2024-05-01-Wed 1本だけ走れた
_ [レース] 起きてみると
雨はまだ降っていなかった。でも今にも降りそうな…。
でもなんとか、朝イチの1本はドライで走れました。ポツポツと雨粒は落ちていたので、多少グリップ感が低かったけど。
そして1本目が終わると同時に本降りに…。
2、3本目は残念ながらキャンセルです。レインタイヤのないモンスタークラスはどーにもならないですからね。
それでも点火時期セッティング、キャブセッティング、サスセッティングの確認はできたのでヨシとしましょう。
その後は嵐のような雨になり、ピットに中にも雨が吹き込む始末。その中をブレーキメンテ、オイル交換、エンジンスターターの修理&リレー追加など、諸々をやっつけました。結構しんどかった。
終わった後は、流山で妻ちゃんを降ろし、そのまま三郷のステージレザーまで。ツナギの相談をしてきました。当然、採寸も。
新しく頼むのならステージレザーで決定なんですが、肝心のエアバッグの方がイマイチ決定打に欠けるんですよね。
さて、どうしたもんか。
2024-05-03-Fri 点火時期確認
_ [バイク] 一昨日の走行で
点火時期が気になったので、確認した。
確認したのは下記の3種類。
1.CB750(RC42)純正
2.SP-TDC2
3.GMT
1.はアイドリングで7度、最大で30度。昨年11月のTOTで走った仕様。
2.は去年11月のTOT前に準備していたもので、シャシ台上ベストの仕様で、MAP上は最大進角37度。実測ではアイドリング18度、最大37度。
3.はMAPを3種類試して、MAPで最大進角34度はアイドリング15度、最大32度。
次にMAPで最大進角37度はアイドリング17度、最大34度。
最後にMAPで最大進角40度はアイドリング17度、最大37度。
(1度前後の測定誤差はある筈)
んで、4/28に走ったのはGMTの最大進角37度の仕様。5/1は最大進角33度。コンディションも良くなかったので一概に言えないんだけど、5/1の最大進角33度は最高速が出ておらず、パワーフィーリングも良くなかった感じだった。以前のシャシ台チェック結果からしても最大進角が足りないようだ。これで行くと、GMTのMAPで最大進角40度(実測37度)あたりが良さそうかな。いくつかMAPを作っておいて、特スポで試してみよう。すぐにMAPを入れ替えられるのがいいところだしね。
2024-05-05-Sun 鉄馬 Festival with βTITANIUMを観戦
_ [レース] 昨日今日は
HSR九州で鉄馬 Festival with βTITANIUMが開催されました。いつもは出るんですが、今回はTaste of Tsukubaと日程が近いので参加を見合わせてました。
今回は最速クラスのアイアンエキスパートに渡辺一樹選手がモリワキのZ900RSで出場するなど、話題も多かったですね。
行ってみると観客も多くて、かなり盛り上がってました。このレースは雰囲気が良いんですよね。特に春はシングルやツインのクラスもあって、更にバリエーションに富んでいて面白いです。
観てるとやっぱり出てくなるなぁ。
9月の方は出るので合わせて準備しないとだ。
昨日の鉄馬、盛り上がってましたねー。
— BIGSHOT@kumamoto (@bigshot960) May 6, 2024
観客も多くて、走る側も楽しそうでした。
その中でも、相変わらずIM18は大盛況。ウズウズしながら観てました(笑)#鉄馬 #鉄馬withベータチタニウム pic.twitter.com/MLG56xg8qe
2024-05-06-Mon 献血できず…。
2024-05-09-Thu 諸々準備
_ [レース] 今日は
筑波会員のスポーツ走行枠が無く、一日準備の日でした。
占有走行に申し込むこともできたんだけれど、天気予報は完全に雨だったので申し込まず。んが、結果から言えば、朝方には雨は止み、10時くらいからは完全にドライで走れてました。申し込んでおけばよかったかなと思ったけれど、後の祭り。秋は考えよう。
今日のタスクはタイヤ交換と、ガソリンタンクのガス滲みの修理。
タイヤ交換は特スポに向けて1set。レース用は準備済みです。
んで、ガソリンタンクの滲みの修理。
暫く某駐車場にトランポを放置して昨日5日ぶりに乗ったら、なんだかガソリン臭い。タンクを外して確認すると、どうも溶接ビードから微妙にガソリンが漏れ始めている模様。ガソリンが滲んだ痕も確認できました。
