2024-05-25-Sat HSRで練習
_ [レース] 予定通り
HSRで練習してきました。
まず、暑かった。気温は32度、路面温度は53度まで上がりました。タイムが出る条件じゃないですね。
っとまぁ、言い訳から入りましたが、そのタイムはベストの1秒落ちってところでした。中古タイヤだし、条件が良くなかったことを考えると悪くはないんだけど、走りはまだまだダメですね。
フロントを上手く使えていない。ブレーキングからバンクさせてブレーキリリースしてスロットルを当て始めるところまでが上手く繋がらない。もっとヌルっと各パートを上手くラップさせたいんだけども。
もしかすると、フロント廻りの剛性を上げると良い方向に行くかもしれない。一連の過程でフロントがタイヤグリップに負けて不安定になっている感じ、フロントが捻じれて切れ込んでくるのをイン側の腕で押さえているフィーリングがあるので、そのあたりを直したいかな。
まずはステム周りとフェンダーブレースの剛性UPで傾向を見てみよう。
タイヤのエア圧は、TOTの決勝から0.2kPaほど下げてみたんですが、フロントは問題ないけれどリアは下げすぎかもしれない。反発力が足りなくてグリップが下がってる感じ。2本目は0.1kPaほど戻して回復したので、この位かも。ただ、路面温度も高かったし、2本目はそれに合わせてタイヤウォーマーの温度設定を90℃⇒75℃に下げたので、それも良い方向に言ったかもしれないです。ピレリファントムほどじゃないけれど、コンチ3CRもリアタイヤオーバーヒートの傾向はある様なので。
マシンセッティングの方は、1本目はTOT仕様のまま。2本目でリアサス長2mm下げ(リア車高3mm下げ)を試しました。フィーリングは悪くないんだけど、タイムは全体的に落ちました。路面温度が1本目の42℃から53度まで上がった影響は大きそうだけど、アベレージで0.5秒くらい落ちていて、ちょっと判断ができなかった感じ。途中でピットインしてフロントとリアのTENを増したけれど、少し安定性が増したかもしれない?と思ったくらいで、こちらも良くわからず。ただタイムは少し上がりました。何となくだけど、TENはこちらの方が良さそう、リア車高は元に戻してプリロードを弱める方向で次回はテストしてみます。
最後に余計なオマケ。
2本目の走行前、ツナギに着替えようとしていたら、ツナギのインナーに足が引っかかってちょっとバランスを崩し、尻餅を突く形で右手を地面に着いてしまい…。ヤバいかもと思ったけれど、とりあえずは乗れました。ただちょっと痛みはあるので、捻挫くらいはしているかもだ…。
そうそう、音量がデカくて使えないかと思ってた新サイレンサーですが、期待通り?熱が入ってグラスウールが馴染んだら音量も下がって良い感じになりました。これなら大丈夫かも。(HSRはそもそも音量測定が無いですが) 今度筑波に言ったら音量測定してもらおう。