2012-06-02-Sat ナラシ終了。
2012-06-08-Fri 行ってきます。
2012-06-15-Fri 金の翼
_ [バイク] 某所から借りてきますた。
一泊二日の相棒です。
だったハズなんですが…天気予報はグリグリの雨マーク(涙)
うーん、どうしようかな。
GL1800のショートインプレ。
流石に極低速の取り回しは400kg超の重量にビビるけど、走り出せば軽快そのもの。
1800ccもあるので低速トルクもゴリゴリ、かと思いきや、想像していたよりはトルクがない?いや、必要にして十分ではあるんですが、もっとドカーンと来るのかと思ってました。まぁ、このくらいの方がギクシャクせずに乗りやすいかも。もちろん、ちょっと開ければドカーンと加速します。速い。
足はベッタリ付くんだけど、シートが幅広なので足は出し辛い。重量と合わせて、停車時はちょっと緊張。まぁ、慣れの範疇ではあるけど。
クルージングは楽だなー。高速道路をドヒューンと走るのは凄く快適そう。
とりあえずこんなトコですかね。借りたバイクが走行6万キロ超で、結構ぼろかったのが割と残念。ブレーキとかステアリングヘッドとか、整備不良気味。
まぁ、一度味わって損はないですかね。全く好みではないですが…。
2012-06-23-Sat ファミリー禁止。
_ [レース] 無事に走ってきますた。
今日はファミリー走行枠なので、ナンバーを現地で付けて20分を2本。
ペースが明らかに違うので、追い抜きは基本的にストレートとコーナーのアウトから抜ける場合のみ。
そんな状況なので、タイムは見込めない…ハズだったんですが、そこそこ走れたラップを平均すると、先々週のレース時よりも1秒くらい速い…。まぁ、これくらいが自分のフツーなんですが。
あの調子でこれだったら、もう少し頑張れば7秒が見えてくるな。
1本目から2本目の間でフロントの突き出しを5mm減らしてみたら、これが結構イイカンジ。ブレーキング時の不安定感が減り、他のネガは特にない。次回はあと5mm減らしてみよう。
今日はファミリー走行枠で自分にかなり余裕があったので、じっくりと走りを見定めながら走ることが出来た。
ブレーキングとかコーナーアプローチとか色々課題はあるけど、それよりもタイムに直結するのは立ち上がりの加速ですな。
え、当たり前?
今ってかなり開け待ちなんですよ。スロットルを開け始めるとリアが伸びて突っ張ってしまうので、感覚としてはタイヤの表面だけでグリップしている感じ。そんなフィーリングだからワイドオープンすると跳びそうな雰囲気(実際に滑るし)で、車体がかなり立ってからじゃないと、スロットルが開けられない。ほんとはもっと寝かした状態から、外足でバイク(タンク)を押さえながらグリグリとスロットルを開けて立ち上がりたいんだけど、それが出来ていない。
これさえ出来れば、あと1秒くらい簡単に縮まるはず。
その為には…やっぱりリア車高ダウンかな。
写真を見て「リア高いです」とのアドバイスも貰ったので、次回はまず10mmくらい下げてみよう。
…今のサス、エンドアイを交換しないと下がらないかも。
リアが下がればコーナーアプローチ時の不安定感も良くなるはずなので、次回に期待です。
心配なのはバンク角と旋回性だけど、こればっかりはやってみないとね。
一番心配なのは、フレームのスタンドブラケット。今でも時々擦るんだよな…。エンジンは擦らないけど。まだ。
んで、9〜10秒(時々8秒)で走っていたら、走行終了後にオフィシャルに呼び止められて…。
「(マシンが)レーサーじゃないのは分かりましたが、お分かりだと思いますが、ファミリー走行枠なので…」
と、やんわりとダメ出しされました(汗)
スミマセン。もうしません(涙)
2012-06-24-Sun 小屋製作記 10日目
2012-06-28-Thu 週末ヒロイン。
_ [バイク] DUCATIのMONSTER696が
やってきました。
今日は退社が早かったので、折角だからちょろっと秩父方面まで行ってきましたよ。
頭がフレッシュなウチにM696のインプレ。
■ライポジ
ハンドルが低くて開いているので、結構な前傾になる。キライじゃないけど、楽ではない。
シートがかなり前傾しているので、タンクに腰が押しつけられるようなポジションになる。ただシート高は非常に低く、ワタシの場合は膝が軽く曲がる。
なんだかフロントに思いっきり荷重するモタード乗りってイメージかな。腰を落とすと外足がタンクにピッタリフィットして良いっす。
■操作系
スロットル、クラッチ、チェンジペダルなど、全て軽くて良いカンジ。
■エンジン
パワーは大したことはない。回しきって使えるけど、回してもあまり官能的ではない。エンジンノイズも大きく、ガサツな感じ。デカイAPE100?