溶接するのもリスキーなので、JBウエルドという2液式エポキシ充填剤(接着剤)を溶接ビード部に盛りました。これは結構強いので、多分大丈夫でしょう。
他は、駐車場の場所取りとか明日のピット確保とか。筑波のレースはこれらの雑務が面倒だ。
無事に諸々終わり、いつののやちよの湯で入浴してすき家で晩飯を食べ、ツクバに戻って車中泊です。
明日はマトモに走れますように。
2024-05-10-Fri Taste of Tsukuba 特スポ
_ [レース] いよいよ今日は
特スポです。
3月中旬にHSRでフロントからコケて以来、どうにもフロント信用できん病が治らないので、特スポ1本目から前後新品タイヤを入れました。
でも、やっぱりイマイチです。新品のグリップレベルの高さは実感できるものの、「ホントに行って大丈夫なの?」とタイヤに常に相談しながらの走行、というか、タイヤに問い掛けても答えが返ってこないって感じです。ツンデレじゃなくてひたすらツンツン。偶にはデレてくれてもいいのに。コケたのが左ヘアピンコーナーと言うこともあり、特に1ヘアに苦手意識が出てしまいました。いや、ホントにダメダメで、ここだけで0.2~0.3秒はロスしてました。
ブレーキで頑張りすぎない、フロントを転がすようにコーナーへアプローチ、フロントをプッシュし過ぎない、等を心掛けて走行したのですが、フロント信用できん病は手強く…タイムは5秒フラット止まり。明日の本番へ心配を抱えたまま終えました。
リアの車高を変えたり点火MAPを変えたりキャブセットを変えたりと、マシンの方は微調整を行って少しずつ良くなっている感じはあるんですが、肝心のライダーが×。
参ったな…。
2024-05-11-Sat 2024 Taste of Tsukuba 皐月の陣 予選
_ [レース] 天気は
晴れ。でも昨日ほどは熱くならなそうな朝でした。
ピットクルーの頑張りのお陰でコースインポールポジションを確保。最初からガンガン行くつもりが…。
ビビりながらも結構頑張ってるつもりだったのに、タイムは5秒しか出ず。最後に上手くクリアラップを作って、なんとか4秒8を出しました。でも不満しかないです。自分に情けない。なんでフロントのインフォメーションが感じ取れないんだろう、ビビりが抜けないんだろう。
ただ、今回は路面温度が高かったこともあったのか、前後ともタイヤの内圧が高い様な印象が始終感じられ、タイヤが潰れずに表面のゴムだけでグリップしているような不安感もありました。これは昨日までにはなかった感じでした。エア圧自体はいつもと同レベルだったのですが、路面温度(42℃)か、路面コンディションの問題か。それとも複合的な問題か。
予選ポールのお方に訊くと、自分より20kPaは低いエア圧だったので、決勝に向けては参考にさせて頂いて15kPaほど下げて臨むことにしました。
予選A組8位、総合9位
2024-05-12-Sun 2024 Taste of Tsukuba 皐月の陣 決勝
_ [レース] 決勝です。
予選は9番手。3列目のイン側です。
クラッチミートは成功、動き出しも良く1列は食った感じだったのですが、1コーナーの混戦で思わず引いてしまい、予選順位の9番手で1ヘアへ。
その先、アジア立上りで#8川浦選手がローサイド気味に転倒。後ろを走っていた九州鉄馬仲間の#38中野選手がギリギリ避けたのを見届けて2ヘアへ。赤旗になるかなと思いながら裏ストレートを走ると、案の定赤旗になってしまいました。
昨年11月のレースに引き続き、今回も赤旗再スタートです。いつもながら、モンスターの1周目は荒れます。
2回目のスタートも上手くいき、今度は少し頑張ったものの、それでもやっぱり飲み込まれ、8番手で1コーナーを立ち上がりました。この混戦へのビビりも、結局はフロントタイヤの不安から来るメンタルに起因していると思われ、走りに自信がないので一歩引いてしまっていたのだと思います。
その先の苦手意識満載の1ヘアで、CB-F仲間の#88吉田選手にインを差され、ポジションダウン。これは流石に拙いと2ヘアでインを突き返してポジションを回復。前を追います。
その後、#15馬場選手を頭に5番手争いを繰り広げます。その中でもCB-Fショップを主宰する#75宮繁選手とは何度も順位を入れ替えるバトルになりました。ストレートは自分の方が若干速いのですが、コーナーで詰められず、特に苦手となってしまった1ヘアで2回ほど抜かれてしまいました。
