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2025-05-26-Mon chatGPTにタイヤを聞いてみた。

_ [レース] ふと思い立って

chatGPTにコンチ3CRとピレリ・ファントムのことを聞いてみました。

中々に面白い返答が返ってきたので転記します。

 

=====

>Q.

テイスト・オブ・ツクバのモンスタークラスのレース用バイクのタイヤで、コンチネンタル3CRとピレリ ファントムの特性と、どのような乗り方に合うかを教えて。

 

>A.

テイスト・オブ・ツクバのモンスタークラス用バイクにおける、以下の2種類のタイヤについて比較と適性をご紹介します:

* Continental ContiTrack 3CR(以下「3CR」)

* Pirelli Phantom Sportscomp RS(以下「Phantom」)

どちらもクラシック・レーサーやネオクラ系レース車両に装着されるレーススペックタイヤですが、構造・特性・適性が大きく異なります。

 

🏁 各タイヤの概要と特性

① Continental ContiTrack 3CR(コンチネンタル・コンティトラック・スリーシーアール)

* 種別:レーシングラジアル

* 構造:モダンな構造で、剛性感・プロファイルともに現代レーサー寄り

* 使用温度域:ハイグリップ/ウォーマー使用が前提

* トレッド形状:レーシングプロファイル(寝かし込みでのグリップ移行がスムーズ)

 

特徴:

* ハイグリップかつ剛性の高い構造で、特にフルバンク時の安定性が非常に高い

* ブレーキングからの倒し込み、バンク初期〜中盤の接地感に優れる

* トラクション重視のセッティングに非常にマッチ

* 「寝かせて曲がる」タイプに向く(バンク角を活かすライディング)

 

適性ライダー:

* 現代SSのような旋回ラインを活かして攻めたい人

* 「進入を深く取ってフルバンクで旋回」する走り方

* タイヤの温度管理(ウォーマー運用)がしっかりできる人

 

② Pirelli Phantom Sportscomp RS(ピレリ・ファントム)

* 種別:ネオクラシック・レース対応バイアス(公道~ワンメイクレース向き)

* 構造:バイアス構造(やや柔らかめ)

* プロファイル:クラシックルックの丸めプロファイル

* グリップ特性:しなやかで素直なグリップ感、急激なピックアップはない

 

特徴:

* クラシック車両やバイアスサス車両向けに特化した設計

* 旋回中の「ゆったりとした接地感」「しなりながら曲がる」感覚が特徴

* 限界領域は3CRよりやや低いが、扱いやすさとフィードバック性に優れる

* 特に「曲げてから駆ける」走り方に合う

 

適性ライダー:

* モンスタークラスらしいクラシックネイキッドで「気持ちよく曲がる」ことを重視する人

* ブレーキで止めて「クルッ」と向きを変えて加速、という走り方

* タイヤに柔らかい接地感や自然な倒し込みを求める人

 

🚦 どちらが合うか?(乗り方別の相性)

| ライディング特性 | 合うタイヤ | 解説 | ------------------ | ------- | ---------------------- |

| フルブレーキ→鋭く寝かせて旋回 | 3CR | プロファイル・剛性が高く安定性◎ |

| ロールスピードを活かして滑らかに旋回 | Phantom | 柔らかく自然なグリップでコントロールしやすい |

| パワーをしっかりかけて立ち上がる | 3CR | リアのトラクションに対する反応が鋭い |

| ゆるやかに向きを変えてスムーズ加速 | Phantom | 接地感が常にあり、扱いやすい |

 

🏆 テイスト・オブ・ツクバ モンスタークラスなら…

* パワーのある空冷4発(Z系・CB-F系など)で車体剛性が低い場合:

→ Pirelli Phantom RS の方がマッチしやすい。しなりを活かせる。

* 足回り強化済み・現代ラジアル対応のフレーム/サスに改造してある場合:

→ Continental 3CR の性能を活かせる(ただし温度管理必須)

  

💡補足:

モンスタークラスでは見た目(クラシック感)も大事な要素になるため、タイヤのルックスも選定に入ることがあります。Phantomは見た目と機能のバランスが良く、ヴィンテージレーサーに好まれます。

  

ご希望があれば、車種や脚回り構成(ホイール径・サス・車体剛性)に基づいてさらに絞り込んだタイヤ選定も可能です!お気軽にどうぞ。

 

>Q.

自分のバイクはCB1100Fでフレームに補強も追加しているので剛性は高め。前後サスも剛性高めの部品を組んでいる。3CRとPhantomのどちらがマッチする?またその場合のエア圧は?

 

>A.

