2021-03-02-Tue 藤井風
_ [音楽] 昨年あたりから
Youtubeで見つけて、イイなぁと注目していたミュージシャンが藤井風(ふじい・かぜ)。
昨日は報道ステーションで生演奏を披露していました。
その報道ステーションでは、昨年秋にも特集を組んでいて、それがとても良かったんです。Youtubeの公式チャンネルに有ったので、シェアしておきます。
バリバリの岡山弁がまたいいんですよね。
昨日の特集も、早くもアップされていました。
藤井風がいいなと思うようになったきっかけの一つが、フジファブリックの「若者のすべて」のカバー。
この曲は多くのミュージシャンがカバーしてますけど、涙が込み上げてきたのは彼だけでした。
なんだろうな、心が曲に乗ってくるというか。控えめに始まるんですが、最後は鳥肌が立って、こみ上げてくるものが有りました。
2021-03-04-Thu チケットゲット。
_ [アニメ・マンガ] 本日24時から
シン・エヴァンゲリオン劇場版の前売り券が発売になりまして。
24時きっかりに公式サイトにアクセスしたんですが、まずは順番待ちに。
5分ほどして順番が来たと思ったら、早速サイトがビジーに。落ちてはいないんですが、レスポンスが極端に悪い。サイトが落ちないように回線を極端に絞っている模様。
20分以上経っても動かないので、あ〜あと思っていたんですが、妻ちゃんが「Yahoo映画から予約できるらしいよ」と。Twitterで知ったらしい。
半信半疑でYahoo映画に行ってみると、その通りにTOHOのサイトに飛べる。その先もサクサクと進んで、無事に予約完了できました。
あまりにスムーズに進んでしまったので、これはちゃんと予約できているのか?と思いましたが、予約確認してもOKだったので、出来ているのでしょう、きっと…。
と言うわけで、8日(月)のレイトショーに行ってきます〜!
2021-03-07-Sun エヴァと私。
_ [バイク] 始動不良になった
XR100Rなんですが、当初はキャブっぽい感じだったので色々やったんですが、変化なし。違うキャブを持ってきても症状は同じ。多分シロ。
火は飛ぶ。点火もおそらくOK。
となると圧縮なワケで、測ってみると。
こりゃダメだ。既定値11.5kgf/cm2のところ、6kgf/cm2しかない。手でキックが降りるくらい。
腰上バラすしかないなぁ。エンジンを降ろさないとシリンダーヘッドが外せないだよな、コレ。
_ [アニメ・マンガ] いよいよ
明日か。
エヴァンゲリオンが遂に完結する。
時に1995年。私はエヴァに出会ってしまった。
アニメーションは嫌いでは無かったが、特にアニメファンでもなかった私。当時は24歳の大学院生だった。
忘れもしない10月4日水曜日。たまたま早く帰宅した私は、たまたま新聞のTV欄を見て、「(新)新世紀エヴァンゲリオン」を見付ける。これを虫の知らせと言うのだろうか。観なければいけない気がして、おもむろにビデオデッキの予約を入れ、18時半から視聴を開始。
今や誰もが知ることになった「残酷な天使のテーゼ」の曲とともに、衝撃的なオープニングが始まる。恐らくこの時点で、私の心は八割方エヴァに獲り込まれた。エヴァの呪縛の始まりだ。
それからの半年間は、水曜日の18時半を中心に回っていたと言っても過言ではない。謎を呼ぶ謎、張り巡らされた伏線、登場人物の心理描写、緊張感のある人間関係、スタイリッシュな絵作り、心を突き刺す音楽。全てが刺激的で、私の全てを支配した。特に惣流・アスカ・ラングレーには感情移入するしかなかった。
そして、あの最後の二話。
魂が抜けたような喪失感を味わった。怒りは無かったが、フワフワするような、心が消えてしまったような、そんな感じだった。感情のやり場を完全に失っていたのだろう。少し前に流行った言葉にするならば「エヴァロス」なんだろうが、ロスどころではなく、全てが蒸発して乾ききってしまったかの様な感覚だった。
