2020-09-13-Sun 花の詩女 ゴティックメード
_ [アニメ・マンガ] 念願だった
「花の詩女 ゴティックメード」を観に行きました。
これは永野護の2012年の作品なんですけど、当時はファイブスター物語もFの字も出していなかったのに、蓋を開けてみたらFSSワールドそのものだったという、ある意味曰く付きの作品でした。
ワタシはちょうど熊本転勤と重なったこともあり、ファイブスター物語の話であることも知らず、正体を知ったときには時既に遅し。歯ぎしりして悔しがったワケです。
が、最近はドリパスというステキなリクエストシステムが有りまして、リクエストがまとまれば再上映してくれることがあるんです。
熊本にもその機会がやってきまして、8年越しの念願が叶いました。
感想はもう、素晴らしかった。もう最後の方は鳥肌が立ちっぱなし。参りました。ファンなら号泣せざるを得ない。まさにFSSワールドでした。
絵のクオリティはスゴイし、音響もほんとに素晴らしい。カイゼリンの起動音とかもう!あとはGTMの動きですね。GTMが動いていることに感動です。永野さん曰く、以前は出来なかった描写だそうなので、時代(技術)が表現にようやく追いついたんでしょうね。ストーリーも、そう絡めるのか!とかそういうことか!とか、何度も叫びそうになりましたよ。
追いついたと言えば、FSSは途中で、ロボットの名前どころかデザインも全面的に変更してしまったんです。正直、全面的に描き変えられたデザインに当初は戸惑ったもんですが、今になるとやっぱり、昔のデザインは古いですね。今見てもカッコいいですけど、やっぱり今の方が「新しい」。やっぱり永野さんは流石です。
ホントにもう、大満足でした。またどこかで再上映してほしいなぁ。近県なら観に行くぞ。