2016-03-04-Fri ロキソニンラブ
2016-03-06-Sun 8割方完成か?
_ [バイク] 今朝は丑三つ時から
活動を開始。一気に集中して組み上げました。
昨日に引き続き、バルブシートカットが終わったヘッドにバルブを組みます。今日は排気バルブ。
完成!
ホントは最小面研をしたかったけど、時間の都合上省略です。ちょっと荒いけど面は出ているので問題なし。
(という事にしますた)
こんなモンで許してください。
バルブをヘッドに仮組(スプリングは組まずに挿入するだけ)して、ガソリンを燃焼室に注いで漏れなければOKとしています。
ちなみにボーリング屋さんで研磨してもらった排気バルブはこんな感じ。
既に擦り合わせ済です。
研磨する前はこんなにボロボロでした。
続いてピストンとコンロッドを小組みし、個別にシリンダーに入れてしまいます。
この方が圧倒的に楽です。
組立クランクのZには出来ない技です(w
シリンダーをアッパーケースに装着し、ひっくり返したアッパーケースにクランクシャフトを置いてから、クランクシャフトとコンロッドを締結。
4輪とか最近のシリンダーとアッパーケースが一体になっているバイクはこの組み方ですね。
今回は、中身はすべて1100Fに変更しました。
今までなんとなく拘ってきた900Fのクランクシャフトも、1100Fのクランクシャフトに変えました。
(ミッションは元々1100Fを使っていました)
軽量化とかは無しで、重いクランクをあえてそのまま使います。
忘れ物は無いよなー、と少々悩んだ後で
液体ガスケットをペタペタ塗布し。
エイやと合体。
と、いうワケで、腰下&シリンダーまで完成しました。
もうちょっともうちょっと。
焦らず着実に仕上げなければ。
2016-03-11-Fri 3.11
2016-03-12-Sat エンジンでけた。
_ [バイク] 今朝も早起きして
エンジンを組みましたよ。
ヘッド無しならなんとか持ち上げられるので、この状態でジャッキに載せてヘッドを組みます。
ヘッド載せてカムを組んで。
大キライなシム調整も終わりました。
タペットシムは今回、ヤマハさんのご協力をお願いしました。
印字されている文字の形も同じで…。作ってるとこは同じですな、こりゃ。
皆様お馴染みの輪ゴムでヘッドカバーガスケットを仮止めし、ヘッドカバーを載せた後で輪ゴムを切断。
この方法はホントに楽です。
ヘッドカバーボルトを締めて終わりと思いきや、ぬるりと嫌な感触が一か所。
仕方が無いのでカムホルダーをバラシてヘリサートを入れました。
持っててよかったヘリサート。
そんなワケで、改めて完成!
クラッチ周りは車体に載せてから組みます。
明日は車体に載せて、ようやく完成、予定。
2016-03-13-Sun CB900F復活。
_ [バイク]
今朝も3時起きで作業開始しました。
まずはドンガラの車体をガレージに運び込んで、新エンジンとご対面。
まさに心臓移植。
新しいエンジンは
・クランクケース:CB900Fリジッドケース
・クランクシャフト:CB1100F
・ピストン:ワイセコφ72 (1123㏄)
・コンロッド:CB1100F
・シリンダー:CB1100F
・シリンダヘッド:CB1100F
・カムシャフト:CB1100F
・メインシャフト:CB1100F
・ミッション:CB1100F
こんな感じです。
気付くとクランクケース以外は全部CB1100Fだ…。
フレームも既にCB750Fだし、これはCB900Fと名乗って良いのか???
合体前はなんだかドキドキ。
よ、よろしくお願いします。。。
いつものように自在ローラーを付けた板の上にジャッキ2個を載せ、ゴロゴロと転がします。
2x4の木材は万が一の転倒防止で、近くまで寄せたら外します。
横からそぉ〜っと入れます。
途中の写真を撮るのを忘れましたが…。
エンジンを載せた後でクラッチ周り、点火系、スプロケ回り、カバー類を取り付けます。
キャブ、マフラーを付ければ完成。
プラグはまだ付けていないので、プラグコードが遊んでますが〜。
エンジン始動の前にクランキングでオイルを回さなくてはいけません。
そのためにプラグはまだ付けていないのですが…。
ワタシの900Fはバンク角対策のため、セル回りが付いていない漢前仕様です。
なのでクランキングも、押す!押すのです!なんて漢前!