フロントに対する不安感から最後まで攻め込めず、最終的にはその集団の最後尾の8位でフィニッシュとなってしまいました。
音量違反で一台が失格になったため、正式リザルトは繰り上がりの7位でした。結果としてはシングルフィニッシュですが、ウィークを通じて、思い切って攻め込めない自分の不甲斐なさをずっと抱えたままのレースになってしまい、フラストレーションしかありませんでした。結局のところ、絶対に転ばないと思われる5秒前半で自分の中のスピード感が固定されてしまい、それ以上先へ踏み出せませんでした。
レースイベント自体は楽しかったですし、後悔はないですし、やることはやったと思いますが、自分に対する腹立たしさだけは残りました。
フロントの問題は結局のところ乗り込んで克服するしかないと思うので、見えてきたマシンの課題解決と共に、9月の鉄馬と11月のTOTに向けて、再スタートしたいと思います。
マシンの課題としては、フレームの剛性不足を感じるようになりました。特に捩じれ剛性不足からくる前後のバラバラの動き、縦剛性不足からくるブレーキングの不安定さを最近強く感じます。今は左右を連結する補強パイプが前後に2本入っているだけなので、もう少し剛性を上げる方向で補強を加えるつもりです。
また、コンチネンタルの供給が不安定なこともあり、他社銘柄のタイヤも再度テストを行います。併せてサスセッティングも更に煮詰めていこうと思います。
早速HSRで練習&テストです。
2024-05-13-Mon 無事に帰還
_ [レース] 無事に
熊本へ戻ってきました。
自分のレースは土曜日に終わったんですが、日曜日のレースを最後まで見て、16時半ごろ筑波を出発。本日午前中、10:10に帰着しました。
無事に帰宅しました。
— BIGSHOT@kumamoto (@bigshot960) May 13, 2024
走行距離1263km、所要時間17時間36分でした。
午後からの仕事がシンドい〜。#テイストオブツクバ pic.twitter.com/ivXH07XoUO
走行距離1263km、所要時間17時間36分でした。
途中、20分程度の仮眠を4回ほど取っただけで、割と順調に帰ってきましたね。
午後からは元気?に出社。流石に少々しんどかったですがー。
レース結果については色々あるけれど、無事に帰ってきたから、まずは良しでしょう。
2024-05-14-Tue 宇川徹参戦!
_ [レース] 今回の
Taste of Tsukubaの目玉の一つは、間違いなく宇川徹「選手」の参戦でしょう。
言うまでも無く、日本人初のMotoGPウィナーであり、8耐5勝の最多勝ホルダーであり、数々の輝かしい経歴を持つ日本を代表するトップレーサーです。
そんな宇川選手(←今回はこう言います)ですが、自分は縁あって交流させて頂いています。
実は去年11月のTOTの時もテントに遊びに来てくれて、「出たいんですよねぇ」と言っていたのですが、まさか本当に参戦してくるとは思いませんでした。しかもCB1100Rで!!!
色々と話も聞いたのですが、書ける範囲で書いていきます。
まず走りですが、世界トップレベルの凄さを見せつけてくれました。現役時代と同じようにひたすらにスムーズなんですが、とてつもなく速い。スムーズに見えますが、スロットルの開けるポイントと開けっぷりは半端ないです。1コーナー立上りで見ていたら、有り得ないところで全開になっていました。
当然タイヤは滑るのですが、それがパワードリフトにならず、前に進むスリップになっている。
タイヤは静止摩擦から動摩擦に変わるあたりで最大グリップを生み出しますが、常にそのあたりを
使っていて、微妙に滑りながらも最大グリップを引き出しているように見えました。
ホントに、1,1倍速の早送りのようにバイクが進んでいくんですよ。走りを見て感動したのは久し振りです。
参考になるXの動画を貼り付けておくので、是非見てください。
ハーキュリーズの予選の最終ラップ、狂ってる。みんなクリップ立ち上がりで直ぐにブラックマーク付けるのに対して、宇川選手だけ滑らすタイミングをアウトのゼブラまで持っていってるイメージ。訳分からん。#テイストオブツクバ pic.twitter.com/SGT4eDSkEn
— 灰色帽子 (@Grayhat112) May 12, 2024
