2017-11-16-Thu ドーバー参戦記 その1
_ [レース] 11月9日(木) 筑波会員スポーツ走行
前日21時ごろに筑波に到着し、そのまま車中泊。いつも行っているやちよの湯も営業終了時間だったので、10年ぶりくらいに筑波サーキットのシャワーを浴びる。うーん、選手権チック。
9日は8:00〜8:25と9:00〜9:25の2本。インターバルが30分なのでちと忙しい。
HSRで出してきたセッティングから、脳内シミュレーションに従ってリアサスのセッティングを少々弄り、COMP(Lo)を8→7、COMP(Hi)を12→9へ締め込んで走行開始。
1本目は完熟を兼ねて、フルに走る。大きな問題は感じなかったけど、なんだかいまひとつ?
2本目。1コーナーや1ヘア、2ヘアの立ち上がりでリア下がりのフィーリングになり、スロットルを開け辛かったので、途中でCOMP(Hi)を6戻しへ変更。しかしこれはやりすぎたようで、リア下がり感は良くなったものの、今度はリアタイヤが路面を押し付けすぎている感じになってしまい、いきなりグリップ限界を超えそうなフィーリングでスロットルを開けられなくなってしまった。走行後にリアタイヤを見ると、今まで見たことがないくらいにザクザクに荒れており、タイヤに過大な負荷が掛かっていることが明らか。明らかにCOMPが高すぎ。
タイムもイマイチで、ベストは1分05秒72。
明日の特別スポーツ走行に向けては、リアサスセッティングはHSRベースに戻し、フロントフォークのTENを締めることでリア下がり感を対策することとした。
オンボードカメラの動画とロガーデータで確認すると、ライダーの方もイマイチで、加速重視のライン取りが出来ていないことが判明。イン付きが早く、スロットル全開のポイントが遅い。特スポに向けての要改善ポイントであった。