そんな人たちは大勢いた。世間はWindows95が発表され、インターネットの黎明期だったが、まだまだ極一部の人のものであったことは間違いない。当然TwitterもFacebookもYoutubeもなく、2chすら無い時代だ。高額な電話回線に怯えながら23時からのテレホーダイを最大活用して深夜にネットに繋ぎ、ようやく普及が始まったISDNの速さに感動するような時代だ。それでも、今は無きNiftyサーブの会議室や、各所に散発的に発生した大手ファンサイトの掲示板、fj(ニュースグループ)などでは、何かを言わずにいられないファンたちの熱い議論が交わされていた。
そしてかなりのファンたちが、そのぶつけどころのない情熱を、ファンフィクションと言う名の二次創作に投じていた。私もその一人だった。
(余談ではあるが、私の妻はアニメーションとは全く縁がない一般人だったのだが、何の因果かエヴァに接触し、虜になり、エヴァの情報をネットから得るために初めてPCを買ったそうだ)
その二年後。「春エヴァ」こと「劇場版・シト新生」が封切られる。
TVで語られなかった最終二話の話になるはずであったが、直前になって、「本作では完結しない、夏公開の作品まで待って欲しい」とのアナウンスがされた。それすらもエヴァだった。
当然のように封切日に観に行った。そして、「魂のルフラン」の曲に乗せて直上をクルクルと旋回する9機の量産型エヴァと、それを見上げる惣流・アスカ・ラングレーを見届けることになる。
更に三ヶ月後。本当に公開されるのかと誰もが思った「劇場版 Air/まごころを、君に 〜The End of Evangelion」が公開される。
これについては、私は今なお語るべき言葉が思い浮かばない。決して、面白い、感動できる作品ではない。でも否定も出来ない。したくない。メッセージは痛いほどに伝わってくる、しかしそれを正面から受け止めることが出来ない。あまりに痛かったのだ。
ただ一つだけわかったのは、「エヴァはこれで終わりなんだ」ということだった。
時は過ぎた。
エヴァの痛みは過去のものになりつつあった。時折Youtube等で「甘き死よ、来たれ」の音源などを耳にし、当時を懐かしむくらいにはなっていた。
そんな十年後の2007年。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が公開される。
複雑な想いだった。終わったつもりだったエヴァ。終わらせたつもりだったエヴァ。それが完全新作されるという。
今更エヴァ?若干引いてみていたのは否定できない。ただ、私の心に刺さったままの小さな棘が、疼くのを感じた。
当然のように公開初日に観に行った。
作品は素晴らしかった。一本の映画として完璧なまでにまとまっており、カタルシスもあり、間違いなくエンターテイメントであった。感動した。庵野監督はやっぱりすごいと思った。
ただ、覚めてみていた、もうひとりの私はこうも思った。
「やっぱりエヴァは1997年の夏で終わったんだ」
更に二年後。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開される。
当たり前に公開初日に観に行った。一番の驚きは、「式波」・アスカ・ラングレーだったこと。私が気に掛けた「惣流」・アスカ・ラングレーはもういなかった。
「序」に増して、「破」は素晴らしかった。旧作を下敷きにしながらもストーリーを大きく変え、作画もほぼすべてをやり直した本作は、何度観ても鑑賞に堪えうる出来だと思う。旧作の「涙/Rei III」にあたるラストシーンは、展開を知っていて尚、感動を禁じ得ない。
だからこそ思うのだ。これはエヴァなのか?エヴァって何なんだ?
それから更に三年。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が公開される。
義務のように、公開初日に観に行った。
流石に本作では驚かされた。全く予想だにしない展開が待ち構えていた。これはエヴァか?いや、これこそがエヴァか?私は何を見ているんだ?庵野監督は何を伝えたいんだ?
