■　日　々　の　過　ち　■

_ [レース] 昨日今日と

モテギの全日本にNSF250Rがデビューするので、行ってきました。

土曜日に行われた予選は、元GPライダーの#7徳留選手がポール。

トメ選手はフリーから好調で、2位には0.681秒差を付けていました。

#10仲城選手が4番手、#12の藤井ケンタ選手が8番手。ともにトップから0.763秒差と1.615秒差でした。

んで、本日の決勝レース。

2列目スタートの仲城選手が見事ホールショット！

しかし抜け出せずに、徳留、大久保、山本剛大らと4台でトップグループを形成。

途中、剛大がハイサイドを起こし、転倒は免れたもののトップグループからは脱落。3人でトップ争いを繰り広げる。

その中から徳留がジワジワと抜け出し、最終的には2位に0.461秒差をつけてトップでゴール。

2位には昨年チャンプの大久保、3位は大久保に0.135秒差で仲城となりました。

4位集団も3台の争いとなり、3台が横一線でフィニッシュ。写真判定により、4位山田誓己、5位山本剛大、そして6位にケンタ。

結果的に、NSF250Rは3位と6位。ともに集団の最後尾になったのは偶然か、それとも…？

とまぁ、結果はさておき、気になるNSF250Rのポテンシャルは如何に。

・低いギアでの立ち上がりは速そう。（トルクがあるので進む）

・トップスピードはトップ勢のRS125Rキット車より微妙に遅い。

・意外にも切り返しは速い。

・130R〜S字区間はアドバンテージがありそうだった。

・2st勢とラインが違う。仲城選手はかなり小回りに旋回し、早めにスロットルを開けて加速するラインを取っていた。それが裏目に出たのか、レース中は頭を押さえられてスロットルを開けられず、加速が悪かったように見えた。

足回り含め、やっぱり煮詰め不足は否めない感じでしたね。

逆を言えば、今の時点で2st勢とタメを張れたので、今後の熟成には期待出来るのかな。

次回までにどの位煮詰められるかが勝負ですな。

次戦SUGOは8月末。また行かねば。

しかし暑かったなぁ。バッチリ日焼けしてしまいますた。

そうそう。一人増えてましたよ？

人垣の中に割り込むパワーはアリマヘン。