2025-07-31-Thu HRCは2名体制
_ [レース] 今週末の8耐、
HRCはなんと、高橋巧とヨハン・ザルコの2名体制になったそうな。
そもそも予定されていたレクオナ選手がWSBKで骨折し参戦不可となり、代役でビエルゲが招集されて昨日の練習走行もしていたようなんだけれど、『手続き上の都合』により参戦不可となった模様。詳細は不明だけど、今の8耐で2ライダー体制はキツいな…。
2025年8月3日に開催される「2025 FIM※世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会」に参戦するワークスチーム「Honda HRC」に参戦する予定だったチャビ・ビエルゲ選手について、手続き上の都合により参戦を見合わせることを発表しました。… pic.twitter.com/KrbvLUyzM3
— Honda Racing(HRC) (@HondaJP_Live) July 31, 2025
2025-07-29-Tue Wifiルーター
_ [PC] 先日
自宅のWifiルーターを買い換えました。
今までの物がここ一年位、突然繋がらなくなって電源を入れ直すと直る、という症状が頻発しており。騙し騙し使っていたんだけど、遂に我慢の限界を超えてしまったので、ようやく重い腰を上げました。
買ったのはTP-Linkのヤツ。普及価格帯で評判が良さそうなものを選びました。
設定はスムーズにいったと思いきや、最後の最後で躓き。あれやこれやとやっているうちに何となく繋がりました。なんだったんだ。
使用感は良好です。スピードも速くなったかも。暫くこれで大丈夫でしょう。
2025-07-28-Mon 8耐ウィーク
_ [レース] 今週末は
8耐ですな。
最後の夏の8耐か?とも囁かれる中、今年こそは行きたいなぁと僅かながら思っていたけれど、やっぱり実現には至らず。今年もTV観戦っす。
なにやらレクオナが怪我したらしく…HRCはどうするんだろ。
個人的にはいつもお世話になってるTONE RT SYNCEDGE4413がエヴァレーシングとコラボになったので楽しみが倍になりました。がんばれー。
TONE Team4413 EVA 02 BMW
— TONE RT SYNCEDGE4413 BMW (@syncedge4413) July 26, 2025
マシン完成しました!
2025年の鈴鹿8耐はこのカラーリングで走ります!
応援よろしくお願いします!!#鈴鹿8耐 #tonetool #工具 #madeinjapan #エヴァレーシング pic.twitter.com/0PqLHmk4se
2025-07-26-Sat 新ツナギ・無事にデビュー
_ [レース] 無事に
走ってきました。今回は転倒もなし。あー良かった。
今回は新品ツナギを下ろしたんですが、いきなり傷物にしたらどうしようと、ちとビビってました。。。
新ツナギですが、凄く良いです。今まで練習で使っていたRSタイチのヤツも問題は感じてなかったんだけど、ジニアスを着てみるとその良さがハッキリわかります。
旧型になったSP6(自分が今まで着ていたタイプ)から型が変わっているそうで、SP6と比べてもフィット感が更に増していると感じました。ジニアスならではの守られている感はそのままに、ライディング中はとても動きやすく、身体が小さくなったかのような感じを受けました。ライディング中の動きも楽で、疲労感も少なそうです。
HYODのAIR-BOOSTと一緒に使っていますが、ダブツキなど無く、エアバッグの存在を感じさせません。開発には苦労されたと聞いていますが、SP6より1ランクも2ランクも上の仕上がりだと感じました。
SP7-Air、お勧めです!