ゆっくり走っても面白くないし、回さないとノッキング気味になる。結構なハイギヤードなので、街中で使えるのはせいぜい3速まで。渋滞路だと1速を使うことになる。
峠だと回して使えるので面白いけど、エンジン自体は面白くない。
全体的に良いトコを見つけられなかった。
あ、でもBTLはいいね。峠で3速→2速にシフトダウンしてコーナーに入っていく時、BTLが上手く効いて気持ち良かった。
■繰安性
飛ばすと面白い!フロントタイヤがものすごく近くにあって、まるでフロントタイヤの上に座っている感じ。何も考えずに突っ込んで、スパッと寝かすと面白いように曲がる。軽いのに不安定感もなく、自由自在。エンジンもパワーが適度で全開にできるので、使い切っている感があって相当面白い。峠とかサーキットだとサイコーだと思われる。
ただ逆に、速く走らないと面白くない。軽く流しても味も素っ気もない。ツーリングに行っても面白くないな、これ…。
■ブレーキ
良く効く。問題なし。
マスターシリンダーをラジアルにすれば最高ですな。
■街乗り
エンジンに味わいがなく、ポジションも楽ではないので、あまり面白くない。
696ccの2気筒は思ったよりも低速トルクがないので、渋滞路では1速を使うことになるし、3000rpmくらいからドロドロドロ〜っと加速しようと思ってもノッキング気味で加速しないのでシフトダウンする必要がある。
車体は軽くて扱いやすくていいんだけど、結局、街乗りでも飛ばさないと面白くない。
■総評
外観に反して、ワインディングスペシャルマシンですな…。
これはこれで面白いんだけど、目を三角にして峠を攻める気もないし、かといってサーキットに持って行くつもりもないので、ワタシの求めているキャラクターとは違いました。
タマに借りるのにはイイかもしれないけど、自分で買うバイクじゃないっす。
バイクはやっぱり、乗ってみないとワカランね〜。
2012-06-30-Sat バイクは乗らないと分からない(超長文)
_ [バイク] どうにも気に入らなかった
MONSTER696をお供に、ショートツーリング&試乗大会に行ってきました。
AM5:00に自宅を出発。秩父から神流湖方面を抜けて、関越でまずは川越まで。ここまでがショートツーリング。
んで、モンスター696(以下M696)ですが。
…結構イイかも。
なんつーか、アレですかね。
第一印象が悪くて「なんなの、アイツ!」だったのが、分かり合うウチに次第に魅力を感じていくってヤツですかね。少女マンガの王道的な。
第一印象を悪くしている最大の原因が、低くて絞り角が殆ど無いハンドル。フロントに乗るようにして走るとハマルんだけど、一般道ではストレスが溜まる。
エンジンもガシャガシャ煩くて味わいもないなぁと感じたんだけど、乗っているウチに、低速トルクは無いけどソコソコ粘るし、高いギアでダラダラっと引っ張っても、やや苦しそうではあるけどバラバラバラ…ッ!っと加速するので、なかなか愛嬌がある。悪くない。
引っ張ると6000rpmくらいからブィーン!って感じで9000rpm近くまで気持ち良く回るので、これはかなり気持ちが良い。パワーは無いけど、ちょっとしたストレートでも回して引っ張れるので、扱いきれる感じで好み。排気量が大きくてパワーが有りすぎると、回しきる場所が極めて限られるので、M696位のエンジンパワーは非常に好ましい。
ハンドリングの印象は、初日からあまり変化はない。とにかく軽くて、フロントタイヤが真下にある感じ。自由自在ではあるんだけども、ちょっとペースが上がるとイマイチ挙動が分かりにくい感じもした。これは多分サスセッティングのせい。
フロントフォークは1Gで結構沈んでいるのにリアサスは殆ど動いて無くて、リアを中心にフロントのみがシーソーのように動く。
なので、フロントが深くストロークするような下りのヘアピンみたいなトコだと、かなりつんのめってフロントタイヤをコジルような乗り方になってしまう。
もう少しリアを動かして、ピッチングモーションを出したい。ちょっとセッティングを変えてリアサスを動かしてやると、もっと分かりやすくて乗りやすくなるんじゃないかなぁ。
ストリートを流している時も、渋滞路を除けば結構気持ちが良い。ブィーンと軽く回るエンジンはレシプロ飛行機のようで(乗ったこと無いけど)、なかなか好ましい。ちょっとした加速も適度にエンジンを廻せるので、満足度が高い。
ライトウェイトスポーツって感じで良いなぁ。気に入ったなぁ。うーん。
ただ、やっぱりハンドルとシートだけはなんとかせねば。
