にはトップ争いが出来たみたいなので残念。次のモテギまでに完治させて下さいな。
しかし、やっぱりレースはイイねぇ。
_ [バイク] 先日、遂にグリップヒーターを
付けましたよ。
いやー、グリップヒーターは最強ですわ。なんでもっと早く導入しなかったんだろ。
今日は真冬よりは暖かかったみたいだけど、指先は全然寒くないね!むしろちょっと熱いくらい。指が温かいことがこんなに快適とは…(涙)
今回はワイヤリングだけで固定したんだけども、やっぱり回っちゃうので接着しないとダメでした。暖かくなったら外すからあまりガッツリと接着はしたくないんだけど…ちょっとだけ固定しておこう。
ちなみに付属のスイッチはカッコ悪いので。
RS125Rのキルスイッチを目立たないように付けました。
満足度◎。
_ [バイク] 満足度と言えば
ジェイズ製のスタータークラッチは非常に良いですよ。
昨年のエンジン組み直し以来使ってるけど、滑りは一切無し!常にセルは快調に回りますよ。快適快適。
確かに今のエンジンは皆、このワンウェイクラッチを使っているんだから、悪いワケはないよなー。
手放しでオススメ出来ます。
2012-03-09-Fri 世の中上手くいきません。
2012-03-10-Sat 小屋製作記 1日目
_ [ガレージ] 昼から雨が止んだので
小屋の製作開始です。
まずは重要なんだけどちーとも面白くない基礎から。
当然ながら、独立基礎です。
「水盛り遣り方」は省略して、現物合わせでレベル出し。
水準器が大活躍です。水準器って単純だけど結構シビア…だと思う。
基礎はピンコロ(コンクリートブロック)を使用。
穴掘って砂入れて、特殊工具?で踏み固めてインスタントモルタル敷いて、その上にピンコロを載せ、土台を置いて水準器でレベル出し。
簡単に出る場合もあれば、イライラする場合もあり。
13時から16時半まで賭けて、15個のピンコロを設置完了。
土台を置いて、確認してみます。
いいんじゃないすか?
んでも勘違いにより、あと6個のブロックが必要だったことが判明(涙)
ま、ボチボチやりまふ…。
基礎が出来たら、材木500kgだな。
2012-03-11-Sun 小屋製作記 2日目
_ [日常] 昨晩は朝方までTVを観てしまい
起きたら11時でした…(涙)
まず洗濯して、4ヶ月ぶりに髪を切り、買い出しに行き、気付くと17時(涙)
一日が終わってしまいますた。
やっぱり寝過ごすと一日が短くてダメだな…寝なければ良かった。
それにしても、4ヶ月ぶりに髪を切ったら、頭がスースーしてかなり寒いっす。
_ [ガレージ] そんなワケで
今日の作業時間は1時間。
基礎を追加して土台の外枠を組んで終了ざんす。
追加の基礎は土台が載る幅を増やしたかったので、コンクリートブロックを使用。ちょうど良い具合に、ホームセンターに高さの低いコンクリブロックがあったのでそれを使いました。
コーススレッドを打つ時は手抜きせずにドリルで下穴を開けた方が、結果的に早いですな。
でも下穴を開ける時に、イチイチドリル歯に交換するのがメンドクサイ…。もうひとつドリルが欲しい。
防腐剤を塗った土台なので多少雨に濡れても大丈夫なんだろうけど、一応ブルーシートを掛けて、今日の作業は終了。
来週は床を完成させて、壁の一面くらい建てられたらいいなー。
_ [無] 一般庶民から見ると
政治家とかエライ先生とかってなにやってんだ!と怒りをブチまけたくなることも多いと思う。
でもね、彼らだってそんなにバカでアホで無能な訳はない。殆どの人は一生懸命に真面目に働いている筈。
何やってんだと毒突きたくなる国会議員だって、個人として言っていること、書いていることを読むと、「ちゃんと考えているんだな」と感心することも多々ある。
そりゃそうだ。沢山勉強して、色々な経験をして、少なくとも一般人よりは見識があるんだから。
ただそれが恐ろしいことに、「組織」になると状況が変わってしまうんだ、何故か。
自分の廻りにだってそんなことはある。個人個人はやる気もあり、理想だって持っているのに、会社組織になると組織という大波に飲まれてしまい、何も出来ないどころか、やりたくもない、行きたくもない方向に行かざるを得ない。
これってきっと、社長でも総理大臣でもコントロール出来ないんだろうな。それをコントロール出来るとすると…独裁者か?
