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2026-01-22-Thu 続・山上判決

_ [日常] やはり

違和感を持つ人は専門家の中でも多いようだ。

有料記事だけれど、下記記事の中で江川紹子氏が述べていた言葉を引用したい。

なぜ安倍氏か未解明、「迷い」ない判決、弁護側が不十分 3者の見方

=====引用=====

判決は「合法的な解決を模索することなく、反社会性の大きい殺人を選択した」「その点に生い立ちが大きな影響を及ぼしたとは認められない」などとする。

しかし「模索」とは、どうすればよかったのか。何ができたのか。

<中略>

模索などせず、狭い視野のまま、決めたことに突き進んでしまう姿は、生い立ちと関係があるように思う。オウム真理教の事件でもみられた、カルト宗教的な思考パターンだ。被告は信者ではないが、証人の宗教社会学者の指摘通り、信者の母の影響ではないか。

なぜ安倍氏の殺害に至ったのか。被告自身が整理できておらず、なんとか整理をして他人にわかってもらおうという気力も感じられない。生きる希望を失い、教団に「一矢報いる」目的をある程度達した以上、どうでもいいのかもしれない。

<中略>

絶望と孤独が、どんなふうに人間を偏らせ、狭い視野に陥らせるのか。そうした観点がないと、くみ取るべき教訓も十分得られないのではないか。

=====引用ここまで=====

   

正にこの通りだと思う。この事件を単なるテロとしてしまうならば、そこから何の教訓も得られない。むしろそこを狙っているのではないかとすら思えてしまう。奈良地裁は高市首相のお膝元だったな、なんてことすら考えてしまう。

「犯行は卑劣で極めて悪質。殺人の意思決定に生い立ちが大きく影響したとは言えない」と述べた田中伸一裁判長を覚えておこう。