2026-10-12-Mon リアブレーキの使い方
_ [レース] サーキット走行時の
リアブレーキの使い方で、滅茶苦茶勉強になるコラムです。
ライダーがよく使う言葉に「タイヤがどこにあるか分からない」がある。
そんな状態を、リアブレーキが助けてくれる。
リアブレーキは、止めるために使うのではない。|Tatsuki Suzuki|元Moto3ライダー/サスペンション技術者 @TatsukiSuzuki24 https://t.co/gOUU3PCDGs
— Tatsuki/Suzuki24 (@TatsukiSuzuki24)
元Moto3ライダーの鈴木竜生さんが書いているコラムです。(今はサスペンションエンジニアとして活躍されています)
割とリアブレーキは使う方ですが、安定感が欲しいとかいった漠然としたイメージで使っていたので、リアからフロントを押さないために使う、という解説は目から鱗でした。
実際に先日のHSRで意識して走ってみたけれど、その効果はあったかもしれません。ただ、何処まで強く踏むかはなかなか難しく(できる限り強く踏みたい。そうじゃないと効果が薄い)、それは練習が必要ですね。
他のコラムも本当に勉強になるので、必見です。
2026-10-10-Sat HSRでテスト
_ [レース] HSRで
練習&テスト走行をしてきました。鉄馬後初走行。そして筑波前の最後の走行(予定)。
変更メニューはフロントフォークのセットと、フロントエンジンハンガーの変更。
フロントフォークは
(旧)バネ9.0N/mm、イニシャル36mm(但しトップアウトSPG分含む自由長)、オイルWako's#20、油面190mm
(新)バネ9.5N/mm、イニシャル25mm(両方とも片側だけ)、オイルヒロコー#20、油面200mm
突き出しは15mm→10mmへ。
オイルはWako'sが品切れ(中東情勢?)だったので、少し粘度が高いヒロコーの#20へ。減衰アジャスターは少し抜き気味でセット。
但しバネ変更は両方変えると変化が大きすぎるかとも思ったので片側だけです。油面は両方とも同じで200mmに。
フロントエンジンハンガーは、t10のアルミ板をt3.2の鉄板に変更。

Before:t10アルミ

After:t3.2鉄
狙いはフルバンクでのフロントの安心感(あくまでも“感”)の向上です。
結果として、結構変わりました。今までピンピンな感じで敏感だったのが、いい意味でボヤけてタメのようなものが感じられるようになりました。
フロントエンジンハンガーの剛性がフロントのフィーリングに大きく寄与することは知識としては知ってたんだけれど、実際に自分で体感するのは初めて。フォークのセットも同時に変えてしまったのでそれぞれの寄与はわからないけれど、でも変更の内容から考えると、ほぼエンジンハンガーの効果じゃないか、と思います。
そのフォークの方は、残ストが7mmほど減りました。これは油面の10mmダウンに加えて、高バネレート+イニシャルダウンで初期のストロークスピードがやや速くなった(かもしれない、データには現れず)影響かもです。でも違和感はないので、HSRよりハードブレーキングな筑波に向けては、バネを両方とも9.5N/mmにしてイニシャルを少し足す方向でシミュレートしてみます。
タイムの方は鉄馬時の1秒落ちと言うところ。風が強くて0.5~1秒くらいはタイムが落ちていると思われるし、テスト内容を確認しながらの走行だったので、まずまずという感じです。
筑波に向けてはもう走行枠が無いので、あとはしっかり準備とイメトレをして臨もうと思います。
2026-10-07-Wed 2027年のMotoGP
_ [レース]来年のMotoGPは
MotoGPの車両規定が大きく変わるけど、レース進行もビッグチェンジをするようだ。
•スプリント予選の導入。
• 金曜にFP1(45分)、FP2(30分)、スプリント予選(15分・全ライダー参加)を設定し、土曜スプリントは独自グリッド、日曜GPは別Q1/Q2でグリッドを決定。
• 練習時間短縮と日曜ウォームアップ廃止。
いや、これ、問題多すぎでしょ。大体、一斉予選は危ないからってQ1、Q2に分けたのに、一斉タイムアタックってなによ。しかもMoto2、3で廃止されて危険があると不評な日曜朝のウォームアップも廃止。
何がムカつくって、選手ファーストじゃなくて興業ファーストってとこ。決勝前の余興とかもそう。
リバティメディアがMotoGPの運勢に携わるようになってから、スポーツじゃなくてショー化しているのが非常に腹立たしい。
以下、生成AIに纏めてもらったレースフォーマット。
金曜日フリープラクティス1(FP1):45分(従来通り)