ハンドルは幅が広くて絞りが殆ど無いので、親指の付け根に力が掛かってしまって痛くなる。低さよりも幅の広さと絞り角の無さが問題。
ワタシは身長170cm。身長がもっとあって手も長ければ良いのかもしれないけど、ちょっと厳しいね。
なのでハンドルはもう少し幅を狭くして絞る。高さはバー1本分くらい高く。あまり高くすると、フロント荷重が減ってハンドリングが変になりそうなので、したくない。
でもこれをやると、ハンドルスイッチがタンクに干渉するので、ハンドル切れ角が致命的に少なくなること必死なんだよな…。それを見越したのか、ハンドル切れ角が調整出来るようになっているのがなんとも(苦笑)
シートはとにかく、強烈な前下がりをなんとかしたい。前に座った方がハンドリングが良いのは分かるんだけど、ずり下がって来るのはイヤだ。前だけ3cmくらい座面を上げたいな。
っとまぁ、色々手を加えないといけないんだけど、唯一無二な魅力があるのは確か。結構欲しくなりました。
川越に到着してからトライアンフのストリートトリプルに試乗する予定だったんだけども、運悪く乗れず。いや、自分が悪いんですが。
ホントは明日の予定だったんだけども、明日は天気もビミョーだったので、急遽アポ無しで突撃したら店長が不在。まー仕方ないっす。
次はKTM中野でDUKE690なんだけど、ちょっと時間が余ったので、小金井のカネバンへ。
お目当てはMOTO GUZZIのV7シリーズ。
乗ったのはV7 CLASSICと
V7 RACERですよ。
なんだかちょっと気になる存在だったグッツィのV7シリーズ。
カネバンでは気軽に試乗させて貰えました。ありがとうゴザイマス。
んで感想ですが。
素のCLASSICは「ふーん」って感じだったけど、RACERはイイね。基本的にライポジが違うだけらしいんだけど、妙にシックリ来るし、何よりカッコいいっす。
渋滞の新青梅街道と裏道をチョロチョロと乗せて貰っただけだけなのでハンドリング云々は良くわかんないけど、一体感もあるし乗りやすくて良いんじゃないかなぁ。
ただ、買うまでのインパクトはないので、お礼を言ってお店を後にしました。
んでもライポジひとつで、元は同じバイクがあそこまで印象が変わるんだなぁ。改めてライポジの重要さを痛感しました。
最後に新青梅街道を上り、中野まで。
おおぅ、この辺って久し振りに来たな。ちょっと懐かしい。
KTM中野の店長は友人の友人?ということもあり、DUKE690を好き勝手に乗せて貰いました。ありがとうゴザイマス!
DUKE690ですが、これは面白いなー。
690ccも有るシングルエンジンなのに、400ccクラスのように軽く吹け上がる。スゲェ。
3000rpm以下だとちょっと苦しそうだけど、それから上はホントに軽快に回る。68ps、7kgf・mも有るので、パワー感は十分。DBW(Drive by Wire)のお陰か歩くようなスピードでも扱い辛さはない。良いエンジンだ。
ライポジはちょっと腰高。ほぼモタードだった前モデルに対して、今モデルではフツーのネイキッドになったと聞いていたんだけど、まだモタード風味は残っているね。コーナーで足を出すか膝を出すか迷う感じ(w
まぁ、実際に出すのは膝だろうけど。
身長170cm足長め(w のワタシだと、両足のカカトが僅かに浮く。足つきってあまり気にしないけど、良いに超したことはない。車重も軽いので取り回しは楽です。
これも試乗は混み混みの青梅街道だったので、ハンドリングはあまり分からず。でも街中を軽快に駆け抜けるのは楽しいね。ライポジも完全に上体が起きるモタード風なので、見晴らしが良くて乗りやすい。いい。
かなり魅力的ではあるんだけど、唯一気になるのがモタード風なライポジだなぁ。勿論悪いワケじゃないし、これはこれでアリ!なんだけど、もう少し乗り込まないと自分に向いているのかどうかがワカラン…。
折角なので、今まで乗ったことのないタイプに乗ってみるのも良いなーとは思いますが。
DUKE690は大人気らしく、新車は完売状態だそうで。次回入荷は11月らしいんだけども、試乗車を回してくれるという話もあり…。これだったら7月末には納車可能だそうで。ううむ、これも縁か?
なにしろカッコイイよなー。
明日はいよいよ本命?のトライアンフ ストリートトリプル。
楽しみ。
_ たぬさん [僕よりも30kgも少ないんですね・・・・。 うらやましい。]
_ た。 [一日1400kcalで生きていけることが判明しました。どうですか?]