2011-05-08-Sun キャブセット等々
_ [レース] 昨日に引き続き
今日もキャブセット。
昨晩は徹夜で考えましたよ。ヱヱ、ホントに。
で、トライしてみました。
結果、マズマズおっけー。とりあえずはドンツキは消えました。
あー良かった。
ひとつは点火時期。
CB1000SFのイグナイタを流用しているんだけども、TPSを効かせて5度ほど全体的にリタードして使っていました。なんでかとゆーと低回転からワイドオープンした時にキリキリというノック音が聞こえていたから。
もしかしてコレが悪さをしているんじゃないかと思ったんですわ。
まずは点火時期をCB1000SFのSTDに戻してみました。
すると1/8位までの無反応は無くなり、ツイて来るようになりました。
次にTPSをキャンセルしてみると、3000rpmあたりからドカーンとツイて来る特性は見事に消えました。ううむ、進角が過激すぎたか。マイルドで乗りやすいです。
ASはイロイロ振ったけど、結局1〜1.5開け位じゃないとアイドリングでのA/Fが成り立たないことが分かったので、1.5回転開けでFix。
SJは62から60へ落とし、MJも130から128へ絞った。ニードルはYY7の上から4段目。でも全開域はサーキットで再確認が必要です。
こんなトコで、以前よりちょっと良いレベルまで復活。悪くない感じです。プラグの焼けも良好。
此処まで来て再度TPSを効かせてみると、やっぱりTPSが有った方が加速が良い。明らかにパワーの出方が違う。
キャブセットが決まってきたせいか、ドカーンとツク特性もマシになってきた。コレなら乗れるかも?サーキットでどうかは走ってみないと分からないっすなー。
朝から始めて昼前には一通りセッティング終了。あー疲れた。ネムイ。
でも良かった。
昼過ぎからはブレーキのメンテ。
どうにも引きずりが酷く、極弱い入力orリリース時にフロントがガタガタと跳ねる。ジャダーと言えないレベルのブレーキジャダー。
原因は恐らく引きずりですね。雨天走行後だったこともあり、結構引きずってました。
割とコマメにメンテはしていたんだけど、ちょっと洗い方が甘かったかも。
なので、3時間かけて徹底的にメンテナンス。
ひたすらにキャリパーの揉み出しを行いました。
ホイールを手で回してスッと止まるようになったので、なんとか満足出来るレベルにはなったかな?
今日は試走出来なかったけど、多分コレなら大丈夫だろう。
やっぱり毎回ちゃんとメンテするしかないなぁ。
それにしても、ジェネレータを付けないとレスポンスが凄く良いですなー。
この味わいを知ると、クランクシャフトの軽量化とかもやってみたくなるかも。