2021-07-04-Sun CB900Fレーサー号、できた。
_ [バイク] 無事に
CB900Fレーサー号は復活しました。たぶん。
最後の最後、オイルを入れてエンジンをかけようと思ったら、シフトスピンドルのオイルシールからオイル漏れが発覚して、泣く泣く、エキパイを外し、オイルを抜き(もちろん再利用した)、シフトアーム周りを外し、クラッチを外し、シフトスピンドルを抜いて、オイルシールを交換するという余計な仕事ができましたが…交換しとけばよかったよ。(シールは持っていた) 余計に1時間ほど掛かってしまった。
とりあえずは無事にエンジンは始動しました。良かった良かった。
割れたクランクケース、折れたカムチェーンテンショナーの交換が終わりました。
— BIGSHOT@kumamoto (@bigshot960) July 4, 2021
ケースの加工待ちとか有って、結構時間が掛かってしまいました…。
ひとまずこれで走れるかなー。#CB900F #鉄馬 #テイストオブツクバ pic.twitter.com/dfwEmLC6De
今回もまた、新しい弾を入れてしまいました。
折れたカムチェーンテンショナーの代わりに、NZより取り寄せたリジッドタイプのカムチェーンテンショナーとカムチェーンガイドを導入。
シリンダーを加工して、純正のテンショナー固定のところにM8のネジを切らないといけないし、テンショナーの調整はちょっと難しいけど、でもよく出来てると思います。ちゃんと使えれば純正よりも良さそうです。
ケースクラックの対応は、エポキシ系の充填剤(いわゆるデブコン)を使って補強してみました。
充填剤はジーナスGM-8300ってヤツを使用。以前より愛用してます。
当時のRS1000レーサーも、同様にデブコン盛りしていたそうな…。ま、気休めかもしれないけど、やらないよりゃいいでしょ。
さて、これで走れるはずなんだけど、梅雨なんだよねぇ。7/18には鉄馬走行会なので、その前に1回位走りたいんだけどなぁ。