2015-12-19-Sat ビート のち V40。
_ [クルマ] 前から気になっていた
ビートのリフレッシュを2点、行いました。
まず最初。ヘッドライトの研磨です。
樹脂ヘッドライトのウィークポイントである黄ばみ。ワタシのビートも少々黄ばんでいたので、前からキレイにしたいなーと思っていました。
色々とケミカルは出ているんですが、今回使ったのはコレ。
SOFT99のLIGHT ONEってヤツです。
磨く前はこんな感じ。やっぱり黄ばんでますよね。
テープでマスキングして、ベースクリーナーでゴシゴシと磨きます。
みるみるうちに綺麗になっていくので嬉しい。
最後にハードトップコートを塗って終了。
完全硬化までに3〜4日掛かり、24時間の間は触ったり水を掛けたりしてはいけないので、天気には要注意ですね。朝露とかにも。
満足です!
続いて、サイドシル部の塗装。
ビートのサイドシルって結構凸凹していて、なんか目立つんですよね。
なのでコイツで塗ってやりました。
ホームセンターの日曜大工売り場で買った、いわゆるペンキです(w
ハケでペタペタと塗り、簡単に完成〜。
スッキリしたと思うんですけど、どーですかねー?
_ [クルマ] 突然ですが、試乗です。
15時前にビートの作業は終わり、まだ時間には余裕が有ったので、某ディーラーに行ってみました。
かつてはフライングブロックと呼ばれた、スウェーデンのV社です。
お目当ては、Cセグメントに相当するV40。
コレです。
このモデルはガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2タイプが有り、なかでもディーゼルエンジンはかなり評判が良いので興味が有りました。
まずはガソリンエンジンのモデルから。
1.5Lのターボ、いわゆるダウンサイジングターボですね。
パワーは152PS、トルクは250Nm、ミッションは6速AT。
乗ってみると、SPEC以上に十分パワフルです。ガソリンらしく静かだし振動もないし軽やかに上まで回るし、文句なし。
でも、次に乗ったディーゼルエンジンはそれを遥かに超えていました。
2Lのディーゼルターボで、馬力は190PS、トルクは400Nm。ミッションは8AT。ガソリンの方もそうですが、DCTではなくてトルコンATです。なんでも、前のモデルはDCTだったんだけど、今回あえて新設計のトルコンATに変えたんだそうで。そのATミッションはアイシン製です。かなり自信が有るミッションだそうです。
乗ってみると、SPEC以上にトルクを感じます。軽く踏むとドカーンと加速していきます。これはかなり気持ちイイです。今までのディーゼルエンジンから受ける重ったるい印象は全くありません。
ディーゼル特有のガラガラ音や振動も、アイドリング時以外はほぼ気になりません。クルマに詳しくない人なら、ディーゼルとは思わないでしょうね。
そもそもこのディーゼルエンジン(D4と呼ぶ)は上のクラスにも載せられているモノなので、V40としてはかなりオーバースペックなんでしょう。結構なジャジャ馬感が有って相当に面白いです。
いやー、D4いいわー。
ハンドリングは、混み込みの熊本市内では良く分かりません。ただ印象としては、スポーツカーというよりはGTカーって感じを受けました。これはこれでキライじゃないですね。
ボルボと言えば安全性!という感じですが、そっちももちろん抜かりはないです。面白かったのがACCっていうクルーズコントロール。設定すると、渋滞路でも勝手に車間を取って走ってくれます。アクセルもブレーキも踏む必要なし。イマドキのクルマって凄いのね…。
(オレなんてハイエースに後付のクルコン付けただけで喜んでたのに)
全体の質感も悪くないです。すごく良いとも思わなかったけど。
あ、でも、シートの出来は良かったですよ。コシが有るけど優しい感じ。これなら腰痛にならなさそう。
オールオーバーでかなり気に入ったんですが、惜しむらくはデザインかなぁ。
後ろは割と個性的で好きなんですが。
前はちょっと平凡だよね。ヘンじゃないけどね。
でも、クルマとしては相当気に入りました。ファミリーカーを買う必要が出た時は、視野に入ってきますね。
残念ながら?今時点では我が家にニーズは無いんですけどねー。
今日は勉強になりましたよ。