ピストンヘッドの容積の測定です。
仮組したエンジンで、ピストンを上死点から10mm下げて、ビュレットで容積を測定。シリンダー体積との差分でピストンヘッドの容積を出します。
結果は、意外なことに、元々使ってた某車流用ピストンより1.1ccほど容積が少ない結果に。見た目は新導入のJEピストンの方が圧縮が高そうなんですが、リセスが結構深く切ってあるせいですね。流用ピストンはリセス深さは最小限なので。
するってーと、うーん、どうしよ。計算すると0.35ほど圧縮比が落ちる。カムを変えるから圧縮はむしろ上げたいんだけど。
バルブも変えるから、違うヘッドで作り直そうかな。