ライン取りは大型と言うよりは、コースを目一杯に使った250クラスに近かったですが、これは(比較すると)ローパワーのCB1100Rを効率よく走らせるためと、あのバイクをそこまでコントロールできる宇川選手
ならではだな、と思いました。普通はあのクラスのバイクであのラインでは走れませんから。
記録したタイムは59秒3。コースレコードの58秒0(国川選手/サンクチュアリZレーサー3号機)には届きませんでしたが、乗り出して半年ですから、まだこれからだと思います。
勿論、59秒3が出ているので、マシンは相当に凄いですよ。そうじゃなきゃ、あそこまで走れませんし、宇川選手本人も、「普通に走れる」(←これは凄い事です)と言っていました。そこは間違えて欲しくないです。
ただ、ワールドクラスのトップライダーの要求はそれ以上に高い、と言うことです。
何よりCB乗りとしては、あのフレーム、あのエンジンのままで(キャブのままで)そこまでタイムを出していることが嬉しくて、思わず涙が出ました。CBは本当は速いんだ!オレも頑張るぜ!! 次回11月も参戦したいと言っていたので、非常に楽しみです。
2024-05-15-Wed フレーム補強
_ [バイク] 一年位前から
フレームの剛性をもう少し上げたいな、と考えるようになりました。
今のも悪くないんですが、今よりもう少しブレーキで突っ込もうとするとバンクさせ始めの所でリアの追従遅れを感じるし、コーナーのクリップ付近でもヘッドパイプ周りが内側に捻じれて想定以上にヨー角が付いてしまっているように感じる。これはこれで乗り方はあると思うけれど、もう少しカッチリさせた方が乗りやすい気がする。
今のフレームは750Fベースで前後に2ヶ所の補強を加えているだけ。
ヘッドパイプ周りを中心に、縦と捻じれの剛性をもう少し上げてやりたい。
ヘッドパイプが長くなって少し手前に惹かれている1100Fフレームをベースにして、1300SFの形を参考にしながら妄想CAEを廻してます。
2024-05-18-Sat バイク整備とか動画編集とか
_ [バイク] ようやく
トランポからバイク&備品一式を降ろしました。
我ながら良く入ってたなと思うほどの物量ですな。今回はタイヤ(ホイール)も3set積んでたし。
今日はまず荷物の整理。そしてブレーキ整備。
続けてリアサスの確認。実は右側だけ、イニシャルアジャスターのロックが効かなくなってしまったのですよ。レースウィークも走行が終わると1回転くらい戻っていることが有って、なんで?とアラゴスタに訊いたところ、アジャスターのストッパーイモネジの奥にあるゴムが無くなっているのでは?との回答。
そんなものが入っているのかとバラして確認したら、正にその通りでした。戻らない左のモノにはゴムがあり、右にはゴムが無い。なので適当なOリングをカットして詰めたらフリクション感が回復。これで多分OKでしょう。
2024-05-19-Sun 整備とか動画編集とか その2
_ [バイク] 来週のHSR走行に向けて
バイクの整備です。
まずはサイレンサーの交換。
先日買った、予想より音量のデカいサイレンサーを、HSR練習用に装着です。
ただ付け替えるだけなら3分ですが、今回はサイレンサーステーをこれ用に用意したので、諸々フィッティングに時間が掛かりました…。汎用のステーを加工して装着するので。穴径とかも合わないから合いそうなカラーを探したりして。
あとは、ステム周りのチェックとか。フロントタイヤの信頼できん病が、もしかするとフロントの異常から来るものなのかもしれないなと思ったので、念のために確認。結果としては異常は無さそう、でした。うーむ。
そのフロント廻りですが、ステムの交換を予定しています。今のボトムRS250R+トップCB400SFから、ボトム・トップ共にCB1300SF(ダブルプロリンクのヤツ)に。オフセットは変わらず、ピッチは192⇒204にアップ。剛性もアップ方向。ピッチが広がるので、タイヤウォーマーも巻きやすくなるでしょう。(今は結構ギリギリ)
基本的な部品は用意してあるので、来週土曜日のHSR走行が終わったら組み替えます。
2024-05-25-Sat HSRで練習
_ [レース] 予定通り
HSRで練習してきました。
まず、暑かった。気温は32度、路面温度は53度まで上がりました。タイムが出る条件じゃないですね。
っとまぁ、言い訳から入りましたが、そのタイムはベストの1秒落ちってところでした。中古タイヤだし、条件が良くなかったことを考えると悪くはないんだけど、走りはまだまだダメですね。
