2011-02-05-Sat VTR250レーサー計画 その9
_ [レース] VTRのスイングアームを改造した。
つーても、リアスタンドのフックボスを取り付けただけだけど。そもそも改造NGだし。
スイングアームを外す時にはこんなカンジで車体を固定。
ちょうどおあつらえ向きの穴が開いているのでラッキー。多分、工場で組み立てる時に使う穴だろう、コレ。
んで、弟んトコに持って行ってバチバチと溶接して貰う。
鉄の溶接なんて久し振りだと言っていたが、仕上がりは満足。
ついでにリベット止めだったチェーンガードのステーも溶接して貰った。
溶接時に塗装を剥離したので、再塗装しなくちゃイカン。
何色にしようかなー。黄色とかいいよなー。
そんなコトが一瞬頭をよぎったけど、結局は無難な黒へ。無念。
まー、これでスタンド掛けが楽になるぜー。
で、ついでにリアサスもバラして色々とチェック。
VTRはリンク無しの直押しなので、クッションユニットのストロークは短く、バネレートも高い。FIモデルは15.8kだ。
それはいいとして、驚いたのがSTDセッティング。なんと、イニシャルが1mmくらいしか掛かってない…。マジか。そりゃフワフワするわけだ。
前回はSTD+4回転(ネジピッチ1.25)だったので、イニシャルは6mm。それでもプリロードは93kgfか。ちゃんとリンク比を計算してないけど、リアアクスルでは35kgfくらい?やっぱり足りない気が…。
つーか、そもそもバネレートが足りないんじゃないか?
クッションユニットの有効ストローク量は約15mm。
短!
前回ツクバを走った時のストローク量は17mmだったから、バンプラバーに当たりっぱなしで走ってたって事ですな。
そもそも、手押しでも15mm近くストロークしてしまうんですが。
ううむ、やっぱりバネレートは低すぎる気がする。17k位で良いかも。4輪用のバネでも使ってみるかねぇ。ホントはクッションユニットごと換えたいとこだけど…。
参考までに、NSR250のリアサスと2ショット。ううむ。。。
はじめまして。<br>VTRリアサスのバネレートで検索してこちらに辿り着きました。<br><br>純正スプリングのレートが知りたく、3型(キャブ)の現物を実測&計算したところ、17kg/mmという結果が出ました。<br>「線径 12.4mm、コイル径 67.6mm、弾性係数 8000、有効巻き数 4.5」にて算出<br><br>本当にそうなのか?いまいち自信が無く、ネット調査したところ、<br>やっと、こちらで15.8kというdataに出会えました。<br><br>差し支えなければ、どのように出したのか教えて頂く事は可能でしょうか。