んで、肝心の走行の方ですが。
先々週(前回)コケているので慎重に走り出し…(ビビっているともいう) 1回目はほぼ確認走行で終了。特に問題は無いんだけど、ストレートが遅い。調子が良いときは200km/hが裏ストレートエンドで出るんだけど、今回は191km/hしか出ていない。最近どうもストレートが遅くて良くても195km/h位なんだけど、それと比べても遅すぎる。
まぁ、走りがショボいのはあるんだけど。オマケに今日は風が強くてかなり走り辛かったです。裏ストレートは追い風なので、その後のコーナーに向けてワンテンポ早くブレーキングをしても止まり切れずに飛び出しそうになったり。結局2テンポ早めのブレーキングになったけれど。ストレート追い風もこれで帳消しになっていたかも?それでも遅すぎるな…。
ってなワケで、点火時期を3度進めました。(遅らせていたのを戻しました)
これは結構効いたようで、体感でも中速域からの加速が違うし、ストレートも195km/hまで伸びました。やっぱり点火時期は効くなぁ。燃調も含めてもう少しセッティングを詰めないと。
フロントタイヤのザクザク(アブレーション)は今回も変わらず。太陽が出たり入ったりだったので路面温度は意外と上がらず45度程度だったんだけど、40度を超えると3CRはダメなのかも。まぁ、グリップが極端に落ちたりはしないんだけど、ちょっと気持ち悪いんだよね…。
タイムの方は1回目が13秒台でヤバかったんですが、2日目で1秒短縮。でも12秒頭ってとこなのでまだまだです。もう少し頑張らないとです。
2025-07-24-Thu 愛と幻想のファシズム
_ [日常] 読みそびれていた
んだけど、ふと思い立って『愛と幻想のファシズム』読んでます。
久し振りに村上龍を読んで、氏の作品が苦手な理由を思い出したけど、でもこの作品は面白いです。自制しないと徹夜してしまいそうなくらい。
今のご時世を先取りしたような…。
上下巻で結構なボリュームがあるんだけど、どんなラストになるのか楽しみです。
2025-07-22-Tue 選挙制度の問題
_ [日常] 政治がダメになった要因の
かなりの部分は、小選挙区の導入だと思っています。
(小選挙区制とは小さく区切った選挙区から一人ずつ議員を選ぶ方式で、今の衆院選挙区がそれにあたります。対して中選挙区制とは比較的広い選挙区から複数人の議員を選ぶ方式です。今の参院選挙区は1人区と複数人区があるので小選挙区制と中選挙区制の中間です)
元々の中選挙区制度では自民党の内輪の争いになることが多々あり、その為に「金」が必要となっていました。つまり「力」=「金」でした。リクルート事件等もあり、その反省から金が掛からない選挙として小選挙区制度が導入されました。
選挙区から一人しか当選できないため、広く一般からの支持が必要になると考えられていました。金(利権)だけでは当選できず、派閥間ではなく政党同士(つまり政策同志)の争いになり、民意が反映されやすくなる筈でした。
しかし、結果はそうはなりませんでした。
自民党の候補者は、選挙区で公認してもらえるか否かが一番の問題となり、時の幹部に逆らうことができなくなりました。それまでは自民党内には様々な意見があり、それが「与党内野党」の役割も担っていたのですが、小選挙区制の導入によりそれは無くなり、自民党は硬直化しました。これは、当時小選挙区制度導入の旗を振っていた河野洋平氏も「失敗だった」と後悔しています。
「小選挙区では政党助成金を党が配るため、党の代表や幹事長に権限が集中しがちだ。機嫌を損ねると公認やポストがもらえないかもしれないと、意見が違っても反対しにくくなる。それが1強と言われる安倍晋三政権のような形に表れる」(「政治改革、制度に矮小化」2021年8月27日河北新報社説より)
党トップの顔色を窺うことに終始し、議員同士の切磋琢磨が無くなり、議員の質が劣化する。そうなってはいないでしょうか。
小選挙区制度には「死票」の問題もあります。当選獲得票が30%ならば、残りの70%の意志は反映されません。有権者が「どうせ選挙に行っても無駄だ」と思う理由の一つになってはいないでしょうか。
小選挙区制度が導入されたのが1996年です。所謂「失われた30年」と一致するのが偶然でしょうか。
今の政治に必要なのは何よりも選挙改革であると、自分は考えています。
国会内でもその議論はされています。自民党でもその検討はされているようです。今後の推移に注目しています。