2025-06-01-Sun フロントフォークセッティング見直し
_ [バイク] CB900Fレーサー号の
セッティングを見直しました。具体的にはトップアウトスプリング。
全バラして、寸法を再測定。今のセット(イニシャルカラー長35mm)だと、フリー状態ではほぼトップアウトスプリングのみが効いていてメインスプリングは全伸びに近い。(計算上4.7mm) これを、イニシャルカラーを56mm(+21mm)として、フリー状態でトップアウトがほぼ全屈するように変更。計算上はメインが11mm、トップアウトが24mm縮むはずだけれど、組んでみるとトップアウトが全屈するセットになった。
ストロークさせると、35mmでトップアウトが効かなくなる。乗車1Gがそのあたりなので、フロント荷重が抜けて乗車1Gよりも伸びた状態あたりでトップアウトが効く設定。
当然ながら全伸びからの動的なストローク量は減るので、その分は突き出しを増やして対応。まずは+10mmで。残ストも増える筈。
数値的にはフロントの動的高さが変わるだけなんだけれど、バネの利き方が変わるので、そのあたりがどう影響するか?来週のHSRでテストします。カラーの寸法違いもできればやりたい。
日記としてはわけわからんと思うけれど、まぁセッティングメモってことで。
2025-06-05-Thu レオ・レオーニ博士
_ [アニメ・マンガ] なるほど、
こんな引き出しもあったのか。深いな。
『ジークアクス』にレオ・レオニ博士が出てきたので、これは好機とばかりに図書館で彼の絵本を読んでいた。1冊借りてみて、レオ・レオニの絵本は間違いなく本作の根底にある事を痛感した。
— TAKARU1996 (@t_chrono) June 3, 2025
『マシューのゆめ』はマチュとシュウジの話。マチュとシュウジは2人で1人なんだ。#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/PUSHxh2zIG
2025-06-07-Sat HSRでテスト走行。収穫有り。
_ [レース] 本日は予定通りに
HSRでテスト走行です。筑波での不具合対策などを。
まずエンジン。
筑波でのエンジンストールは、恐らくECU(に繋がるイグナイタ)への水入りだと推定。
今のケースの上から3Dプリンタで作ったケースで更に囲って、ラビリンス(迷路)構造とし、合わせ目は防水テープでシーリング。
水没しなければ恐らく大丈夫でしょう。勿論問題なくエンジンは始動しています。
スロットル開度20%位でのドン付きは、ニードルのクリップ位置を上から3段目→1段目にすることによりほぼ改善。やっと気を遣わずに乗れるようになりました。
これをやろうと思えなかったんだから、どれだけ視野が狭くなっていたんだと改めて反省しきり。
ただ、トップスピードが遅い。いつもよりも7~8km/h弱遅いです。通常は200~202km/hは出るのに、今回は192~194km/h位。話にならない。
データの燃調を見てもプラグの焼けを見ても薄めなので、そのせいかな。薄いと言えば、エンジンのヘッド廻りがかなりヒート気味に感じられたのは、燃調が薄かったせいかも。
走行終了後にSJを60→65へ、ニードルを5182・1段目→5181・1段目にしたら、燃えている感じが良くなったので、次回はコレで行ってみます。気温を見てメインも上げた方が良いかも。空冷は燃料冷却も考えて燃料濃いめで走った方が良いだろうからね。
キャブと言えば、どうにもバラついて調子が悪かった原因がわかりました。なんと、チョークレバーが微妙に上がっていて、1番だけがチョークが微妙に効いている状態でした。動いていたのはガタの範囲で、1番のプランジャーだけが僅かに引かれている状態。1番のプラグだけが黒かったのはこれか。
戻したら音も綺麗に揃うようになったので、ほぼ間違いないかなと思います。トップスピードが伸びなかったのにも影響しているかも。それにしても、これくらい気づけよなぁ、という感じです。反省(2度目)。
点火時期は低回転リタードを止めて最大進角を40度→37度に戻しました。開け始めのドン付きには影響は無かったけど、最大進角の遅角はトップスピードに悪い方向で効いてるかも。これも次回テストです。
サスの方も大きくセッティングを変えました。
フロントはイニシャルカラー長を35mm→45mmへ変更。ただ自分のフォークにはトップアウトスプリングが入っているので、プリロード(荷重)が変わるのではなく全伸びのリバウンドストロークと1G位置(結果としてフルストロークの高さも)が変わります。