フロントを上手く使えていない。ブレーキングからバンクさせてブレーキリリースしてスロットルを当て始めるところまでが上手く繋がらない。もっとヌルっと各パートを上手くラップさせたいんだけども。
もしかすると、フロント廻りの剛性を上げると良い方向に行くかもしれない。一連の過程でフロントがタイヤグリップに負けて不安定になっている感じ、フロントが捻じれて切れ込んでくるのをイン側の腕で押さえているフィーリングがあるので、そのあたりを直したいかな。
まずはステム周りとフェンダーブレースの剛性UPで傾向を見てみよう。
タイヤのエア圧は、TOTの決勝から0.2kPaほど下げてみたんですが、フロントは問題ないけれどリアは下げすぎかもしれない。反発力が足りなくてグリップが下がってる感じ。2本目は0.1kPaほど戻して回復したので、この位かも。ただ、路面温度も高かったし、2本目はそれに合わせてタイヤウォーマーの温度設定を90℃⇒75℃に下げたので、それも良い方向に言ったかもしれないです。ピレリファントムほどじゃないけれど、コンチ3CRもリアタイヤオーバーヒートの傾向はある様なので。
マシンセッティングの方は、1本目はTOT仕様のまま。2本目でリアサス長2mm下げ(リア車高3mm下げ)を試しました。フィーリングは悪くないんだけど、タイムは全体的に落ちました。路面温度が1本目の42℃から53度まで上がった影響は大きそうだけど、アベレージで0.5秒くらい落ちていて、ちょっと判断ができなかった感じ。途中でピットインしてフロントとリアのTENを増したけれど、少し安定性が増したかもしれない?と思ったくらいで、こちらも良くわからず。ただタイムは少し上がりました。何となくだけど、TENはこちらの方が良さそう、リア車高は元に戻してプリロードを弱める方向で次回はテストしてみます。
最後に余計なオマケ。
2本目の走行前、ツナギに着替えようとしていたら、ツナギのインナーに足が引っかかってちょっとバランスを崩し、尻餅を突く形で右手を地面に着いてしまい…。ヤバいかもと思ったけれど、とりあえずは乗れました。ただちょっと痛みはあるので、捻挫くらいはしているかもだ…。
そうそう、音量がデカくて使えないかと思ってた新サイレンサーですが、期待通り?熱が入ってグラスウールが馴染んだら音量も下がって良い感じになりました。これなら大丈夫かも。(HSRはそもそも音量測定が無いですが) 今度筑波に言ったら音量測定してもらおう。
2024-05-26-Sun トランポ内の整理とか、ピレリテスト準備とか
_ [バイク]今日はまず
トランポ内の収納箱の修理から。荷重に耐えかねて崩壊しそうだったので見てみると、補強のアングル材のタッピングスクリューが抜けているところが多数。こりゃ駄目だ。タッピングスクリューからボルトナットに変えて締めあげました。これで当面大丈夫だろう。
しかし、作業をしていたのは午前8時くらいだったんだけど、この時既にかなり暑く、大汗を掻きながらの作業でした。もう夏の陽気ですねぇ。
その後はバイクの方を。
ピレリファントムをテストしようと思っているんですが、ちょっと対応しなくちゃいけないのがリアタイヤの直径。扁平率も65%⇒70%と違うので、コンチ3CRがφ651なのに対し、ピレリファントムはφ666と半径で7.5mm大きい。リアのサス長は4mm短縮、ファイナルもリアを1T上げる必要がある。ただ、手持ちのドリブンスプロケは41~45Tまでで46Tは無い。ならばということでフロント1T下げの16x43にしようとしたんだけけれど、ここでちょっと勘違い。今の17x45から16x43にするにはチェーンも2リンク短いものにしないとチェーンを張り切れないのでした。やってから気づいたよ…マヌケ。
仕方がないので、スゴスゴと元に戻す。タイヤテストは同じファイナルでやって、ピレリに変えることが決まったらチェーンを組み替えよう。
他、新しいフロント廻りの仮組とか。レイアウト通りに問題なく組めたので、スマホステー(ラップ計測用)を作ったら、こっちも車体に組みます。
2024-05-28-Tue 3インチホイール
_ [レース] フロントリム幅は
ずっと2.75インチを使ってますが、去年秋のTOT前に3インチをちょっと試しました。
その時は、違いはあったけれど良いか悪いは判断できなかったので、もう一度リベンジしたいと思います。
3インチのEXACT。アルミだけど結構軽い。マグのダイマグより軽いかも。