2020-11-01-Sun FRPシングルシートの作成 その5?
_ [バイク] 昨日に引き続き
アルミインナータンクの改修と、FRPシングルシートの作成です。
アルミインナータンクは一通り出来たつもりだったんですが、一晩寝たらちょっと気になる部分が出てきたので、チョイと修正。その後、溶接の依頼をしてきました。
同時にFRPタンクカバーのフィッティングとか。サイドカバーを取り付ける穴を開けたり、位置を間違えて開けてしまったフィラーネックの開口部を塞いだり。
同時進行でFRPシングルシートの方も進めます。
こちらはひたすらにパテを削ります。オービタルサンダーで荒削りの後、メッシュヤスリでガシガシ削ります。メッシュヤスリはダイソーのヤツがなかなか使えます。サンドペーパーより絶対に良いです。オススメ。
なんとなく形状ができてきたところで、確認のために、その辺にあったつや消し黒のラッカースプレーを吹きました。
まぁ、なんとなくカタチにはなってきたかな?でもこの後の工程は果てしなく続くのですが。
更にパテを盛り付けて、今日は終わりです。頑張った。
2020-11-04-Wed 西村ケントのギターで震えた。
2020-11-05-Thu 敵の敵は味方、なの?
_ [日常] 一部の
ネトウヨと呼ばれるような人たちがトランプ氏を熱狂的に支持しているのを不思議に思っていたんですが、それって、トランプ氏が彼らが憎む中国を攻撃しているからなんですかね。言っていることとかを観察すると、バイデン氏になったら中国が日本を攻めてくるとか支離滅裂なことを言っているので、たぶんそうなのかな、と思うようになりました。
もしそうだとすると、情けない限りですね。自分の国は自分で守るという思想が無いんですかね。
守るってのは軍事的に守るってことじゃないですよ。外交です。今どきの世界情勢で、軍事的に国を守るなんてことはナンセンスですからね。それこそキリがない。
ちゃんとマトモな外国との交渉(外交)をやって、日本の地位を確立すべきです。それこそが日本の生きる道です。
そんなことを考えている中、この記事を読みました。
トランプ支持者に「真面目なファクトチェック」が響かない。百田尚樹ファンとの共通点
百田氏を支持する層と、トランプ支持層に近似点が極めて多いという話は、なるほどと腑に落ちましたね。
ファクトはある意味どうでもいい。それよりも自分たちの情念、憤りを晴らしてくれるかどうかが大切。
『社会保障にせよ、権利擁護にしても非常に大切な政策です。ですが、白人労働者からしたら「少数派の権利擁護ばかりで、支援のストーリーに自分たちが入ってない」と考えてしまうわけです。』とありましたが、日本においてもまさしく同じですね。だから、「ずるい」という感覚も加わり、生活保護受給者が攻撃される。
そういう意味では、日本がアメリカのように分断される日が来る可能性は高いと思われます。いや、すでに始まっているように思えますね。今のアメリカの姿は、いつか行く道と言えるかもしれません。
2020-11-07-Sat 徹夜明け・沈没
2020-11-09-Mon 百田尚樹現象とは何か。
_ [日常] この記事は
なるほどと思わされました。
百田尚樹と「つくる会」、モンスターを生み出したメディアの責任 石戸諭氏に聞く
この前書いた、下記の記事と同じ筆者ですね。
トランプ支持者に「真面目なファクトチェック」が響かない。百田尚樹ファンとの共通点
正しいことを正しいと訴えるだけでは、相手には響かないということです。いわゆるリベラルは改めて意識する必要が有りますね。自戒を込めて。
これも読んでみようかな。
2020-11-14-Sat アルミインナータンク完成。
_ [バイク] 長年の念願であった
アルミインナータンク+FRPタンクカバーが完成しました。
元々は中古品を譲って貰ったモノです。そのままでも一応使えたんですけど…。
写真には写ってませんが、タンクキャップからブリーザーチューブが出るんです。ここが伏せると体に当たる。引っかかって具合が悪い。ライディングに支障が出るレベル。
なので、キャップを交換。ホンダの市販レーサー、RS125R&250R、NSF250Rに使われているヤツにしました。やっぱりホンダのレーサーはコレでしょ。
ブリーザーチューブ取出しが無くなってしまうので、別に取り出しも追加。
で、こうなりました。
元のヤツはコレです。
ついでじゃないですけど、前の方の角がタンクカバーに当たっていてカバー位置が高くなっていたので、角もカットしました。
フィラーネックやブリーザー取り出しは図面を書いて発注。角落としの板は自分で切り出し。溶接はいつもお願いしている業者さんに依頼しました。
合わせをして、タンク容量を再測定。9.5Lでした。バッフルスポンジを入れても9Lは入るので十分ですね。
