2017-10-21-Sat 選挙の考え方。
_ [日常] 明日は衆院選挙ですね。
選挙になると「支持政党(支持者)がいないから投票先に悩む」という声を良く聞きます。
でも難しく考える必要はないと思います。
決めるのは一つだけ。絶対に嫌な政党(候補者)です。そこが当選しないように、ライバルに投票すればいいんです。ハッキリ言って、100%支持できる政党(候補者)なんて、今の政治じゃ相当難しいと思いますよ。
更に踏み込んで、支持している政党(候補者)が有る場合でもどう考えても当選しそうもない場合。例えば、AとBという2政党(候補者)が強く、自分の支持しているCは落選が確実な場合。投票しても意味が無いと考えるのではなく、Aだけは嫌だとしたら、あえてCには投票せずにBに投票するのも戦略としてはアリです。
あとは、棄権はもちろん白票や無効票。これは意味が無いどころか、得票率上位に優位になるだけですので、ぜひとも止めましょう。立候補者は投票率とか無効票なんか気にしておらず、関心があるのは得票率だけです。
言っている内容と反するようですが、自分の一票で政局が変動したりはしないので、ちょっとだけ考えて、気軽に投票してみるといいと思います。