2019-12-05-Thu BIMOTA x Kawasaki
_ [バイク] BIMOTAとKawasakiが
合同会社を設立しましたが、こういう形態だそうです。
イタリアの高級二輪車メーカーBIMOTAの再生支援のために新たな二輪車メーカーを共同設立【川崎重工業】
来年にH2のエンジンを積んだTESI H2を200台売るそうですよ。
2019-12-07-Sat そっちか。
_ [バイク][ECU] MOS-FETを
焼いてしまったSP-TDC2ですが、MOS-FETが届いたので早速交換してみました。
が、変わらず火が飛ばない…あり?
もしかしてMOS-FETじゃなくてそれをドライブしているトランジスタか?と思ってトランジスタ(コレは持っていた)を交換してからハタと気づく。
基板が一部焼き切れてるじゃん…。
ショートしたときにバチッといったのは、MOS-FETでもトランジスタでもなくて、基板だったのか?マジか。
ジャンパーで切れた基板回路を繋いでみたら、あっさりと火は飛びましたとさ。MOS-FETもトランジスタも壊れてなかったっぽい。うーむ。
ま、解決したからいいことにしよう。
あとは今の点火系の点火時期測定とか。こちらは想定(設定)通りでOKでした。
2019-12-08-Sun SP-TDC2 もうすぐ稼働?
_ [バイク][ECU] いよいよ
SP-TDC2をCB900Fレーサー号に取り付けました。
ハーネス自体は作ってあるんだけど、ワイヤリングを考えながら取り付けるのは結構時間が掛かるんですわ。3時間位掛かりました…。
んで、ようやくデケタのでいよいよエンジン始動。例によってドラッグレーサーもどきのエンジンスターターでエンジン始動すると、アッサリをエンジンは掛かりました。よっしゃ。
ガレージ内だったのですぐに止めましたが、アイドリングも安定していて問題なさそうです。よしよし。
んが、問題がひとつ…。タコメーターが動きません。
あり?と思って、データロガーに行くタコメーターハーネスを取り外したら、なんとか動くけど、やや不安定。車体に取り付ける前の台上ではキッチリ動いたんだけどなぁ。
SP-TDC2のMOS-FETを駆動する信号から分岐してタコメーター信号にしたんですが、どうも電圧が足りないみたい。12Vで駆動するタコメーターなんだけど、MOS-FETのゲート信号は7.5V弱。台上だとギリギリ動いていてけど、車体に取り付けると色々と条件が変わるんでしょう。ダメでした。
ちょっと考えないとダメですね。フォトカプラでスイッチングしようかな。
フォトカプラで思い出しましたが、イグニッションコイルの1次側マイナスから非接触で取る方法も出来るようになりました。
回路図はコレ。
交流電流センサ(コイル)はCTL-6-S32-8F-CLってヤツを使いました。コレも台上でしかまだ確認してないんですが、多分動くでしょう。たぶん。
コレをSP-TDC2に使ってもいいんだけどね。うん。
どっちにしても来週に仕上げて、できれば再来週にHSRで実走確認したいな。
2019-12-10-Tue 石川は暖かかった。
_ [日常] それにしても
『「反社会的勢力、定義するのは困難」答弁書閣議決定』には開いた口が塞がらなかった。とうとう、平然と黒いものを黒じゃないと言うようになってきた。ここまでやっても政権は倒れないという読みなんだろう。ある意味、完璧な独裁政治だね。なんで50%もの日本国民がこいつらを支持しているんだ?なぜ他の内閣より良さそうだと思えるんだ?心底理解できない。
2019-12-11-Wed 今が悪夢。
_ [日常] 何かあると
『悪夢の民主党政権時代』と唱える人達がいますが、なぜ悪夢だったのか。
行政が停滞した最大の原因は、官僚との関係が上手くいかなかったことです。
それまでは自民党〜官僚との阿吽というか慣れ合いというか、とにかくそれなりに上手くやっていたわけです。それが良かったかというともちろんそうではなく、官僚政治の弊害が叫ばれて久しかったんですね。つまり、選挙で選ばれたわけでもない官僚が、実質的に行政を主導している、という局面が多々あったわけです。今の大臣を見ていてもわかりますよね。大臣はお飾りでしかなく…。
それに楔を打って、政治主導でやろう!と旗揚げした民主党政権でしたが、官僚の反発たるやそれはもう!政府与党が何かをやればやるほど空回りし、初心者与党の不慣れも加わって大混乱し、結局は殆ど何もできずに崩壊したわけです。
その自民党も、必ずしも官僚政治を是としていたわけじゃないんですね。どうにかして官僚をコントロールしようとした。そこで2014年に出来たのが『内閣人事局』です。これは官僚のトップクラスのポストを内閣人事局が決める、という制度です。それ自体は悪いことだとは思いませんが、ひとつだけ見落としていました。それは『政』の側がマトモであるという前提のもとに、この制度が成り立っているということです。
マトモじゃない者たちが『政』を主導した結果、人事権を握られた官僚は常に政府与党の顔色を窺うようになり、国民ではなく政府与党のために働くようになった。それがここ3〜4年で起こっている(モリカケをはじめとした)問題の根本です。追記するならば、現場役人と官僚トップとの軋轢があり、行政がうまく機能していないだろうことも想像に難くありません。一例を挙げるなら、マイナンバーって何なの?って話です。
もう、ダメなものはダメと言いましょうよ。ダメな奴は降ろしましょうよ。ホントにこの国は崖っぷちまで来ていますよ。見て見ぬふり、気付かないふりは止めましょう。この国を救うにはそれしかありません。
2019-12-13-Fri 再生
2019-12-19-Thu シーズンオフの予定。
_ [バイク] 腰も痛いので
すっかりシーズンオフモードですが、エレキテルなモノをイロイロと考えています。
1. 点火時期をプログラムできるSP-TDC2のサーキット走行確認とセッティング。
2. Speeduino用のイグナイタを作り、CB900Fレーサー号で実機確認。
3. マイコンウインカーリレーの製作。(マイコンの勉強を兼ねて)
4. 点火時期をモニョモニョする新型メカの製作。
1.は年明け12日(日)のHSRで確認予定。
2.は手持ちの部品で作れそうなので、まずは台上で確認できるように。テスト用ハーネスも作らないと。
3.は少しずつ勉強しているので、何とかできそうかな?