これはそこまで大きな違いを感じなかったけれど、寝かし込んでいくところでフロントのグリップ感がわかりやすい気はしました。フロントの高さが影響してるかな。ただ、後述するリアの影響がデカいとは思うけれど、切り返しながら開けていくHSRの4コーナーやS字ではフロントの落ち着きが無いようなので(自分では気づかず、見ていた人から言われて気づいた感じ)、トップアウトの効き方は要調整かな。まずはリアを決めて、フロントはそれに合わせて調整していく感じですね。トップアウトを効かせるのは伸び切り近くでのフロントからの反力は下がる方向なので、トップアウトのレートを落とす方向かも。(今はちょっと高め)
リアは、車高を上げてイニシャルを抜く方向でテストしてみました。バネは22N/mmで変えず、イニシャルは15mm→6mmへ。サス長は366→371mmへ(アクスルで+7mm)。乗車1Gではサスストロークで2mm→7mmといった具合。
これはかなり良くなりました。ブレーキング時も開けていくところも、車体の安定性が増した感じ。ただ、前に書いたとおり、切り返しながら開けていくようなところでは車体の安定性が足りない(お釣りをもらうような車体の動きをしている)ようなので、まずはバネを24N/mmに戻し(以前はこっちを使っていた)、その上でTENで調整してみようと思います。どちらにしても、リバウンドストロークをしっかり取るのは大切だと改めてわかりました。
考えてみたら#38の中野選手に大きく離されるのは此処だったかな。4コーナー立ちとS字で1秒以上離される感じだったので、ここが決まれば9秒が見えてくるはず。
タイムの方はようやくベストの1秒落ちまで戻ってきました。11秒~12秒頭でコンスタントに走れたので悪くは無いかな。バンク角も戻って来たし。でもまだブレーキングからターンインが一発で決められていない感じなので、そこをしっかり纏まられれば、10秒真ん中位は行けるはず。まずはコンスタントに11秒切りが目標です。
1本目でまずまずのテスト結果が出たので2本目はもう少しセットを変えて…と思っていたとこで、不具合発覚。チェーンテンショナーローラーが無くなってました。ピットインするときにガラガラと変な音がしているなと思ったんだよな…。ローラーが無くなってボルトに直接チェーンが乗ってました。危ない。
実は筑波から帰ってきて点検している時にも、テンショナーローラーが異常に摩耗しているのを見つけたんですよね。あれ?と思って新品に交換したんですが、また再発。原因はまず間違いなくチェーンの張り過ぎ。ドン付き対応で張り気味にしたんですが、ちょっとやり過ぎた模様です。対策としては直径の小さいローラー(CRFの社外品)を見つけたのでこれを使います。加えてチェーンももう少し緩めに戻す。
ってなワケで、トラブルが出てしまったので1本しか走れなったけれど、収穫は大きかったです。筑波前にこれができていれば…と思うけれど、今さら言っても仕方が無い。やっぱりひたすら準備不足でした。反省(3回目)。
次回走行枠は来週土曜日だけど、雨だろうなぁ。いよいよ梅雨入りしそうだしね。
2025-06-14-Sat やっぱり雨
_ [バイク]予定通りに
雨だったのでガレージでメンテ。
エンジンハンガー周りの不具合対応等々。今回、CB1100Fフレームに1100Fケースをリジッドマウント化して載せているんだけど、ラバーマウントを単純にアルミカラーに置き換えただけだとケースにクラックが入りそうなので、左右のカラーの間にディスタンスカラーを入れてある。そこのカラーに微妙なガタが有るのを見つけたので、エンジンをフレームからずらして、ディスタンスカラーにシムを追加して対応。エンジンを完全に降ろすと面倒だしまだ新しいオイルを抜かなくちゃなので、完全に降ろさずにフレームからずらす方法でやってんだけど、作業性が悪くて面倒だった…。でもまぁ、降ろすよりは手間は掛からなかったかな。
明日はバルタイを見直す予定。
2025-06-17-Tue ホンダロケット
_ [日常] ホンダが
ロケットを作っているのは知ってたけど、飛ばせる段階にあるとは当然ながら知らなかった。
再使用型ロケット実験機の
— Honda 本田技研工業 (@HondaJP) June 17, 2025
離着陸実験に成功 🎉
本日、自社開発の再使用型ロケットの実験機を用いて、Honda初となる高度300mまでの離着陸実験を行いました。
今回の成功により、再使用型ロケットの研究段階を一歩進めることができました!… pic.twitter.com/IGxMxZ5RyN
いや、すごいじゃん。高度300m、飛行時間1分弱ってところらしいけど、着陸の予定地点からのズレは僅か37cmだったそうだ。技術的には、高度を出すより、想定地点にズレなく戻ってくる方が遥かに難しい。
なんだかパワーを貰いました。オレもがんばろ。
2025-06-20-Fri 自民党、ふざけるな
_ [日常]あんたらさー
ずーっと政権持ってるのに、なにを今更そんなこと言ってるワケ?