あとはペイントして仕上げですが、ペイントは悩んでるんですよね。ずっとスペンサーカラーだったから、ちょっとオリジナリティも出したいよなぁ。うーむ。
レーシーだぜ。
2020-11-17-Tue COVID-19 感染予測
_ [日常] Googleが
スゴイのを出してきました。
COVID-19感染予測だそうです。
もともとアメリカで公表していて、この度アメリカ以外の国第一弾として日本で公開することになったそうで。
この先28日間の、県別の死亡者、陽性者の予測が出ています。
※スクリーンショットです。
もちろん予測ですし、コレが絶対じゃないですけど、参考になる情報であることは確かです。改めてヤバいですな…。
直接リンクはこちらから。
2020-11-19-Thu 案無しやる気も無しやってるふりだけあり。
_ [日常] Googleの
COVID-19感染予測が、ついにこの先28日間で死者600人超、陽性者数6万人超になりました。まだまだ増えそうな勢いです。
そんな中、政府のコロナ対策は「マスク会食」だそうです。
もうね、いい加減驚かないですけど、それにしてもこの無策っぷりは酷いですね。それだけで防げると思っているなら頭の構造を疑うし、結局は「国は指示を出しましたよ、実行せずに感染拡大を防げないのは国民のせいですよ」という言い訳をしたいだけでしょう。
そしてそれを許容してしまう国民。竹やりの頃から全く進歩していませんね。
こんなこと言いたくないけど、落ちるところまで落ちないと、この国はもうダメなんじゃないかな。落ち切ってもダメかもしれないけどね。
2020-11-20-Fri エアバッグの悩み。
_ [レース] 何度か書いてますが
ホームコースのHSR九州では、来年からエアバッグが義務化されます。
ワタシのツナギにはエアバッグはついてないし、ベストタイプのエアバッグも持っていないので、何かしらの対応をしないと走れないんですが…。
一番簡単な方法は、ベストタイプのヤツを買うことですね。ほとんどの人はそうすると思います。
でも、色々と調べたり考えたりすると、このベストタイプの安全性ってどうなの?と思うようにもなりました。
これって守るのは主に首なんですよね。首を固定するのはもちろん頚椎を守るためなんですが、固定してしまってもホントのいいの?という疑問もあり…。固定されると脳はシェイクされちゃうんですよね…脳震盪は怖いです。
現に、MotoGPで使われているエアバッグには、首を守る機能はないです。
今まで問題が出なかった転倒で、首が固定されたばかりに怪我をしたり障害が残ったのでは、文字通りに本末転倒です。
実際に今までにコケた時の状況をイメージしてみると、その瞬間に顎を引いて受け身を取るんですよね。なるべく丸くなって引っかからないように。そうやっていることを考えると、首を固定されちゃうのは怖いと思うようになりました。
首を固定するエアバッグは、不意の交通事故には有効だと思うんです。でもサーキットでの転倒は、ほとんどの場合は多少なりとも準備することが出来るわけで、そう考えると状況は違うのかな、と…。
安全に絶対はないですから、自分が納得できる手法を取るしかないと思うんです。今のGENIUSツナギを買ったのも、自分なりに考えて、アルパインスターズやダイネーゼのエアバッグを除けば最も安全だと判断したから。
そうすると、現状の選択肢としては、アルパインスターズかダイネーゼのエアバッグを使うしか無いワケで。
う〜〜〜〜〜ん、困った。悩む。
2020-11-21-Sat CB900Fレーサー号エンジンメンテ。
_ [バイク] CB900Fレーサー号の
エンジンを降ろしました。
転倒時に微妙に砂を吸っていたのでその洗浄と、エンジン部品確認のためです。色々新しい弾を入れているので確認したいんですよ。
降ろすのは慣れたもんなので、いつものように、台車とジャッキ2つでサクサクっと。
降ろしたあとは、まずはバルブクリアランスの確認。やっぱりちょっとズレてました。まぁ、許容範囲ではあります。
次はバルブタイミングの測定です。
これ、苦手な作業だったんです。どうにも上手く測定できず、バラツキが出てしまう。
なので、今回はスペシャルツールを作ってみました。
カムホルダーの代わりに装着するアダプターで、カムの頂点を測定します。ちょうどバルブ突き出し側と180度反対側を測定するように作ってあるので、角度を計算し直す必要もありません。
今までどうしても測定値にバラツキが出ていたものが、毎回揃うようになりました。コリャいいわー。
実はコレ、当時のRSCの特殊工具と同じ測定方法なんですけどね。工具の形が違いますけど。
測定結果も、事前のデータと一致したのでヨカヨカです。これでバルタイ調整も気軽にできるようになったぞ。なによりかんたんに間違えなく測定できるようになったのが嬉しい。
