■　日　々　の　過　ち　■

_ [日常] 先週はちょっと

時間があったので、読書をしたりしました。

読んだ本は2冊。

・ファシズムはどこからやってくるか(ジェイソン・スタンリー著)

読了。世界中で起こっている社会の分断は、ファシズムの足音であるという話。

大袈裟な、と思われるかもしれないが、以前は考えられなかった異常事態が珍しく無くなる事は、それが日常化し、そこにファシズムが付け入る余地がある事を示す。

日本も例外に非ず。

・幼年期の終わり(アーサー・C・クラーク)

中盤は冗長に感じて挫折しかかったけど、後半は一気でした。

「2001年宇宙の旅」に繋がる世界観が興味深く、FSSがモロに影響受けているのが分かったりして、非常に面白かったです。もっと早く読んでおけば良かったかな。