2022-01-22-Sat Speeduino実車搭載
_ [バイク] ボチボチと進めている
Speeduino(フルコン)ですが、CB900Fレーサー号に積んでみました。
Speeduinoってのは自作のECUです。Arduinoという汎用マイコンボードを使っていて、オープンソースになってます。これをCB900Fの点火制御に使おうとしてます。
台上では動いていて、いよいよ実車に搭載、と言うことで。わざわざHSRまで行ってきました。エンジンを掛けるだけですけど、市街地ガレージではエンジンをバンバン回すわけにはイカンので。
で、結果としては、3歩進んで2歩下がるという感じ…。
最初、一発始動したんですよ。おおっ!と喜んだんですが、どうも音が変。どうやら1,4番気筒はちゃんと燃えてるけど、2,3番気筒は燃焼状況が悪い様子。燃えてないわけではないんですけど。(エキパイ温度で判断)
そうこうしていると、火が飛ばなくなってしまいました。帰宅して調べると、どうやらArduinoのマイコンボードが壊れてしまった模様。もしかするとショートさせちゃったかも…。
2,3番気筒の点火時期がおかしかった理由はまだわかりません。ただ、点火ピックアップのパルサーローターセット位置の設定がずれていて、点火時期が20度ほど遅れていたことはわかったので、これが影響している可能性はあります。ただ、1,4番気筒との差異があったのは腑に落ちないんですけどね。あとは追加基板のはんだ付けが怪しいところを修正したりとか、諸々。
それらを直して、スペアで持っていたArduino MEGA2560のボードに交換して台上でテストしてみたら、なにやら妙にノイズが多くてダメ。うーん、なんでだ?
と言う感じで、本日は終了…。