2011-05-02-Mon レデューサー取り付け
_ [バイク] 先日のツクバ走行で
効果的だったレデューサー。
テスト時は暫定の取付だったので、今回、マトモに取り付け直しました。
CB-F(R)のブローバイ取り出しは2箇所。
ひとつはクランクケースの右側上、もうひとつはオイルフィラー部。
純正のブローバイホースは、双方から出たホースが3WAYジョイントで合流し、エアボックスに繋がるレイアウト。
ワタシのバイクは当然?エアボックスを撤去してあるので、3WAYで合流したホースをオイルキャッチタンクに繋ぎ、キャッチタンクの開放端はキャブに向けてレイアウトしてあります。(レースレギュレーション)
レデューサーの構造上、エンジン出口からレデューサーまでの距離は短い方がレスポンスが良いとのことなので、こんな配置にしてみました。
ホースはホームセンターで入手したモノ。右も左も内径φ12のホースを使用。耐熱温度60度なんだけど、まぁ大丈夫だろう、多分…。
保護用、というかお化粧としてスパイラルチューブを巻き付ける。最初は熱収縮チューブを被せたんだけど、剛性が上がりすぎて曲がらなくなりました…。 曲がらないのはコーナーだけで十分ですよ。
2本のチューブを純正3WAYジョイントで繋ぎ、レデューサーを直付け。
STDの3WAYジョイントには樹脂のジョイントが付いていて、エンジンからのホースはこの樹脂ジョイントに繋がるんだけども、これが右側はφ12、左側がφ9.5。今回は両方ともφ12のホースなので、純正3WAYジョイントを2個1し、両方ともφ12に合わせた。
ちなみに左側のホースですが、エンジンの取り出し口はφ12でホースで絞ってφ9にしている。ちょっと意味有りげ…。
そうそう、肝心のレデューサーはハーネステープを巻いて目立たなくしました。そもそも、後付のパーツって好きじゃないんですわー。パーツは少ないほどエライ、小さく軽いほどエライ、という考えなので。ホントは油温計だって付けたくないす…。
ま、結構スッキリと付いたから良かったかな。
_ [バイク] 折角のGWだし
公道でのフィーリングも確認したかったので、保安部品を付けました。
久し振りにスタータークラッチもつけたんだけど、ワンウェイが絶好調空回りです(泣)
この前まではそんなコト無かったのにナンデだ?と考えてみると、多分原因はオイルですね。
4月の頭にタクマインの匠(10W-50)というヤツに変えて、その後は街乗りせずサーキットのみ。
以前はPANOLINの4T RACE(10W-50)だったんだけども、コレに比べるとタクマインは粘度指数は同じながら冷間時の粘度が明らかに高い。レーシングスタンドで立てて暖機するとリアタイヤがクルクルと回るし、70度くらいにならないとアイドリングも低い。
ちょっと乗ってみて、油温が上がった時にスタータークラッチが滑らなければ、原因はオイル粘度ですね。
メカノイズが少なく熱ダレも少なくて、フィーリングは良い感じではあるんだけどね。
まぁ、本質的にはスタータークラッチの不良なので、コレを何とかするしかないんだけどさー。
スターターのO/Hだけではやはりダメなんですね(涙
ここはFの泣き所ですからね…。<br>最近は良さそうな強化品も出ているので、資金が出来たら交換するつもりです。