100mダッシュを5本ほどやった結果、息も絶え絶えになったのでこの辺りで勘弁してもらい、プラグを装着。
ちなみにプラグは標準のD9EAではなく、DPR9EA-9を使っています。リーチが長く、プラグギャップも広い仕様。
プラチナでもイリジウムでもなく、フツーの黄色い箱のヤツです。
プラグキャップを付け、メインスイッチをオン。
改めて気合一発の押し掛け!
…掛からん。
流石に組み上がった直後の始動性はあまり良くないです。
2回目、押す!掛からん。
3回目、押す!掛からん。
疲れたのでちょっとひと休み。。。
4回目、押す!
ボン、ボボボボボ〜 …掛かった〜!
いつもながら、この瞬間は嬉しいモンですな。
近所メーワクなので早々にエンジンは止めましたが、出来ることなら暫く眺めていたかった…。
カッコ良し!
いいよいいよ〜!
惚れちゃうよ〜!
というワケで、なんとか完成。
来週はHSR九州でナラシです。
いやぁ、良かった良かった。肩の荷が下りた。
2016-03-19-Sat シェイクダウン完了。
_ [レース] HSRにCB900Fのナラシに
行ってきました。
天気予報は回復傾向だったので期待していたんだけど、朝起きたらバリ濡れ。
HSRに着いてもこんな感じで…。
ガッカリです。
アサイチは走れないかなーと思いつつ、11時から走れればいいかと準備。
今回からNEWタイヤウォーマーを投入。
ピッタリサイズはイイねぇ…(笑)
んがしかし、乾くどころかパラパラの雨は止まず、時にはザーッと降ってきたりして(涙)
仕方が無いので待ちます。
ナラシの速度なら雨でもいいんだけど、雨でドロドロになっちゃうとオイル漏れとかのチェックが出来なくなっちゃうので、最初はドライで走りたいんですよ。
昼になっても小雨が降ったり止んだりで、一向に路面は乾かず。
一人帰り、二人帰りと。
そして誰もいなくなった…。
それでも15時過ぎになんとか走れそうになってきたので、15:30と16:00の2本を走りました。
完全貸し切りのワークスライダー状態(笑)なんだかオフィシャルの方に申し訳ないような気が…ナラシだし。
2本走って問題は無し。これでなんとか走れそうです。良かった良かった。
来週もまた行かねば。
2016-03-20-Sun リズムが悪い日。
_ [クルマ] 以前から気になってた
ビートのクラッチマスターシリンダーをオーバーホールしました。
キコキコ異音がしていたし、何よりフルード滲み+フルードが黒く汚れていたので、カップ交換が急務だったんです。
作業はさほど難しいわけじゃないんですが、相手はクラッチペダルなので、作業体勢がキツイ。イナバウアー的な作業姿勢を強いられるのです。カラダイタイ…。
しかも今日はどうにもリズムが悪く、ナットをポロポロ落としたり、落としたナットが行方不明になってひたすら探したり、割ピンが抜けずに四苦八苦したり、挙句の果てにはエア抜き中に廃ブレーキフルードをぶちまけたりと、余計な仕事ばかり作ってました。
結局、想定時間の倍くらい掛かっていたような…。
あ、ついでなのでマスターシリンダーだけじゃなくてレリーズシリンダーのカップも交換しました。
最終的には無事に出来上がったので、ヨシとしましょうかねぇ。…大丈夫だよな?
試乗してみると、なんだかクラッチが凄く軽くなって驚き。エア噛んでるかと思ったくらい。今までのフリクションは相当だったんですね。
ついでにプラグとプラグコードも交換。これは特にダメになっていたわけじゃないけど、古いクルマだから気になるトコは少しずつ手を入れていかないとね。
最後に、ハードトップを止めるBピラーの雌ネジがバカ穴になっていたので、ヘリサートを入れて作業完了。
なんやかんやで、昼メシ無しでぶっ通しで作業してました。
まぁ、これでトラブル要因が少し減ったのでヨシとしよう。
2016-03-24-Thu ハイエース快適化計画
_ [クルマ] ハイエースも
もうちょっと快適に走れるよう、手を入れようかなと画策中です。
・スタビリンクでスタビライザーの効きを適正化
・グランドエフェクターで高速安定性向上
・出来ればNEOTUNEのショックを入れたい
・スピーカーを交換して音質向上
・カーナビにアンプを追加して音質向上
ちなみに今の仕様は、
・前サス:トーションバーコマずらしでローダウン+薄型バンプストップラバー
・後サス:ブロックでローダウン(38mmブロックなのになぜか60mm下がっている)+薄型バンプストップラバー
・サブウーファー、ツイーター追加
・オーディオ:楽ナビ
・タイヤ:ミシュランアジリス(16インチC規格タイヤ)
・ホイール:ENKEI BAJA