2020-11-22-Sun XB12R 手放します。
_ [バイク] レース資金捻出のため、
XB12R の次のオーナーを探しています。
2008年式 走行51000km
EBRブレーキディスク、純正レギュレータ新品交換済
純正レースマフラー(ノーマル有)
BUELL山梨のトップブリッジ、ちょいアップハンドル、ステップキット (ハンドル・ステップはノーマル有)
ECM通信アダプター
ETC付き。
フロントフォーク、フロントブレーキはメンテしたばかりです。
タイヤはピレリスーパーコルサ、5部山です。
距離は行っていますが、オイル漏れなどはなく、好調です。
希望価格30万円、ステップハンドルを外せば25万円。
車検は来年3月末までです。
熊本市まで来て頂ければ試乗OKです。
気長に待ちますので、よろしくお願いします。
2020-11-24-Tue 続々・ツナギの悩み
_ [レース] 次善の策としては
一昨年まで使っていたRSタイチのツナギにネックエアバッグを装着する事 なんですが…。
・ネックエアバッグの安全性の不安
・ツナギそのものが古く、革や樹脂が劣化し始まっている
ということで、イマイチ踏み切れずにいます…。
う〜ん、悩ましい。
2020-11-27-Fri 続々続・ツナギの悩み
_ [レース] そう言えば
ワタクシ、特殊な体型と言うか、結構な痩身+足が長い(照)んです。
ということは、ツルシのツナギがほぼフィットしないんですよねぇ…。
今まで、ツナギは4着買いました。
1着目は懐かしのFORZA。これは当然ツルシ。最初は何も分からず着てましたが…。
2着目はスーパーボルドールのオーダー。製作はステージレザー。ここでオーダーメイドの素晴らしさを知りました。散々転んだけど大きな怪我(入院クラス)をしなかったのは、ステージレザーのおかげだと思っています。
3着目はRSタイチ。ここでツルシに戻る…。タイチの上級モデルはサイズが豊富で、Mサイズのslimってヤツがかなりフィット感高かったので、新古がヤフオクにあったこともあり、思わず購入してしまいました(定価の半額だった)。が、やっぱり気に入らないところはありまして…。膝の位置が合わないので、股下〜膝までを10mmほど伸ばしました。ウェストも若干緩かったんですが、これはまぁ許容範囲で。
4着目は一昨年買ったGENIUS。作り手の顔が見える職人チックな一品です。当然オーダーメイド。コレはとても気に入ってます。サイズ感もピッタリですし、なにより安心感がスゴイ。かといって動き辛いワケじゃない。肩周りとか、可動範囲がいい具合に制限されているので、肩の脱臼とかもしにくいと思いますね。ネックガードもヘルメットがいい塩梅に当たって首がグキッとならないようになっているし、凄くマジメに作られていると思います。
が、ここにきてエアバッグに対応しなくてはならず…。
GENIUSはポリシーとしてネックエアバッグには対応せず、しかしダイネーゼやアルパインスターズのエアバッグの対応も進んでおらずという事で、ツナギ本体へのエアバッグ搭載は、当面出来そうも有りません。
そうすると、エアバッグベストを使うか、エアバッグ搭載型のツナギを別に用意するかなんですが…。
エアバッグベストはやっぱりイヤ。見た目もそうだし、ネックエアバッグがどうしても気になる。動きを制限しすぎだと思う。もう少しエアバッグの膨らみが小さければ良いと思うんですが。
そうなると、MotoGPでも実績のあるダイネーゼか、アルパインスターズか、RSタイチしかないわけで。この中だったら、メンテなどで融通の利くRSタイチだろうなぁ。
っとまぁ、こんな具合で堂々巡りを続けてます…。でもそろそろ結論を出さねば。
2020-11-29-Sun 続々続々・ツナギの悩み
_ [レース] 目下の悩みは
ツナギのエアバッグ対応なんですが。
いろいろ調べて考えると、今着ているGENIUSは、改めて良く出来てると思います。
特徴的なネックガードですが、これは転倒時にヘルメットがここに当たって、首がグキッとならないようになっているんです。首が動く範囲では動かして、曲がり過ぎるとヤバいところでは制限すると言う感じですね。
特徴的なネックガード
ヘルメットが当たって首はこれ以上曲がらない。
前から。
横方向もここのプロテクターに当たって、首が曲がり過ぎないようになっている。同時に鎖骨の保護にもなっている。(ヘルメットで鎖骨を折る例は多いらしい)
ダイネーゼのD-Airも首の保護という点では同様の考え方のようです。
ダイネーゼさんのWebSiteより引用しました。
他、肩の可動範囲でも、改めて感心しました。
