2009-02-03-Tue 節分につき。
2009-02-08-Sun チョコチョコと。
_ [バイク] 風が強くて寒かったので
洗車をサボってガレージでバイク弄り。
この前のツクバウェット走行で結構汚れていたんだよなぁ…。
まずは、吹っ飛んでしまった、カムチェーンテンショナーのブラインドキャップの修理。
これで様子を見るかね。
次はハンドルポストの変更。
ハンドルが低くなり前に移動したので、抑えの効くかなりイイカンジになった。
写真では違いが分かり辛くてスミマセヌ。
続いてハイスロ。
前回筑波を走ったときに、握り替えないと全開に出来ないことに気付いたのだった。
というか、10年前にはそれを対応していたのに、すっかり忘れていたよ。
カッチョイイ削りだしのハイスロもいいんだけど、好みとしては純正チックに。
ここで使ったのは、NSR250のスロットルパイプとホルダー。
左が今まで使っていたCBR1000RR用(FのSTDとほぼ同じ径)、右がNSR250。
左だと全開までに85度ほど有るんだけども、右だと68度くらいで全開まで持っていける。持ち替えないで済む開度としては、このくらいがギリギリかな。
このNSR用、サイズはちょうどいいんだけども、タイコ部の幅が狭いので、スロットルケーブルのタイコの幅を詰めてやる必要がある。今回の物だと、幅7mmを6mmに詰めた。
写真のNSR用は、ケーブルガイド部が割れているので注意です。
スロットルホルダーもこんな感じで。スロットルケーブルは現行のCB1300SF用。
最後に、保安部品を付けてみました。
来週はちょっと乗ってみたいのね。
2009-02-11-Wed スッキリしたいのね。
_ [バイク] レース仕様にすると
気になるのが不要なハーネス。
特にヘッドライト廻りに集まっている不要なハーネスが許せない。許せないったら許せないんだってば。
そんなワケで、ハーネスの製作を検討中でございます。
レーサー専用ハーネスでも良いんだけど、レーサーにする度に交換するのもメンドクサイ。目標はレーサー→ストリートのスワップ所要時間が30分以内なのね。
なので、点火系、発電系、始動系、保安部品系をそれぞれ独立したハーネスにしたいのだ。
おっと、HRCロガーの搭載も忘れてはイカン。
折角なのでウィンカーリレーはLED対応にしてハザードも付けたいよな、とか。ヘッドライトリレーもFET駆動にしたいよな、とか。
ここ数日、グルグルしてマス。
2009-02-12-Thu 悲しい休日。
2009-02-13-Fri 湘南新宿ラインってスゴイ。
_ [日常] サイタマ土呂まで
免停講習に行ってきました。
土呂ってスゲーな。何せ逗子行きの電車が出ているよ。
案内を観た時、逗子?え?なにそれ??と????だったんだけども、宇都宮線が東海道線を経由して横須賀線に乗り入れてるのね。
思わず逗子まで行きたくなったのをグッと堪えて、トボトボと講習会場に向かうオレ。しくしく。
一日マジメに講習を受けたので、無事に30日免停→1日に短縮されましたよ。
前歴1が付いてしまったので、一年間は大人しくしています。ハイ。
2009-02-15-Sun 過ちは繰り返す。
_ [バイク] 今日は奥多摩。
友人GO選手と大麦代の駐車場で9時に落ち合う予定だったので、八時半には着くように早めに家を出た。
関越登りを軽快に走る。結構寒いじゃねーか、なんて思いつつ、気が付くと三芳のSA。
ん?三芳?
なんでオレは関越を走っているんだ?
また間違えちゃった。てへ。
体をクネクネさせてみても圏央道にワープ出来るわけはないので、速攻で所沢ICを降りる。
そこで悪魔の囁きが。
ほら、料金所手前でパイロン切れてるよ。Uターン出来るジャン?