ただ、一人一人が理想を持ち、信念を持ってさえいれば、最悪の状況にだけはならない。
そう信じたい。
2012-03-20-Tue 忘れないウチに
_ [レース] 昨日のまとめ。
1本目
昨年からマシンにいろいろと手を加え、今年初めてのモテギ。
考えてみればシェイクダウンだった。
目玉はミッションの6速化。使うギアもまったく変わるので、確認しながら走らなければならないんだけど…そんなことはすっかり忘れて、いきなり無我夢中で走ってしまった。
結果、ボロボロ。全然ダメ、とかそれ以前。帰りたくなった。
昨年からなんだけども、VTRでどうにもうまく走れず、モテギは走り方が良く分からない。
2本目までには時間が合ったので、トランポの中に篭って一人反省会。
冷静に、まずは使うギアとブレーキングポイント、カットインポイントを走行記録に書き出す。
1本目の走りを思い出そうとしても、どこで何のギアを使っていたかさえ分からない始末。
こらダメですわ…。
この予習には、ライスポの記事が非常に役に立った。ありがとう、ライスポ(マジ)。
2本目。
タイムは気にせず、ギアとブレーキングポイント、カットインポイントを意識して走る。
すると1本目はひたすらに突っ込みすぎていて、しかも早くインに付こうとしていた事が分かる。
そりゃ破綻します。
タイヤを新品にしたことも有り、特にフロントの安定感が増したので、直立ブレーキからターンインするときのフロントタイヤのフィーリングも感じ取れ、悪くない。
概して言える事は、モテギの場合、ブレーキは早めに離してスパッと倒していく走りが必要みたい。
直立ブレーキ ⇒ わずかにリリースしながら倒し始める ⇒ ブレーキリリースしながらフルバンク ⇒ フルバンク時にはブレーキは完全にリリースしてスロットルを開け始めるこの流れですね。
ただ、まだ使うギアとブレーキングポイント、カットインは定まらず。
それでも1本目に比べれば雲泥の差だった。
3本目
2本目とのインターバルは1時間しかないので、最初に作ったメモと2本目の走りをあわせて復習予習。
走り始めると…今回はようやく、普通に走れるようになって来た。
ようやくタイムを詰められそうな雰囲気になってきた。全然攻めていないけど、タイムも上がって去年のベストを2秒近く更新。つーか、どれくらいダメだったのかが分かりますな。
VTRもエンブレフィールを改善すべく、セッティングを繰り返した結果、なんとか乗り方がわかってきた感じ。
最後の1周は、GP125で調子のいいときに感じていた、体の下でマシンを遊ばせる感覚が戻ってきた。
ようやく楽しく走れるようになってきた。
今までは苦痛でしかなかったなぁ…。悔しいので何とかしようとあがいていたんだけども。
レースまでにもう一回走れるかもしれないので、その時までにイメトレすべし。
そう言えば、らっぷ君がイマイチ調子悪く、2,3本目は殆どタイムが録れなかった。もしかして発信器が調子悪い?バッテリー?
発信器も相当長いこと使っているので、そろそろリニューアルした方がいいかもねぇ〜。
2012-03-22-Thu Moto3 最終テスト
_ [レース] Moto3のオフィシャルテストが
19〜21日と、スペイン・ヘレスで行われました。
前回まではKTM速し!だったんだけども、今回はHondaが盛り返し、ビニャーレスがトップ。top10のうち、Hondaが6台、KTMが4台と、がっぷり四つになってきました。
Hondaは今回初めてMoto3スペックのエンジンが搭載されたらしいので、それの効果ですな。
うーん、やっぱり面白くなってきた。
そのHonda勢は、FTRとSUTERがオリジナルシャーシを作ってきた。
#25がFTR・Hondaのビニャーレス。見ての通り、カウル先端にエアダクトを設け、このダクトはヘッドパイプを貫通してエアボックスに導かれている。
SUTERも同じレイアウト。
そーだよなー。前方吸気ならフツーそうするよなー。
オレだって一から作るならそうするわー。
ああ、Moto3マシンを作ってみたい。アイディアは色々あるんだ、イロイロ。
オレに作らせろー(笑)
ま、今年は(も)楽しみです。
2012-03-24-Sat 2012 TOKYO MOTORCYCLE SHOW
_ [バイク] 東京モーターサイクルショーに行ってきました。
雨模様だったけど、結構来場者が居たような。
イモ洗い状態までには至らず、でも閑散としている訳でもなく、ちょうどいい位の来場者だったんじゃないかな?