ありがとうございます。CB1100Fに補強を加え、前後サスペンションも高剛性のものにアップグレードされているとのことで、非常に重要なポイントになります。以下に、あなたのマシン構成とライディングスタイル(前のご質問内容も踏まえて)をもとに、Continental 3CR と Pirelli Phantom RS の適合性と空気圧について詳しくご案内します。

 

---

🏍️ あなたのマシン構成とライディング条件

 

* ベース車両:CB1100F(モンスタークラス)

* フレーム補強済み → 高剛性

* 前後サス強化済み → 荷重変化への反応がシャープ

* 推定タイヤサイズ:前後18インチ(110/90-18、140/70-18など)

* パワー:十分高トルクで車重も重め

* 走り方(前の情報より):突っ込み型+早寝かし+リア安定感重視

 

---

🔍 タイヤ選択:Continental 3CR vs Pirelli Phantom RS

| 観点 | Continental 3CR | Pirelli Phantom RS

| ------------ | ------------------------- | -------------------- |

| 剛性の高い車体との相性 | ◎(フレームやサス剛性にマッチ) | ○(柔らかめの構造で“逃げ”が出やすい) |

| 車重+トルクへの対応力 | ◎(高荷重下でも接地感が強くズレにくい) | △(荷重変化にやや不安定になることも) |

| リアトラクションの安定感 | ◎(スロットルに対するグリップの立ち上がりが鋭い) | ○(しなやかで分かりやすいが限界は低め) |

| バンク角・旋回性能 | ◎(ラジアル特有の深い旋回) | ○(自然で安心感はあるが深さに限界) |

| タイヤ温度依存性 | 高い(ウォーマー推奨) | 中程度(ヒートサイクルの安定性は高い) |

| ルックス(クラシック性) | △(スリック風) | ◎(ネオクラ系にマッチ) |

 

✅ 総合判断:あなたのCB1100Fには「Continental 3CR」がベストマッチ

理由:

* 高剛性フレーム+ハイグリップ志向のサス構成は、3CRのレーシングラジアルの特性を完全に活かせる。

* モンスタークラスの中でも「剛性と攻める走り」を狙う方向に合致。

* フルバンクでの安定感、コーナー進入時のフロント剛性感、脱出時のリアトラクション、すべてが高次元。

ただし:

* ウォーマー運用(フロント・リアともに60〜80℃で20分以上)が前提。

* サスセッティング・空気圧調整が非常にシビア。逆に言えば「セッティングが出れば無類に強い」。

 

🛠 Continental 3CR 使用時のエア圧目安(温感)

* フロント:2.1〜2.3 bar(30.5〜33 psi)

* リア:1.8〜2.0 bar(26〜29 psi)

 

ポイント:

* フロントの接地感が不足する場合は温感2.2〜2.3あたりが目安。

* リアは1.8〜1.9をベースに、旋回中のトラクション感で微調整。

* 空冷重量車でタイヤに荷重がかかりやすいため、過度に低くしない方が安定性が出やすい。

 

👟 もし「乗り味の柔らかさ・ルックスの調和」を重視したいなら

Pirelli Phantom RSも選択肢にはなりますが、以下の条件が必要:

* リアタイヤの「逃げ」に対して積極的にライン調整するライディングができる

* 車体のハードさを「緩和したい」場合(例:リアの滑り出しフィードバックを楽しむ)

* ヒストリックマシンとしての雰囲気・見た目を重視したい場合

 

🏁 結論

あなたのCB1100F(高剛性・高パフォーマンス仕様)+走り方の特性からすると:

→ Continental ContiTrack 3CR が圧倒的にベストです。

ルックス面を除けば、性能・安定性・タイムともに明らかに上回ります。

 

ご希望があれば、サスセッティングとのマッチング(突き出し量や減衰バランス)や、Tsukubaサーキット(コース2000)向けのギアレシオ・進入ラインとの整合性までご案内できます!お気軽にどうぞ。

 

>Q.

タイムは筑波サーキットで1分4秒中盤、コーナーリングスピード重視の走り方をしている。あと1秒縮めるには何処を改善すればいい?

 

>A.