悪魔の囁きにまんまと乗るオレ。一路圏央道だー。
のハズだったのだが。
何故か外環道を目指してしまうオレ。
もう、自分が分かりません。
しゃーないので練馬まで行き、Uターンして鶴ヶ島JC経由で圏央道へ入り、青梅まで行きましたよ。
脳裏には悪夢の出来事がフラッシュバック。
これで何かあったらシャレにならないので、頑張って安全運転で。
青梅を降りてからもスリ抜け無しで。
信号待ちでもクルマの後ろでガマン。
そうして大麦代の駐車場に15分遅れで到着したのだった。
現地には、痺れを切らしたGO選手が……居なかった。
メールを確認すると、「先に行って練習してます」との事。流石だ。(やや脚色)
トイレだけ済ませて、一路周遊へ。
路面は結構濡れていてテンションダウン。なんだよー。
んでも「コゾー区間」はほぼドライで割と快適に走れる。
ようやく都民の森に着いた頃には、GO選手は5往復のフリー走行をこなして一服しているトコロでした。
……度重なる遅刻、平に、平にご勘弁下さい。
暫くは、GO選手の新アイテム、リアのφ240DISKなどを肴に、ダベリングタイム。
その後、各々フリー走行へ。オレは気に入らないフロントのセッティングを何とかすべく、イニシャルを弄りながら走ってみるが、あまり良いところは見付からない。
うーん、やっぱりバネを変えないとダメだな。早く来ないかなぁ。
コゾー区間を4〜5往復したあたりで、都民に戻る。
ちょうど同じタイミングで戻って来たGO選手。そのGパンの膝には、路面にスリスリした跡が刻まれていた。流石。(奥多摩は殆ど走った事がないらしいが…)
早めに切り上げる予定だったので、11時過ぎに奥多摩を出る。
今日は青梅マラソンだったので帰宅時に青梅街道は使えず、大きく迂回して上野原経由、中央道で帰宅。
途中、ガス欠注意報により高速を降りて給油したのは可愛いオマケ。ヤバ。
本日の収穫。
・オフセット35のステムはすこぶる調子がよい。スタビリティが格段に上がった。峠でも楽だし、高速でワープした時も安全快適。トレールって偉大デス。
・デジタル進角イグナイタはCB750(RC42)用で良さそう。フロントリフトも復活したし、レブリミッターも効いていた。
・やっぱり前足を何とかしたい。
昼過ぎには帰宅し、泥跳ねを洗車。
うーん、楽しかった。
・オマケ。
大麦代の駐車場に集まっていた。ベレG、カッコ良し。
・オマケその弐。
今年も花粉症発症。ヒックシュ(涙)
2009-02-16-Mon 2009 Taste of Tsukuba
_ [レース] テイストの案内が
ツクバサーキットのサイトにアップされたので、レギュレーションをサラッと読む。
モンスタークラスのフレームチョップ禁止が明言されたね。
リアフレーム大改造車はエヴォへどーぞ、と言うカンジか。ちょっと残念かな。
ま、ワタシには関係有りませんがー。
レイダウンと言えば、「プログレッシブ効果を高める為」というお題目が定説だけども…ホントかな?
他のバイクは分からないけどCB-Fの場合は、ちょっと計算してみたら、レイダウンすればする程リンクカーブは右下がりになっていった。
もちろん、右下がりが悪いワケじゃない。ストロークすればする程柔らかくなるので、場合によってはトラクションが良くなったりする。右肩下がりのリンクカーブは、イマドキのスーパーバイクでも使われているからね。(カーブ自体はかなり違うので一概に同列には語れないけど)
んじゃ、なんで昔はこぞって「レイダウン」していたのか。
それはリアサスのストローク量に対してホイールトラベルを増やす為だった。
ツインショックは構造上、ホイールトラベルを稼ぎにくい。リアの動きを出すためには、ある一定のホイールトラベル量は欲しいトコ。
そこで、レイダウンさせてやって、リアのホイールトラベルを増やしてやったのだった。
もうひとつ、サスの位置は前の方に動かした方が、リア周りとしての性能は出しやすいハズ。現に今のネイキッドバイクのサスの位置は、昔のバイクに比べて随分前の方へ移動しているよね。CB-FとCB-SF(Z2とZRXでも可)を比較してみるとよく分かると思う。
おっと、余談が過ぎました。
エントリー開始は3月23日からですよ〜。
2009-02-17-Tue 昨日の補足。
_ [バイク] レイダウンについて
昨日書ききれなかった部分があるので、補足です。
まず、CB-Fのリアサスリンクレシオについて、グラフにしてみると、こーなります。
STDに対し、定番の位置(シート取付BOLT位置)ではピンクのラインになり、レシオはフラットに。
更にレイダウンすると、レシオはドンドン落ちていく…。つまり、ストロークすればする程にバネが柔らかくなるってコトです。
サスの取付角度をkeepして前に移動すると、カーブはあまり変わらずにレシオの値が下がる、つまり相対的にバネが柔らかくなる。
プロト製スイングアームとあるのはワタシが使っているブツなんですが、これはスイングアーム側の取付位置が上・後ろに移動しているので、この変化を示したモノです。
結構違うように見えますよね。
ただ、ここで気を付けなくてはいけないのは、いわゆる2本サスの殆どは、可変レートのスプリングを使っていることですねぇ。
ワタシの使っているオーリンズのバネは、1.76kgf/mm〜2.74kgf/mmだそうで、変化率としては2.74/1.76=1.56。そしてこの値は、「やりすぎレイダウン」の変化(減少)率より遙かに大きい。
具体的に数値で言うと、STDのリンクレシオの変化率はストローク0→100mmで+1.8%。ストローク0の時に2kgfだったバネ反力が、ストローク100mmでは2.036kgfになるってコトです。
……それってゴミだべ?