もちろん作品のクオリティには文句はない。怒りもない。有ったのは戸惑いだけだ。
その戸惑いはきっと、旧作に思い入れが強すぎるが故のことだとは思う。そしてまた、心に刺さったままの小さな棘が、チクリと疼くのだ。
そして明日。
いよいよ本当に最後だ。当時24歳の学生は、そろそろ50歳になろうとしている。
心に刺さったままの小さな棘は、抜けるのだろうか。溶けるのだろうか。それとも、より深く刺さるのだろうか。
果たして私は、エヴァの呪縛から解放されるのだろうか。
2021-03-12-Fri 二回め。
_ [アニメ・マンガ] 月曜日に引き続き
2回めを観てきましたよ。「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
ようやく全貌が理解できたというか。初回はとにかく感情の渦に押し流されて、加えて情報に押し潰されて、とても冷静には観られませんでした。
流石に2回目なのでちょっとは落ち着いて観られましたが、それでも何度が鼻の奥がツンとなり、喉の奥からこみ上げてくるものがありました。ストーリーを知っているのにね。
今回も妻ちゃんと一緒に言ったんですけど、23時過ぎに帰宅してから深夜3時頃までずっと喋りっぱなし(笑) いやはや、25年前を思い出しますな。
25年前は話す相手はいませんでしたけどね。今は幸せだなぁ、と思います。
それにしても25年前は、こんな感情の津波に毎週晒されていたんですよね。そりゃ毎週水曜日18時半が一週間の中心になりますよ。
2021-03-13-Sat タンクの仕上げとシートの加工
2021-03-15-Mon 新PV
_ [アニメ・マンガ] 今日から
2周目になった「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」ですが、新しいPVが公開されました。
#シン・エヴァンゲリオン劇場版
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) March 14, 2021
絶賛公開中 4D/IMAX同時公開
アヤナミレイ(仮称)の “仕事”シーンを解禁🌾#シンエヴァ
公式がネタバレするな!と怒っている人が一部にいますけど、コレは
・観た人が、もう一度観に行こうと思い
・観たいが観ていない人が、早く行かねばと思い
・あまり興味が無い人が、今度のエヴァは何なん?と興味を持ち
・ジブリファンが、ジブリ新作と間違えて観に行く
という賢いプロモーションですね。切り取るシーンはここしかないでしょう。
『#シン・エヴァンゲリオン劇場版』TV SPOT B 15秒を公開しました。
— 株式会社カラー (@khara_inc) March 15, 2021
美しく繊細な背景美術、特技・撮影の技術が光る水の表現、これまで『エヴァ』ではあまり描かれてこなかった作画の日常芝居。
全てのセクションの叡智が結集した「第3村」を、ぜひ劇場でご堪能下さい。#シンエヴァ pic.twitter.com/177vG1Tyn4
ホント、また行きたくなるもんなぁ。っていうか行くし。あと3回くらい。
2021-03-20-Sat XR100Rのヘッドバラシ。
_ [バイク] 予報通りに
朝から雨だったので、HSRは止めてガレージ作業です。
CB900Fレーサー号のFRPタンクカバー表面仕上げをしつつ、XR100Rのヘッドをバラシます。
なんでヘッドをバラすのか?それは圧縮が全然足りないからです…。
規定値11.5kgf/cm2のところ、6kgf/cm2しかない。こりゃダメです。多分バルブだろうな、と思ってヘッドを開けてみましたよ。
XR100Rってエンジンを降ろさないとヘッドが外せないのね。ま、軽いので苦ではないですけど。CB900Fに比べれば大抵のものは、ねぇ。
んで、サクッとエンジンを降ろしてヘッドを開けたんですが、こんな感じになってました(涙)
ピストン。EXバルブが見事にヒット。
燃焼室。EXバルブが不均一に変に焼けているのは密着不良の証拠。
EXバルブは見事に曲がってました。バルブをヘッドに差し込んで回してみると、隙間が空いたり閉じたり。オマケにステムエンドが偏摩耗していて、オイルストーンで削らないとバルブが抜けませんでした。これはINバルブも同様。
原因ですが、たぶんコレかな、と。
あまりに異音がデカいので、ヘッドカバーを開けてチェックした時に見付けてしまったコレ。タペットアジャストスクリューとロックナットの脱落…。
恐らくですが、脱落したコレらがバルブとロッカーアームの間に挟まり、バルブが閉じ切らないところにピストンが上昇してゴッツンコ。バルブ曲りに至ったんじゃないかな、と。
ま、とりあえずは原因が分かって良かったデス。さっさと直そ。
2021-03-22-Mon 庵野監督
_ [アニメ・マンガ] NHKの
「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野監督の特集が組まれました。
録画はしておきましたが、まだ観られていません。
かなり面白かったようで、楽しみです。
⏰本日22日19:30放送!