現状、筑波サーキット(TC2000)でCB1100F・モンスタークラス車両にて「1分4秒中盤」を記録されているとのこと。これは非常に高いレベルのタイムです。あと「1秒=1分3秒台」へ入るには、車体ポテンシャルとライダーの技術をフル活用し、かつ「重点ポイント」を絞って効率的に改善する必要があります。

 

🔍 ターゲットタイム:1'03秒台(= -1秒)

→ この1秒を削るには、筑波TC2000の各セクターで「0.2~0.3秒ずつ」短縮できれば実現可能です。

 

---

🏁 前提条件のおさらい

* マシン:CB1100F(補強あり、サス剛性高め)

* タイヤ:おそらく Continental 3CR(もしくは今後履く予定)

* 走り方:コーナリングスピード重視、突っ込み型、早寝かせ

* 現タイム:1分4秒中盤(推定ベスト:1'04.4~1'04.6)

 

📌 タイム短縮に効果が大きい改善ポイント(優先順)

---

① コーナー進入時の「制動→旋回」トランジションの最適化(+0.3秒)

* 突っ込み型であれば特に、1・3・最終コーナーの進入で「もう1歩深く」「かつ寝かし込み中も制動維持」が重要です。

* 高剛性マシンは、進入中のフロント荷重が少ないと旋回が立ち上がりません。フロントに「乗せ続ける」ことで旋回Gを高めます。

 

💡改善方法:

* フロントブレーキリリースを「急に切らずに少し残す(トレイルブレーキング)」ようにし、寝かし込み中のフロント接地感を稼ぐ。

* 進入ラインのアプローチ角をわずかに浅くして、寝かしながら進入距離を稼ぐ(例:1コーナーで1m深く入る)。

 

---

② タイヤ空気圧・荷重バランスの微調整(+0.2〜0.3秒)

* 3CR使用時は「温感空気圧」と「旋回中の荷重移動」が非常に敏感です。

* コーナリング中にわずかでもタイヤが潰れすぎていたり、剛性負けしていると、旋回Gが頭打ちになります。

 

💡改善方法:

* リア空気圧(温感)を現在より+0.1 bar して、旋回初期の立ち上がりグリップを強化。

* 前後スプリングのバランスを「リアやや硬め(またはプリロード増)」にして、リアトラクションで旋回を“押し込む”。

 

---

③ 最終コーナー(複合)の立ち上がり改善(+0.2〜0.4秒)

* 筑波の最終は最大の加速区間で、タイムに対する影響が非常に大きいです。

* コーナーの中間~出口で「向きを早く変えて早くアクセルON」できるかが勝負。

 

💡改善方法:

* 最終コーナー進入をもう0.5m外からアプローチし、やや遅めに向きを変えて立ち上がり重視のラインへ変更。

* リアの減衰(伸び)を少し緩めて、スロットルON時にリアが沈みやすくし、トラクションを稼ぐ。

 

---

④ 旋回後半でのフルスロットル開始タイミングの前倒し(+0.2秒)

* 「コーナリングスピード重視型」の弱点は、脱出加速の遅れやトラクション不足。

* コーナー後半での「ONタイミングの前倒し」ができれば、各区間で0.1〜0.2秒ずつ短縮できます。

 

💡改善方法:

* コーナリングスピードを「ほんの少し落としてでも」向きを早く変える意識を持ち、早めに開け始める準備。

* フロントの減衰(縮み)を少し締めて、加速時のピッチ変化を抑える。

 

---

⑤ ライディングポジションの見直し(+0.1秒)

* 特に旋回中の“股下の重心位置”がわずかにズレると、寝かし込み・加速の安定感が変わります。

 

💡改善方法:

* バンク中の上半身の入り込み具合を「進入では遅らせ、旋回中盤で一気に落とす」ことで荷重を活かす。

* ステップワーク(特に内足の押し下げ)で、マシンに「内圧」をかけて接地感を出す。

 

---

⏱ まとめ:目標達成プラン

| 改善項目 | 目安タイム短縮 | 優先度 |

| ------------- | --------- | ----- |

| コーナー進入のブレーキ操作 | -0.3秒 | ★★★★☆ |

| 空気圧・荷重バランス調整 | -0.2〜0.3秒 | ★★★★☆ |

| 最終コーナー立ち上がり | -0.2〜0.4秒 | ★★★★★ |

| アクセルON開始の早期化 | -0.2秒 | ★★★★☆ |

| ライポジ・下半身の使い方 | -0.1秒 | ★★★☆☆ |

 

🎯 合計改善幅見込み:-1.0〜1.2秒

→ 十分「1'03秒台」達成可能!

 

🛠 ご希望あれば:

* コーナー別のライン図(1コーナー、S字、最終など)

* サスセットアップ(突き出し、減衰、プリロード)

* ロガーデータの読み方(Speed/G/ライン)などもご案内可能です。

お気軽にお知らせください。

 

=====

間違いもある(ピレリがバイアスとか)けど、正直、結構的確なアドバイスな気がする…。やっぱり自分にはピレリよりコンチみたいだ。

マジで参考になった。