フリープラクティス2(FP2):30分(従来の60分練習を短縮。このセッションは他の予選進出に影響しない)
スプリントクオリファイング(Sprint Qualifying):15分(新設。全ライダー参加)。この結果で土曜スプリントのグリッドを決定
土曜日フリープラクティス3(FP3):20分(従来より短縮)
グランプリクオリファイング1(Q1):15分(全ライダー参加)
グランプリクオリファイング2(Q2):15分(Q1上位12名が進出)。この結果で日曜グランプリのグリッド(ポールポジション含む)を決定
Tissot Sprint(スプリントレース):金曜のスプリントクオリファイングで決まったグリッドからスタート
日曜日Moto3グランプリ → Moto2グランプリ
MotoGPクラスは従来の10分ウォームアップを廃止
代わりにピットレーンを10分間開放(複数のサイティングラップが可能)
MotoGPグランプリ:土曜のグランプリクオリファイングで決まったグリッドからスタート
ポイント2つのグリッド・2つの決勝:スプリントとグランプリがそれぞれ独立した予選・グリッドを持つため、週末を通じて戦略や順位争いがより多様化します。
練習時間が減る一方で、初日から予選バトルが始まり、ファン向けにわかりやすく・見応えのある構成を目指した変更です。
このフォーマットはグランプリ・コミッションで決定され、2027年から適用されます。
motogp.com
詳細は公式発表(motogp.com)で確認できます。カレンダー(全22戦)もすでに発表されていますが、フォーマット自体は上記の通りです。
2026-10-06-Tue マルクはプロフェッショナル
_ [レース] モテギGPの
決勝前に、MotoGPライダーによる余興として、プレイカートのレースがあったらしい。そう言えば中継でもチョロっと紹介されてたな。
でもマルクは出場せず、影武者を送ったそうだ。一部でそれが批判されてたりするけど、そもそも決勝レース前にこんな余興を設定することが間違っている。ライダーの本業はレースを見せることであり、こんな余興じゃない。万が一アクシデントでもあって、それがレースに影響したらどうするんだ、と。
マルク曰く、
『ショーのことは理解しているが、俺たちはチャンピオンシップのために戦っているんだ。ふざけたりカートをぐるぐる回すためじゃない。俺は優先順位をつけなきゃいけない』
とのことで、全く以って正しい。マルティンも同様のコメントを残していて、実際に参加はしたものの、後方でチョロチョロと走るに留めたらしい。
要するに、MotoGPをプロレスのようなショービジネスと捉えるか、オリンピックやワールドカップのような頂点スポーツと捉えるか、なのだろう。多くのファンが求めるのは後者だと思うが、どうなんだろうね。試合前のオリンピック選手に余興をさせるのか?と言うところだと思う。
MotoGPの興業がF1をやっているリバティメディアになって以来、方向性がおかしいだろうと思わざるを得ない。
Márquez explica por qué mandó un doble al evento de karts de este domingo en Motegi."Evidentemente entiendo el show, pero estamos luchando por el campeonato, no para cachondeos y karts dando vueltas. Yo tengo que priorizar. Me han tirado de las orejas". https://t.co/qOlSCjdeyk
— Rubén Carballo (@Ruben_DXT) October 4, 2026
2026-10-04-Sun MotoGP in MOTEGI
_ [レース]今年も
楽しかった。例年通りにTV観戦だけど。
やっぱり走ったことがあるコースだと臨場感と言うか、選手の凄さがリアルの感じられるからね。Moto3で1分54秒ってあんた…意味わかんないし。
日本中が期待していたアイオグラは残念ながらどうにもリズムが噛みあわなかったみたいだけど、それでもスプリント5位、決勝6位だからね。凄い選手ですよ。チャンピオン争いをする実力は誰もが疑わない。
あとはMoto3の荻原羚大選手。慣れたモテギとは言え、代打での参戦でポイントまでもう一歩の16位は正直驚いた。この結果は来期のフル参戦に繋がると思う。きっとシートは獲得できる。期待大。
毎年言ってる気がするけど、やっぱり来年は観に行きたいなぁ。レース辞めれば行けるか…(笑)
