2009-06-20-Sat フロントフォーク短縮加工、失敗。
_ [バイク] Fのフロントフォークは
ストロークが150mmもある。
実際のトコロ、使っているのは125mくらいまで。今のセッティングだと、エアスプリングがその付近から急激に立ち上がるので、実質的にそのあたりまでしか使えないようだ。
というか、フロントのストロークが有りすぎても乗り辛いので、ストロークは少し詰めたいトコ。
イマドキのバイクは120〜130位なので、130mm狙いくらいかな?
で、考えてみました。
リバウンドスプリングの上にカラーを追加すれば、簡単にストローク詰めが出来るのではないかと。
フォークシリンダー外径よりちょっと内径の大きいアルミパイプを用意して、長さを20mmにカット。
それをリバウンドスプリングの上に入れて、フォークを組む。
オイルを入れてエア抜き。
しかし、その時に伸び側の違和感に気付いてしまった。全伸びから20mm付近で、減衰力が急に高くなる。
ん?と考える事60秒。
そうか、当たり前田の(以下略)
追加したカラーがストロークして伸び側のオリフィスを通過する時に、オイルの流通抵抗が増して、減衰力が急に上がったのだった。
フォークの構造を考えれば、やる前に気付きそうなモンだが…。
イモネジか何かでカラーとフォークシリンダーを固定してしまえば使えそうだけども、とりあえず今日のトコロはそのまま組み直したのだった。無念。
オイルはMOTULの#15に変えました。
手押しした感じだと、割と良い感じかも。
日曜日は走れなさそうなので、来週の何処かで有休でも取って、走りに行きたいですな。