4.はいきなりハードルが上がるんだけど、なんとか作りたい。
色々盛りだくさんです。頑張る。
2019-12-24-Tue 18インチタイヤウォーズ
_ [レース][バイク] メリークリスマスですが
そんなこととは関係なく、タイヤの話です。
BSに続き、ついにラスボスのピレリが出してきました。
『ファントム・スポーツコンプRS』です。
情報によると。
公道走行用にも承認された新しい競技用タイヤで、18インチホイールを備えたオートバイ用に設計されており、クラシックなスプリントおよび耐久レース用で使用できます。
PHANTOM™SPORTSCOMP RSは、象徴的なPHANTOMTM SPORTSCOMPの歴史的なトレッドデザインと高性能トラックタイヤの最新技術を組み合わせ、現代のクラシックレーシングアプリケーション向けに設計されています。
PHANTOM™SPORTSCOMP RSは、中程度のウェット状態を含むさまざまな状況に対応するように設計されています。改良されたコンパウンド混合プロセスは、高均一で極細のカーボンブラック含有量により、複数のセッションにわたって一定のピークパフォーマンスを保証します。 PHANTOM™SPORTSCOMP RSは、排水性の高いトレッドパターンと組み合わせることで、コンパウンドの高い「ウェット性能」により、濡れたアスファルトでも意外なほどグリップと排水性を確保します。
2020年に、PHANTOM™SPORTSCOMP RSはフロント110/80 R 18 M / C 85V TL、リア130/70 R 18 M / C 63V TLおよび150/70 R 18 M / C 70V TLサイズが発売になります。
だそうです。なるほど。気になりますね〜。
んでもオレはダンロップかな?正直、試してみたい気はするけどね。
2019-12-28-Sat 回路シミュレータ
_ [日常] 年末休み初日は
まずは年賀状作成から。
今年こそは早めに作ろうと思って年賀状は買っておいたんだけど、結局いつものように連休に入ってからでした。ダメ。
早朝から始めて昼前に投函。まずはひとつ。
続いて部屋整理。気になっていたけど見て見ぬ振りをしていたPCデスク周りをキレイにしました。あースッキリ。
PCもリニューアルしたいなぁ。
_ [ECU] アナログ回路を
設計するのに便利なシミュレータをWEBで見付けました。
試しに使ってみたら、これが超便利。面白いわー。
興味が有る方は見てみてくださいな。
http://www.falstad.com/circuit/
テストで作ってみた入力回路 ←イジれます。
2019-12-31-Tue 2019年総括。
_ [バイク] 今年のレースについては
5月のTaste of Tsukubaは、念願のダブルエントリーを果たしました。
結果は
MONSTER 予選22位、決勝12位。
MONSTER EVOLUTION 予選19位、決勝15位
という、なんともパッとしない結果でした。
新しく組んだエンジンも、ダンロップに合わせた足回りも、セッティングがイマイチでどうにも思い通りに走れませんでした。タイムも5秒台だったし…。
が、9月のIron Horse Dream Cupに向けて変更したセッティングでは、エンジン、足回りともに良くなる方向性が見えてきた気がします。
そのIron Horse Dream Cupですが、結果は
予選2位、準決勝10位、決勝1位!
でした。
準決勝はまさかの周回数間違えで10位になりましたが、決勝はライバルのマシントラブルにも助けられ、なんとか優勝できました。タイムは10秒には入らず、やっぱりもう一歩でしたが…。でも手ごたえが出てきた感じが有ります。
マシンの方は問題なく走れるので、来年に向けてはセッティングをしっかり詰めて、春のTaste of Tsukubaに臨みたいですね。
その他、640DUKEが完調になって車検を取ったり、XB12Rにチョイチョイ乗ったりECM(ECU)の勉強をしたりと、まずまず有意義だったかな?
来年もボチボチやりたいですね。
_ m [初めまして。 わたくしもタコメーターを作成しようと頑張っております。 こちらの回路を参考にし作成したところノイズ..]