トップ «前の日記(2007-04-21-Sat) 最新 次の日記(2007-04-25-Wed)» 編集

■ 日 々 の 過 ち ■

2003|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|
半期 四半期 全カテゴリ




2007-04-22-Sun SUGO選手権第1戦 その4

_ [日常] 暖かいですな。

一昨日まで妙に寒かったのに、昨日から暖かくてヨイヨイ。

いろいろ動きたい所なんだけど、悲しいことに右手が痛いデス。

腱鞘炎かなぁ。力を入れると右手の外側(小指の付け根と手首の中間あたりでちょうど丸くなっている所)が力を入れると痛いのだ。どうやら、先週のレースウィークに乗りすぎたらしい。3日間で500kmは乗りすぎたか…。

長引くと大変なので、今はひたすら安静にしているですよ。GW最終日は早くもSUGOの第2戦だしね。

 

_ [レース] 4月15日(日) 決勝日

決勝日のタイスケ(タイムスケジュール)は非常にタイトだ。

   7:25〜車検

   8:20〜予選(15分)

  10:35〜スタート前チェック

  11:05〜決勝レース(12Lap)

っとまぁ、バタバタと忙しく、そしてレースは午前中で終わってしまう。いやまぁ、帰りが楽っちゃー楽なんだけど、なんだかせわしなくてイヤだなぁ。

▼予選 8:20〜8:35

気温9℃、路面温度19℃とそこそこ低いので、最初の2周はコンディションを確かめながら走る。グリップは若干低いようで、しっかり走らないと滑りそう。

その影響は多分無いと思うんだけども、どうも上手く走れない。冷静になれず、とっちらかってしまう。シケインで止まりきれず、真っ直ぐ行ってしまうことまであった。

久しぶりのレースで緊張していたんだろうか。何をやっているんだか自分でも分からず、当然タイムは全く伸びず。

結局、ベストタイムは1'48"977… orz 予選順位は18位(出走19台)。

 

▼決勝 11:05〜11:25(12Lap)

予選の後、気持ちを切り替えるようにコンセントレーションする…時間はあまり無く、気が付くと決勝レースが迫ってきていた。キャブレーションを少し変更(メインを1つ上げ)して、スタ前チェック、そしてコースイン。

サイティングラップ、ウォーミングアップラップとスケジュールは順調に進み、いよいよ決勝レース。

緊張しないようにと心がけていたけれども、やっぱり緊張しているようで、肩に力が入っているのが自分でも分かる。体が硬い。

グリッドに付くと深呼吸。

グリーンフラッグが振られ、赤ランプが点灯、そして消灯・スタート!

 

クラッチミートは今までのレースで一番良いくらいに決まり、前一列を食う。よし、と思ったところで一瞬半クラが切れてしまい、ちょっと後退したが、予選順位からは5〜6台上げたところで1コーナーへ。

頑張って前に付いていくぞ、と気合いを入れるものの、やっぱりタイム差のある相手にはサックリと抜かれてしまい、1周目を戻ってくる時には15〜6番手になっていた。自分の走りもミスしてばかりで、全然ダメ。

せめて44秒台には入れて帰るぞ、と気合いを入れ直して走ろうとするも、どうにも空回り。

ブレーキングは握りすぎ、アプローチはイン付き早い、アクセル開けるの遅い、スピード乗らない、バンク角浅い。全然ダメ。

6周目のヘアピンで、ミスッたところをTZに抜かれる。付いていこうと頑張るも、やっぱりとっちらかってしまい離される。

8周目のシケインでミスり、もう一台のTZに抜かれる。この時点ではもう完全に走りがバラバラになっていて、付いていけない。

その後は淡々と走ることになり、12周をフィニッシュ。順位は総合15位、国内8位。ベストタイムは1'46"873(11周目)

 

なんともまぁ、情けない結果であった。順位やタイムは仕方ないとしても、自分の気持ちをコントロール出来ずに、前日までの走りが全く出来なかったことが情けない。久しぶりのレース、初めてのSUGOと言う事は言い訳にならないレベルで全くダメ。

ホントに気持ちの持って行き方は難しいよなぁ…。みんなはどうやっているんだろうか。

(自信になる裏付けが有れば大丈夫なんだろうけどねぇ)

 

次は5月6日(日)。次回までにあまり練習も出来ないけど、次はポイントゲットを目指して頑張るのだ。

(右手も治さないと)

 

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ gomairikuyu.96 (2007-04-24-Tue 23:46)

久々のレース。しかもレース漬けの週末だったようで充実していたようですね。お疲れさまでした。私はレース当日はとにかくルーチンワークを淡々とこなし、整備中は走りのことは考えない。予選前のランニングから柔軟、着替え中にコース攻略のポイントを思い出しつつ気を引き締める(怖い顔になるらしい)で、スタ前中はひたすらイメトレやってます。あとは走行中見えるところ(水温計横とか)に<br>今日の走行の押さえどころを書いておまじないのように貼っています。走行中にとっちらかりそうになった時に初心に戻れるような簡単な事ですが「幅使い切る」とか「ていねいに」とか・・・参考になりましたか?

_ た。 (2007-04-25-Wed 23:06)

非常に参考になりました。ありがとうございます。<br>とっちらかってる時って、その自覚はあるんだけども、直すことが出来ないんですよね。その辺の気持ちの持って行き方が課題ですねぇ。