つまり結局のトコロは、リンクレシオの変化よりも可変レートバネの寄与率の方がずーっと大きいとゆーコトです。
ということなので、2本サスの場合は、レイダウンしよーがしまいが、リンクレシオはあまり変わらないってコトですね。
もちろん、レイダウンする事によってリンクレシオの値そのものは大きく変わっているので、バネ反力は変わっている=乗り味は変わっていることになります。なのでレイダウンの違いを体感するには、リンクレシオを計算して同じバネ反力を持ったバネに交換しないとダメです…ってそんなヒトは居ないでしょーが。
ちなみに、イマドキのレーサーの場合、リンクレシオの変化率は15〜20%位。プログレッシブカーブと右肩下がりのカーブは下図のようなイメージです。
個人的には、いわゆるレイダウンの効果としては、サスの反力(モーメント)がライダーに近いところに入力されるコトによるトラクションの向上が大きいんじゃないかと思うんだけど…割と感覚的な話デスね。
2009-02-18-Wed やっぱりコレ。
2009-02-21-Sat 宇宙戦争。
2009-02-22-Sun 夢を追わない人間はキャベツと同じだ。
_ [日常] 昨晩、撮り溜めてあった
「世界最速のインディアン」を観た。
ジンワリと感動する、良い映画だったなぁ。こういう暖かみのある映画は好きだ。
バイク好きはもちろん、そうじゃない人にも是非観て欲しい映画でした。
この映画の主人公、ニュージーランドのバート・マンローは実在の人物だというのは周知の話。
1920年製のインディアンをベースに、330km/hの世界記録(公式には295km/h?)を叩き出すなんてのは、常識では考えられないよね。何せ最初は85km/hしかでなかったらしいし。
ニュージーランドの偉人と言えばジョン・ブリッテンがすぐに浮かぶけど、半端じゃないオリジナリティっていうのはニュージーランド人の気質なんでしょうか。
ブリッテンのV1000は一度ツクバで見た事があったけど…スゲーとしか言えなかった。自分一人で作り上げただけでもスゴイのに、メチャクチャ速いんだから。
逝くのまで早くなくても良いのにねぇ…。
DVDには、特典映像としてドキュメンタリーも入っているらしいから、こっちも観てみたいな。
_ [バイク] タコメータケーブルとかACGカバーとか。
タコメータを電気式にしたので、タコメータギアを取り外してみた。
使ったのはCB1100Rの純正パーツ。スッキリしたぞ。
ついでにタペットクリアランスも見てみた。
O/Hした時にちょうど良いサイズが無くて間に合わせで入れていた所を除き、規定値に収まっていたのでヨシ。
シムを入手したので、その1ヶ所も今回合わせておいた。
次。右側バンク角。
とりあえずは純正ジェネレータを生かす方向で、限界までCutしてみた。
単品で見ると結構削れたような気がしたんだけど、車体に付けるとやっぱりダメかな。擦りそうなのねん。
STDはこんなカンジなので、コレに比べれば多少はマシになっているハズなんだけど。
次回の3月8日(日)でテストだね。
_ gomairikuyu.96 [気合の入った図面ごっつあんです。私の画策しとる 「リアディスク径276→240化でかっこよくなるはず計画」 は図面完..]
_ た。 [リアのφ240化はワタシもかなり興味があります。 楽しみにしてますね〜。 というか、マネしようかと思っていたり…。]