2016-01-01-Fri 2016の決意。
_ [日常] 無事に2016年を迎えました。
去年は充電の年だったので、今年のテーマはコレにしました。
まずは一歩を踏み出せるように頑張りたいなーと思います。ハイ。
その一歩を踏み出すにはまず初日の出だな!ということで、昨晩はPerfumeを目当てにCDTVを午前3時半まで見ていたんですが、今朝は頑張って早起きしました。
いや、正確にはプチ寝坊して、7時前位にバタバタと準備していたんですがね。
一瞬だけバイクにしようかと思ったけれど、昨晩降った雨で路面がアイスバーンだったのであっさりと断念。ビートにしました。
そのビートも氷漬けになっていたので、ペットボトルにぬるま湯を入れていざ駐車場へ。暖機しながらウインドウにぬるま湯を掛けて溶かしたんですが、溶けた先からまた凍る。ワイパーで水を掃きながら融かせばいいかな?とドアを開けようとしたんですが…何故か開かない。ええ?なんで?
助手席側のウインドウの氷を手でガリガリやって中を覗くとですね。
イ ン ロ ッ ク さ れ て ま す 。
まじかー!
つか、インロックされた理由が分かんないんですけど!普通にエンジンを掛けてドアを閉めただけだし!
ビートはスペアキーも作っていない。万事休す。
よほどロードサービスを呼ぼうかと思いましたが、なんとか考えて、どうにかこうにかキーを摘出しました。(安全保障上の理由により詳細は伏せます(w)
でもなんやかんやで40分ほど格闘してたかなぁ。クソ寒い中。
当然初日の出には間に合わなかったので、ご来光は自宅のベランダから見ましたよ。。。
まぁ無事に対応できたので、首尾は悪くないということで。
_ [Perfume] しかし昨晩の紅白。
Perfumeのパフォーマンスは想像を超えてました。
SXSWでやったパフォーマンスのエッセンスを活かした演出にするんだろうな、と思っていたら、それを超えてきましたよ。
SXSWのパフォーマンス。バーチャルとリアルをMixした空間。これをリアルタイムでやってるんですよね。
しかし紅白はこれに加えてモーションキャプチャーした3DCGまで加えてきた。これにはビックリしました。
しかもCGとリアルが切り替わるところが完全にシームレスで違和感が無い。これってPerfumeのダンスの再現度が半端なく正確だってことですよ。ライゾマの技術やMIKIKO先生の演出も素晴らしいけど、やっぱりPerfumeのパフォーマンスは凄いって改めて思いました。
とにかく大興奮でしたよ。ファンで良かった。
でも、Perfumeの魅力はこんなモンじゃないからね(笑)。こんなのは序の口も序の口。その魅力はライブじゃないと完全には味わえないかな。
アリーナツアーも決まったので、今回は絶対に行くぜー。
2016-01-02-Sat ビートのサスイジリ。
_ [クルマ] 新年一発目の弄りングは
ビートのサスペンションです。
今まで使っていたのはシュピーゲルの車高調にSWIFTのバネ。シュピーゲルのツルシはフロント4kgf/mmでリアが6kgf/mmなんですが、ガツガツ底付きしていたので、SWIFTのフロント5kgf/mm、リア7kgf/mmにしてみました。これでちょっとは良くなったんだけど、やっぱり根本的には変わりませんでした。
で、ここはやっぱりダブルレートじゃないとダメかなというワケで。
EXCELでグラフを作って検討してみました。
【フロント】
【リア】
こんな感じでとりあえずやってみるかとバネを発注し、年末には届きました。
年末はバタバタしていたけど、年が明けて今日はマーヒーだったので、そそくさと作業をやりましたよ。
まずはリアから。
こんな感じでバネを2本使います。
アシストスプリングはSWIFTのヤツで、ID65、自由長68㎜、バネレート6kgf/mm。
メインスプリングはMAQSのヤツで、ID65、自由長150㎜、バネレート14kgf/mm。
組込むとこんな感じです。イニシャルはひとまず5㎜で。
同様にフロントも交換。
アシストスプリングはSWIFTのID65、自由長68㎜、バネレート4kgf/mm。
メインスプリングはMAQSのID65、自由長125㎜、バネレート8kgf/mm。
組込むとこんな感じです。イニシャルは8㎜で。
フロントの車高は寸法的にギリギリですねぇ。
車体姿勢はこんな感じです。
肝心の乗り味は…激変しました。すごく乗り心地が良くなった。ノーマルをちょっとハードにしたくらいの乗り味です。しかもギャップなどでの突上げも緩和されました。これはいい。
ただ、フロントの舵の入りはちょっと緩慢になった感じですね。アシストスプリングが密着しない領域ではバネレートが下がっているので、これは予想通りではあります。別にイヤな感じでもないので、セッティングしながら様子を見ることにしましょう。
今日のとこはポン付けしただけなので、イニシャルとダンパーの調整でどうなるかが楽しみですね。
2016-01-04-Mon ロードスター のち 阿蘇。
_ [クルマ] 世間は今日から仕事始めのトコが多いようですが
ウチは明日までお休みです。
長い?いえいえ、その分は祝祭日が漏れなく出勤日ですから〜。
で、今日は空いているだろうってコトで、マツダのディーラーにロードスターRSの試乗に行ってきました。
RSってのは昨年秋に追加されたグレードで、ビルシュタインとかレカロとか強化されたブレーキとか、魅力的なアイテムが付いている車両なのです。
ロードスターには昨年7月に試乗していて、かなーりお気に入りな感じだったんですが、新しいヤツはどうかな?と。