まだまだギョーカイも捨てたモンじゃないなー。
内容的にはボチボチって感じですか。
それなりに満足、かな。
んでは、興味深かった物件をランダムに。
その存在を全く知らなかったRIEJU(リエフ)
スペインのメーカーで、エンジンはスペインヤマハ製を使用。
面白そう。エンジンは空冷125ccで11ps。お値段\31.5万。(250ccもあり、16psで\39.9万)
これもいいな。エンジンは水冷125ccで15ps。\42万。同スタイルでオフロードスタイルもあり。
お手軽お値段でカッコイイ125cc、これはいいぞ。ハッキリ言って結構欲しい。
TANGO125は激安\23.5万で買えるトコがあるらしい…。ヤバイっす…。
メガリのブースには250のレーサーが有った。
コレもなかなかカッコイイじゃないすか。カーボンのスイングアームカバーなんて、ハッタリが効いていて良い。(褒めてます)
CBR250Rのレーサーよりもカッコ良いなぁ。
カスタムバイク部門ではやっぱりこの2台がズバ抜けてますな。
ブライトロジックのZ1000と
カタナ。
構成パーツとか好き嫌いはあると思うけど、まとまりの良さとセンスは流石。詳細写真もあるので、それは後日。(ネタは小出しに…)
他はKTMのDUKE690が気になったなぁ。跨った時、なんとなく良い感触があった。
しかも凄く安くなったんだよね、アレ。\82.5万だっけか。どこかで試乗したい。
人が大勢居たので写真は無しです。ま、世間に写真は溢れているし。
KTMは好評のDUKE125に続いてDUKE200も正式にリリースが発表されていた。\48.9万。CBR250Rと比べたら、どう考えてもコッチだよな。
なんやかんやで5時間くらい居たかなぁ。部品ブースがもう少し増えて欲しかったけど、割と満足、かな?
けっこう活気と元気を感じましたよ。
あ、そうそう。88ハウスのHIDが3000円!だったので衝動買い。ついでにハイエースのLEDルームランプも\1500円だったので買い。満足。
2012-03-25-Sun 明るいナショナル
2012-03-30-Fri もてロー第1戦 ネオスタ 特スポ
_ [レース] 本日はもてぎロードレース選手権 ネオスタンダードクラスの
特別スポーツ走行です。
走行時間は16:30〜17:00っつー、とんでもない時間でした。
全日本併催なので、いろいろと割を食ってる感は否めないっすね。
ピットもなくて第2パドックで青空整備だし。
しかも明日は雨模様…。うーむ。
今日は昨年のレース以来、乗っていない相棒のM君に乗って貰いました。
コンディションは上々、M君の調子もマズマズのようで、ほぼ自己ベストのタイムを記録。
明日は期待したいトコなんですが、どー考えても明日は雨みたい。
うーん。天気ばかりは仕方ないけどねぇ。
午前中の予選は持つかもしれないから、それだけでもドライで走りたいですな。
そうそう、そのM君ですが、データロガーによってストレートでアクセルが戻ってしまっていることが判明!