できるんなら今すぐやりなさいよ。日本を動かせず、生活を豊かにできなかったから今の日本があるんでしょうに。
ホントに腹が立つ。
📌「日本を動かす、暮らしを豊かに」
— 自民党広報 (@jimin_koho) June 19, 2025
参院選の公約を発表#自由民主先出し #ニュース #購読者募集https://t.co/OUb22Q5mYP
2025-06-21-Sat 54回目
_ [日常] めでたく
54回目の誕生日を迎えることができました。
この年になると、両親と家族(妻)への感謝しかないですね。ありがたいことです。
そんな今日は、午前中にGQuuuuuuXの再上映を観に行き、午後からは『国宝』を観に行きました。
GQuuuuuuXは、なんだかこう、懐かしい感じがした。初見は今年の1月で半年も経っていないんだけど、ずいぶん時間が過ぎたような。物語が進んで劇中の時間経過とシンクロしているせいかな、と思いますが。
そのGQuuuuuuXも次回最終回。さて、どんな最終回が待っているのか。
『国宝』は素晴らしかった。そして凄まじかった。
一言でいうなら“狂気” 圧倒的な映像美と雅楽を始めとする音楽・音響。そして演者。どれもに圧倒されました。3時間弱があっという間でした。これは劇場で見るべき作品です。是非。
夜は妻ちゃんと一緒に焼肉。感動冷めやらぬ国宝の感想から、ジークアクスから、現代の若者事情、中東情勢まで、楽しくというと少し御幣はあるけれど、良い話ができました。同じ目線で話せることって大事で、伴侶とそれができることは何よりも幸せだなぁ、とつくづく思います。
そうそう、妻ちゃんからはジョギングシューズをプレゼントに貰いました。使い回しが出来そうな真っ黒なヤツ。展示会とかの出張でも履けそう。ありがたやー。
そんな感じで、54回目の誕生日は最高の一日でした。ありがとう。
2025-06-25-Wed GQuuuuuuX最終回
_ [アニメ・マンガ] 毎週楽しみにしていた
ジークアクスの最終回。どうやって終わるのかと思っていたけれど、期待をはるかに上回る素晴らしい最終回だった。
テーマは徹頭徹尾『飛び出して行け、宇宙の彼方』。若者への応援だった。「行くよ!ジークアクス!」のトコから息が詰まり、シャリアの「貴女はサイド6の事件で故郷を追われることになっても~」で涙腺決壊。なんてものを魅せてくれたんだ。
マチュは本当の自由を得て、更にはニュータイプとしての道筋まで見つけた。これが主人公じゃなかったら何なんだよって思う。マチュの成長物語に大満足して泣いた。
シュウジの正体?そんなの些細なことですよ。描いてある情報だけで十分。ジークアクスを完璧だ!なんて思わないけど、とんでもなく最高だったよね。
主題歌を創って歌った米津玄師にも舌を巻いた。作品に対する理解度とそれを表現する解像度がとんでもない。『飛び出してい行け、宇宙の彼方』に籠められた意味たるや。
オリジナルあってのものだという大前提の基に。
ジークアクス、富野さんにも庵野さんにも創れない作品でした。鶴巻さん凄い。シリーズ構成の榎戸さんも素晴らしい。ありがとうございました。
2025-06-28-Sat 文化的活動
_ [アニメ・マンガ] 福岡PARCOで
開催されている『雑・前田真宏展』に妻ちゃんと一緒に行ってきました。
良かった。画力に圧倒された。絵なのに動いて見える。すげぇ。しかも絵柄の守備範囲が広い。やっぱり40年以上フロントラインで活躍している人は違うなぁ。気づいたら一時間以上滞在してました。
エヴァファン的にはシンエヴァDパートのゲンドウシーンの原案?前田案?が観られて胸熱でした。
昼過ぎからは、ららぽーと福岡に移動してGQuuuuuuXの舞台挨拶(中継)付き再上映を鑑賞。裏話とか、作品に籠めた想いとか、色々と楽しませてもらいました。終わった後は同じ施設内にあるガンダムベースでガンプラを購入。自分はMGのνガンダム、妻ちゃんはRGのνガンダムを購入。別に揃えたわけじゃ無くて、品揃えの中から選んだらこうなっただけです。。。
ちゃんと作らないとな―。
_ タケ [へ~・・どこかそんなコアな情報を・・・・・]
_ た。 [ヤフオク見てたらふと「長いんじゃね?」と気になって、調べてみたら…って感じっす。]