事前に予約して行ったので、スムーズに試乗が出来ました。予測通りに結構空いていたので、結構長い時間乗せてもらいましたよ。(昨日は激混みだったらしい)
で、インプレですが。
ベースと比べてってのは出来ない(比べられるほど乗ってないし、もう覚えてないし)けど、やっぱりNDロードスターは良いです。なにしろ気持ちイイ。ハンドリングは鼻が軽くてスイスイ動くし、エンジンは気持ちよく回るし、音も良い。
そしてやっぱりオープンは最高です。今回のロードスターは幌の開閉が片手で簡単に出来るんですよ。
これだったら重い電動機構なんていらないね。信号待ちの間に7秒で出来るね。素晴らしい。
レカロのシートもシッカリ感が有って良いです。アルカンターラの表皮も触って気持ちがイイ(笑) ただ、座面はスタンダードよりちょっと高いですね。沈み込みが少ないせいかもしれませんが、ショールームにあったスタンダードモデルに乗って確認しました。
ビルシュタインのダンパーはコツコツ感はあるけれど、乗り心地は悪くないです。ハンドリングは市街地試乗なので分かりまへん。でもその辺を走っただけでもスンスンスーンと気持ちよく走れるので、好印象ですね。
というワケで、やっぱりNDロードスターは超お気に入りですよ。いーなー。
マツダって歴史を大事にしていていいですよね。
午後からはヨメさんと一緒にビートで阿蘇へドライブ。良い天気でした。
いつもの朝練ルートをのんびり流した感じですが、楽しんでくれたようなので良かった良かった。
交換したビートのスプリングはヨメさんにも評判は良かったです。だいぶ乗り心地が良くなったそうで。もうちょっと煮詰めよー。
2016-01-16-Sat 耳鼻科のち俵山
2016-01-23-Sat CB900Fフレーム復活!
_ [バイク] 5年前の
2011年春のドーバーで転倒・破損したフレームが、悠久の時を経て復活しました!
この時のヤツね。
と言っても、曲がったフレームを直すのは自分では無理なので、バイク屋さんの丸投げだったんですけどね。
お世話になったのはタジマエンジニアリングです。
修正ついでに補強とかレイダウンとかもチョコチョコと。詳細はまた後ほど。
これは街乗り号として復活予定ざんす!ラバーマウントフレームで快適ストリートマシンを目指すのさ。
んでも、タジマエンジニアリングに行くといつも怒られるんですよ。もっと頑張ってくれないと〜!ってね。
もどかしさで一杯なんですが、もう少し頑張ってみます。はい。
2016-01-24-Sun ヤフオク1100Fエンジンの中身は?
_ [バイク] レーサーCB900F用に
準備した1100Fのエンジンですが、そのまま使うのはやっぱり不安だったので、メンテのために全バラしました。
しました、が…。
・汚い!エンジン内部がなんでこんなに汚いんだ。
・1&4番ピストンにはカーボン沢山、2&3番はそうでもない。なんで?距離はあまり走っていないようですが。
・3,4番の燃焼室が妙にオイリー。
・シリンダーヘッドボルトが2本締まってなかった!
2番のコンロッドが渋い…(涙) 回転せず止まっているのが写真で分かると思います。
驚異のオイルストレーナー。もちろんオイルパン内もドロドロでした。
他にもEXカムシャフトが1mmほど摩耗していたり、ポートが変に研磨されていたり、液体パッキンがてんこ盛りだったりと、どう見ても素人が見よう見まねで組んだエンジンですね(涙)
コンロッドとか妙に磨かれていたりして、嫌な予感…。
オマケにケースの分離が出来ませんでした。多分、液体パッキンてんこ盛りのせいだと思われます。
30分位なだめたりすかしたりしたけどダメ。今日は時間切れで諦めました。
ヒートガンでガンガンに温めれば何とかなるかな…(´・ω・`)
さくっとメンテだけして組み直そうと思っていたけど、なかなか前途多難かもです。
そのまま載せちゃおうかとちょっと思ってたけど、開けてみて良かった…。
2016-01-25-Mon 我が目を疑った。
_ [バイク] どーしても気になったので、
帰り掛けにガレージに寄って、クランクケースを開けてみました。
ヒートガンで温めると意外と簡単にケースは分割出来たんですが…。
そこには目を疑うモノが!!
なんと、クランクシャフトが750Fのモノでした…(滝涙)
ご丁寧に磨いてあったりして、もうワケわかりません。
750Fはストローク62mm、900&1100Fはストローク69mm。なので当然クランクシャフトも別物です。
コンロッドは1100F、ピストンは1100F用のワイセコオーバーサイズ。
オマケにシリンダーヘッドは900Fでミッションは750Fでした…。ご丁寧にミッションまで750Fかよ…。
実働ってコトで買ったんですが、とても実働とは思えません。
いや〜、流石にコレにはクラクラしました。
念のためにシリンダーをチェックしましたが、面研などはされていないようでちょっとホッとしました。当然のようにフィンは5〜6か所割れてますが。
買ったのは業者だったんですが、その業者は完成車をバラして売る、良くある解体屋です。クランクシャフトとコンロッドが同じように磨かれていたので、業者が中身を入れ替えた可能性は低く、前のオーナーがワケのワカランモディファイをしていたんでしょうね。
かなりビリビリと痺れてますが、オレは負けない!
_ Go [私はスタッド短く切って二面巾をけずり、ケースひっくり返して二面を万力で加え、ケースをオラッと回してスタッド外したこと..]
_ た。 [マジっすか(笑) それはスゴイですねぇ。参考に…出来ないかも(w 頑張りまーす!]