オレのデータと比べつつ、一通り虐めておく。
全てのストレートがそうなので、コレをキチンと全開にするだけで、タイムなんか1秒は軽く上がるぞ。
オレは走行の予定はなかったモノの、走行時間には一応ツナギを着てウロウロしていると、彼方此方の全日本チームの面々に発見されて「出るの?」と。
ええ、出るんです。サポートレースのネオスタですが。
ピットもありませんが。ええ。
2012-03-31-Sat もてロー第1戦 ネオスタ
_ [レース] 2012年のレースシーズンも
開幕しました。
今年の初レースはもてぎロードレース選手権のネオスタンダード。
一台のマシンを2人で乗り換えてレースをする、プチ耐久とも言えるレースです。
一週間前から心配だった天気予報は変わることなく、やっぱり午後から雨模様。朝は陽も出ていたんだけど…。
予選は11:20〜11:40。
予選はライダー交代の必要はないので、ウチはM君に走りきって貰うことにした。
心配だった雨は落ちてこないけど、その代わりに台風並みの強風が吹き荒れる。直前のST600では追い風の1コーナーで止まりきれず、コースアウトするライダーが多数(7〜8台?)発生。
M君も走りにくいようで、なかなかタイムが出ない…。
結局、ベストの3秒落ちのタイムしか出ず、予選順位は19位/25台中(VTRクラス6位/9台)
予選を終えて帰ってくると…。
強風に煽られてテントが壊れ、テントの重しにしていた工具箱がひっくり返っていた(号泣)
割と本気で泣きながら片付けました。なんなんだよ、この天気…。ピットもないしさー。
決勝は15:20から16周。プチ耐久なので地方選のレースとしてはちょっと長い。
この後の雨はどう考えても避けられないので、壊れたテントは潔く撤収し、ハイエースのリアゲート下で、まるで筑波のスポーツ走行のような設営に変更する。
雨には濡れるけど、なにもない直撃よりは良かろう…。
そうこうしていると、雨は本降りになり、クルマの中に避難するしかなくなる。
待っている間にも雨風は酷くなる一方で、ついには全日本JSB予選のノックダウン3回目が中止に。
マジでこの後のネオスタ決勝レースも中止になると思いましたよ。
正直言ってこの時点でやる気は相当ダウン。帰りてー。
んでもモテギはヤル気満々で、予定通りレースを行うとのこと。マジか(涙)
でも、決勝レーススタート前には風は治まり、雨も豪雨と言うほどではなくなり、なんとかレースが出来そうな感じになってきた。
しかたねー、やるか。とグリッドへ。
スタートライダーはM君。前回の豪雨の予選も走ってるし。
スタートは上々で、2〜3台抜いて帰ってくる。
その後はペースはあまり上がらず、淡々とラップを重ねる。
半分の8周ずつ走ろうと思っていたんだけども、8周目はライダー交代も多くてピットが混雑しそうだったので、1周遅らせてM君には9周走って貰うことにした。
ライダー交代して、残り7周で、オレ、コースイン。
VTRで雨は初、BT-090(タイヤ)で雨を走るのも初、ついでにレースも初だったので、こんなモンかなーと慎重に走る。
面白いモンで、プチとはいえ2人で走るレースなので、いつものスプリントとは気持ちが違ってくる。
ペースを上げて走りたい気持ちは山々だし、こういうレインコンディションはキライじゃないし、もっと攻めようかとも思ったんだけど、前にも後ろにもマシンがおらず、タイムを上げても下げても順位は変わりそうもない。
そうすると、どうしても守りの走りになってしまうのですよ、コレが。
攻めてコケても仕方ないので、絶対に転ばないツーリングでチェッカーを目指す。
と、ここで想定外がひとつ。
なんと青旗を振られてしまった(涙) 要するに周回遅れですな。
一瞬だけ付いていこうかとも思ったけど、次元が違うのであっさり止めました。あのマシン、タイヤも雨用を履いてたしな。。。
と言うワケで、淡々と走ってチェッカー。
結果、総合17位(/25台)、VTRクラス4位(/9台)。一応4位は入賞だそうです(笑)
一応入賞なので、マシンは車両保管。
片付けしている間に天候はみるみる回復し。
いやはや。
ま、コケなかったし怪我もしなかったしレースの時はそれほど酷いコンディションじゃなかったし、結果オーライですかね。
こんなのも貰いますた。
1個しかくれなかったので、これはM君に進呈。折角なら2個おくれよー。
_ gomairikuyu96 [おいら先週髪も初めて伸ばしたモミアゲもバッサリ切っちゃっただよ。 次はどう遊ぼうかな? 因みにギターは…挫折中…。]
_ た。 [モッタイナイ…似合いそうだったのに。 次はモヒカンで!(笑) いや、ソフトモヒカンくらいだったら似合いそうですよ、ホ..]