— 株式会社カラー (@khara_inc) March 22, 2021
『#シン・エヴァンゲリオン劇場版』制作現場に密着
「プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明SP」https://t.co/euaBkPvgke
ぜひご覧ください。
取材にご協力頂きました関係各位の皆様誠にありがとうございました。#シンエヴァ
2021-03-23-Tue 良いツッコミだ。
_ [日常] この人の
ツイートはとても面白い。
#100日で収束する新型コロナウイルス
— なすこ (@nasukoB) March 23, 2021
92日目
収束まであと8日 pic.twitter.com/oB4OpZMYGo
#100日で収束する新型コロナウイルス
— なすこ (@nasukoB) January 29, 2021
39日目
収束まであと61日 pic.twitter.com/iIDnFFzI7g
2021-03-24-Wed オイルクーラー
_ [バイク] この前の全バラメンテの際に
オイルクーラーのオイル通路を変更しました。
CB-Fのオイルクーラーへ行くオイルラインは、オイルのメイン流路とは別で、オイルパンから一部がオイルクーラーに行って、またオイルパンに戻ってくるカタチ。全量がオイルクーラーを通っているわけではない。
なので、オイルフィルターからオイルクーラーへ行くオイルラインに変更し、オイル全量がオイルクーラーを通るようにしてみました。
オイルフィルター取出しブロックはウィニングランのヤツを使用。自動的にオイルフィルターもカートリッジになります。
元のオイルラインは活かしておいて、バイパスさせてそのままオイルパンに戻るように。多少は冷却能力もあるでしょう。その気になればオイルクーラーを付けて、ダブルオイルクーラーにも出来るしね。
10度位油温が下がらないかな〜。
2021-03-26-Fri 電通の闇とMIKIKO先生
_ [日常] リオ閉会式で
素晴らしい演出をしたMIKIKO氏。今開会式では責任者として500人からのチームを率いていたが、延期の間に、電通は完成していたシナリオを放置。その間に電通は、MIKIKO氏の知らぬ間に(電通出身の)佐々木氏を新たな責任者に立て、佐々木氏が新しい脚本を作っていることが判明。このゴタゴタで従来のチームは解散に追い込まれた。
事実上、役席を乗っ取った形の佐々木氏は、MIKIKO氏の企画書の絵を使いIOCにプレゼンを行う(無断使用)も、渡辺直美氏の件で辞任。開会式は暗礁に乗り上げる。
MIKIKO氏のプレゼンはIOCにも絶賛されていたと言われていただけに、残念過ぎる。そのMIKIKO氏は様々な問題から体調を崩すことに(突発性難聴だそうです)
日本の闇が、オリンピックを通じて一気に噴出している感じ。
一連の報道に関しまして MIKIKOよりhttps://t.co/auOny68MTt pic.twitter.com/FIVu2IVLXL
— MIKIKO先生 (@mikiko_san) March 26, 2021
2021-03-28-Sun 3回目の観劇
_ [アニメ・マンガ] シン・エヴァンゲリオン劇場版:||ですが
3回目を観てきました。
今日は声優陣の舞台挨拶が生中継されるということで、初回の9:00からの回です。ちょっとデカい所で観たかったので、熊本市内のサクラマチまで行ってきましたよ。
3回目なんですが、変わらず号泣してしまうのは何なんだ…。そして微妙に泣きポイントが変わるんですよね。今回はミサトさんの最後と、ラストシーンで涙腺崩壊。50間近のオッサンがですよ。参ったね。
何故にこれほどまでに心に刺さるのかと考えてみたんですが、それはきっと、観る人にとってエヴァが、「自分事」になっているからなんだと思いました。観客じゃなくて、すでに自分のモノ・コトになっている。そしてそこに届く作品になっている。だから見る人は、エヴァを自分の物語として観ているんだと思います。
その最たる人たちは、やっぱり声優陣でしょうね。舞台挨拶を聞いていて、それを強く思いました。25年半を経て、メンバーが変わらず出来たのも、奇跡的なことです。
舞台挨拶のダイジェストが有ったので、貼っておきます。2回目の舞台挨拶のようで、ワタシが観たのとはちょっと違いますけど、内容はほぼ同じですね。
そして新しいPVが公開されました。
もうね、これを観るだけで目頭が熱くなって…参るね。
2021-03-29-Mon COVID-19 感染予測(210329時点)
_ [日常] 以前にも紹介した
GoogleのCOVID-19感染予測ですが、ヤバいことになってます。
3/26日時点の全国の感染者数(7日間平均)は1536人でしたが、4/23には10260人になるとの予測。再び感染大爆発ですね…。
第4派っていうよりは、収まっていない第3波が再拡大しているって感じだと思いますね。
ヤバいなぁ。正直、レースどころじゃないよなぁ。