起こったエンジントラブルは、プライマリテンショナーへのオイルパイプの折損が原因でした。
ここから油圧が漏れて油圧ダウン、コンロッド大端メタルが抱き付き、が事象です。
普通はこんなトコは折れないと思うので、何かしらのイレギュラーがあったんでしょうね。
幸いにもクランクに付着していたのはオイル焼けだけで、磨いたら傷も無く使えそうです。
いやはや、色々なことが起こりますね。
変形してたシリンダーの方は、ストックのφ72ボーリング済シリンダー(状態悪し)を再ボーリングすることにしました。ダイヤモンドエンジニアリングに発送完了、10月中には戻って来るかな。