肩の可動範囲が制限されていて、これ以上後ろに行きません。これで脱臼を防ぐそうです。もちろん、通常のライディングフォームでは問題はなく、自由に動かせます。
この後でGENIUSの前に使っていたツナギを着てみたら、肩の可動範囲が全く違いました。GENIUSの保護能力の高さを改めて実感しました。
エアバッグを内蔵で対応しようとすると、当然、エアバッグが開く範囲をツナギに設けなければならないわけです。現在、MotoGPで使われている内蔵タイプのエアバッグシステムは、DAINESE、Alpinestars、IXONの3社。
この中で、Alpinestarsは最もエアバッグの開く範囲が大きくなっています。それに対応して、シャーリングの範囲も広くなっている。Alpinestarsと同じシステムを使っているRSタイチのツナギを実際に見ると、腰から肩にかけて、かなり大きなシャーリングが入っています。写真を見る限り、Alpinestarsも同様です。
RSタイチさんのWebSiteから引用しました。
試着は出来ていないので、機会があれば是非、可動範囲を確認してみたいと思います。
Alpinestarsユーザーに、肩(脱臼)の負傷者が多い気がするんですよね。。。(M.マルケス、中上、リンス、クラッチロー(靭帯損傷))
ちなみにDAINESEは、エアバッグの範囲を首・肩・鎖骨に限定し、ツナギの開く範囲(シャーリングの量)も最小限にしているようです。
そんなワケで、改めてGENIUSの素晴らしさを実感しているんですが、でもエアバッグ対応をしなければ、来年からHSRは走れないワケで。
昨日HSR九州に赴き、改めてエアバッグについて聞いてみました。
エアバッグと言ってもいろいろあり、MFJ公認のものと非公認のものが有ります。MotoGPで実績のあるDAINESEとAlpinestarは公認ですが、IXONは非公認。ワイヤータイプのHIT-AIRは公認です。
で、HSRとしては、エアバッグであればMFJ公認非公認は問わないとのこと。DAINESEやAlpinestarのストリート用でもOKだそうです。IXONもOK。
その上で、エアバッグ対応を検討すると。
1.HIT-AIRのエアバッグベストをツナギの上に着用。
2.HIT-AIRのネックエアバッグを以前着ていたRSタイチのツナギに加工装着。(ツナギ内蔵タイプ)
3.IXONのエアバッグを購入し、以前着ていたRSタイチのツナギをエアバッグ対応に改造する(JUBETで(恐らく)対応可能)。IXONエアバッグと補修用ボンベはJUBETで購入可能。
4.IXONのエアバッグを購入し、JUBETのエアバッグ対応ツナギをオーダー。
5.RSタイチのTECH-AIR対応ツナギを購入し、同時にAlpinestarsのTECH-AIR(Race)を購入。
6.DAINESEのエアバッグ対応ツナギを購入。
と、このような選択肢になります。
費用は1→6の順に高額になり、1だと5万円程度。6だと40万円オーバー。
1.は安いんですが、着るベストには、どうしてもルックスに拒否反応が出ます。首のエアバッグにも、前回書いたような懸念が。
2.は割とスマートですけど、1.と同様の懸念が。RSタイチのツナギも損傷はないけど10年は経っているので、ボチボチ劣化が始まっている。デザインもツルシなので満足度が高くない。
3.はIXONのエアバッグの正規取り扱いが日本になく、保守の点が心配。RSタイチのツナギの件は2と同様。
4.3.と同様のIXONの懸念と、JUBETのツナギを見たことがないことへの不安がちょっとだけ。
5.はエアバッグシステムの保守の問題がひとつ。2回まで作動するのはDAINESEより有利。あとは肩の可動範囲の懸念と、40万円前後の金額の問題が。
6.はオーダーはマジで金銭的にも納期的にも現実的じゃないので、ツルシが体型に合うかどうか(修正ができるかどうかも含め)と、エアバッグを作動させた時の保守の問題。1回作動させると要メンテナンスですから。
ってな塩梅で、どうにも決められないんです…。
はぁ〜、参ったなぁ…。
2020-11-30-Mon 企業の覚悟
_ [日常] Nikeの
このCMは素晴らしいですね。
動かしつづける。自分を。未来を。#YouCantStopUshttps://t.co/EEkOkOOeLt pic.twitter.com/aPnZcPAO05
— Nike Japan (@nikejapan) November 28, 2020
事なかれ主義ではなく、企業として毅然としたメッセージを発する。Nikeのポリシーは素晴らしいと思います。
というか、全世界を相手にする企業としては、基本的人権に対する当たり前のメッセージなんでしょうね。
改めて、Nikeの製品を買おうと思いました。
それに反して、リプ欄の醜いことよ…。