まずまず気に入ってはいるんですが、サスはもう少しシャキッとさせたい感じです。
そうそう。トーションバーのコマずらしってどうなの?なんて話が昔からあるようなので、図にしてみました。
この通り、バネ反力を変えずにローダウンするには良い方法です。が、当然全屈までのストローク量は減るので、ガツガツとバンプストップラバーに当たるようなら、トーションバーを交換してバネレートを上げないと駄目ですね。
ワタシの場合は常用域ではバンプタッチすることも無いので、そのまま使っています。
ご参考まで。
2016-03-25-Fri Perfume x カンフースタイル
2016-03-26-Sat CB900Fナラシ完了。
_ [レース] 今日もHSRで
CB900Fのナラシです。
今日は25分を4本走り、ナラシを完了させました。
特に問題はナシ。ヘッドカバーのタコメーター取出しのとこから若干のオイル滲みが有ったくらいですかね。ここはFの持病なんですよねぇ。対策しなくては。
エンジンの調子はマズマズなんだと思いますが、ヌルイ進角のせいか、イマイチ8000rpm以上でパリッとしていないような…。ちょっと調整してみましょうかね。壊さないように。
ナラシとは関係ないですが、エンジンオーバーホールに併せてフロントフォークのオイルを替えてみたんですよ。円陣屋のABSO-RRに再チャレンジ。
そしたらこれが全然ダメ。固すぎて、特に圧側減衰がテンコ盛りになってしまい、全くストロークしない。通常の残ストは11〜13mm位なんですが、今回は26mm!手押しした時から「ヤバい?」とは思っていたんですが、走ってみてもやっぱりダメでした。
あとはタイヤもダメ。完全に終了でした。前後とも1回ずつ大きく滑って、特にリアは完全にハイサイドになって冷や汗をかきました。コケなくてよかった…。
最後の走行枠で全開走行だったんですが、最終的にベストの1秒落ちまで行ったので、タイヤとか前サスとかを考えれば、マズマズの結果でしょうかね。
来週は走行枠が無いので、再来週に向けてしっかりメンテしなくては。
そして相変わらず前後サスのセッティングに悩んでマス…。
2016-03-27-Sun オイル滲み対策
2016-03-31-Thu ブリトーではなくてブリィート
_ [バイク] ずっと悩み続けている前足ですが
良さそうなアイテムを見つけたので試してみることにしました。
NAG SEDから出ているBURRITOです。
同じようなアイテムであるレーステックのカートリッジエミュレーターはずっと使っているんですが、どうにもフィーリングがしっくりこない。圧側と伸び側のバランスが取れないし、圧側もストロークスピードによって変化が大きすぎる気がします。オイルの粘度はもちろん、ダンパーロッドにも手を入れたりしてトライしてきたんですが、どうにも…(悩)
ここで心機一転してみようということで、BURRITOを使ってみます。
NAG SEDの永冶さんには車種や使い方(レースユース)を連絡し、ワンオフで設定してもらいました。
こんなモノです。
バラしてみると、こんな部品構成です。
これ↓が圧側の減衰機構ですね。フォークがストロークするとスプリングで押さえられた蓋が開き、その隙間からオイルが流れることで減衰力が発生します。
こっち↓が伸び側のバルブ。ウェーブワッシャーで押さえられた蓋が伸びる時のオイルの流れで開き、隙間をオイルが流れることによって減衰力を発生させています。
レーステックのカートリッジエミュレーターと比べると、圧側は同じような仕組みですが、伸び側も減衰が発生するようになっているところが違いますね。
組むのは特に問題なく、スムーズに組めます。ダンパーロッドは加工していないノーマル品を使用。オイルは未開封のMOTULの#10を発掘したので、コレを使ってみました。
組み上げて手押ししてみると…うん、なんだかフツーだぞ。
いや、もちろんいい意味なんですけどね。ちょっと柔らかい感じもするけど、走り出しとしてはその方が良いかも。これは走るのが楽しみ。フツーに走れるといいんですけどね。フツーが一番。
続けて、リアサスのセッティングも変更してみました。
リア車高をアクスルで10㎜上げて、イニシャルを6mm減らす。狙いはストロークして行ったときの車高は変えずに伸び側のストロークを増やすことです。
さてさて、どうなりますかねー。他人事みたいですがー。
今週末はHSRの走行枠が無いので、来週にテストは持ち越しです。
_ じょーかー [中古でXPERIA買ってみるに一票。]
_ た。 [ドコモのXPERIAだとテザリングが出来ないんですよね? フリーSIMのXPERIAってどうなんでしょ…?]