2016-01-02-Sat ビートのサスイジリ。
_ [クルマ] 新年一発目の弄りングは
ビートのサスペンションです。
今まで使っていたのはシュピーゲルの車高調にSWIFTのバネ。シュピーゲルのツルシはフロント4kgf/mmでリアが6kgf/mmなんですが、ガツガツ底付きしていたので、SWIFTのフロント5kgf/mm、リア7kgf/mmにしてみました。これでちょっとは良くなったんだけど、やっぱり根本的には変わりませんでした。
で、ここはやっぱりダブルレートじゃないとダメかなというワケで。
EXCELでグラフを作って検討してみました。
【フロント】
【リア】
こんな感じでとりあえずやってみるかとバネを発注し、年末には届きました。
年末はバタバタしていたけど、年が明けて今日はマーヒーだったので、そそくさと作業をやりましたよ。
まずはリアから。
こんな感じでバネを2本使います。
アシストスプリングはSWIFTのヤツで、ID65、自由長68㎜、バネレート6kgf/mm。
メインスプリングはMAQSのヤツで、ID65、自由長150㎜、バネレート14kgf/mm。
組込むとこんな感じです。イニシャルはひとまず5㎜で。
同様にフロントも交換。
アシストスプリングはSWIFTのID65、自由長68㎜、バネレート4kgf/mm。
メインスプリングはMAQSのID65、自由長125㎜、バネレート8kgf/mm。
組込むとこんな感じです。イニシャルは8㎜で。
フロントの車高は寸法的にギリギリですねぇ。
車体姿勢はこんな感じです。
肝心の乗り味は…激変しました。すごく乗り心地が良くなった。ノーマルをちょっとハードにしたくらいの乗り味です。しかもギャップなどでの突上げも緩和されました。これはいい。
ただ、フロントの舵の入りはちょっと緩慢になった感じですね。アシストスプリングが密着しない領域ではバネレートが下がっているので、これは予想通りではあります。別にイヤな感じでもないので、セッティングしながら様子を見ることにしましょう。
今日のとこはポン付けしただけなので、イニシャルとダンパーの調整でどうなるかが楽しみですね。