2018-03-17-Sat シーズン開幕。
_ [レース] 予定通りに
HSRへ行ってきました。
前回走ったのは昨年12月3日のレース。3か月半ぶりですね。
今日のメインメニューは、α13SPのテストです。
1本目は体慣らし、目慣らしのために、5時間使用のド中古コンチネンタル2CRで走行。
なんとなーく思い出しながら、無事に走行を終えました。
タイムはベストの1.5秒落ちってとこでした。
次に、α13SPに交換して走行です。
ダンロップのサポートの方に事前に情報を頂いていたので、それに従ってスタート。エア圧は冷間1.6kで。
コースインした直後は、フロントが高くてゴツゴツしていて曲がりにくい感じ。ん〜と思いつつ、走行を重ねます。
ブレーキでフロントにしっかり荷重を掛けて、荷重を掛けたままコーナーに入っていくような走りをしないと、フロントから曲がっていかない感じ。一時旋回で曲がらない。
タイヤのインフォメーションが少なく、というか小さく、グリップの感じが掴みづらい。もっと思い切って行っても大丈夫なんだろうけど、タイヤからの声が小さいので、「ホントに大丈夫?」と躊躇してしまう。
また、左高速の入口でフロントが小さくガタガタするのが気になる。左高速は軽いブレーキングで入っていくところなので、フロント荷重があまり掛かっていない。なので多分、小さく跳ねているんだと思われる。
そんな感じで、悩みながら走行は終了。タイムは1本目の-0.3秒。微妙…。
3本目は、エア圧をフロント-0.2k、リア-0.3kとして走行開始。
んが、これは失敗。フロントのしっかり感がなくなって、思い切って突っ込めなくなってしまった。タイムも全然出ないので、6周走ってピットイン。フロントのエア圧を0.3k上げる。
再度コースイン。
エア圧アップの効果で、フロントのしっかり感は復活。ただ、なかなかタイムアップ出来ずに、悩みながらの走行となった。
残り5分位になって、フロントブレーキをガツッと掛け、そのままグリっとコーナーに入っていくと、フロントがシッカリしつつ、旋回性も発揮出来ることがわかってきた。思い切ってフロントに乗るような感じで走ると乗れてくる。
相変わらずタイヤのインフォメーションは小さいが、しっかり荷重を掛けている限りはグリップ力が破綻することもない。が、ちょっと荷重が抜けるとグリップも抜けるし滑り出す。
全体を通じて、リアのグリップ感がイマイチ感じられなかったが、これはリアサスのセッティングで変わるかもしれない。今は2.2kのスプリングに16mmのイニシャルを掛けているけれど、これを2.4kのスプリングに変えてイニシャル10mmくらいにしてやると、ストローク感が出てきて良くなるのではないか?
最終的に、タイムは1本目の0.5秒アップ。ベストの1秒落ち。
走らせ方がちょっとわかってきた所で終わってしまったので、あと5分も走ればもうちょっとタイムは伸びたかな?
走行後の表情はこんな感じ。タイヤを使えてませんね。リアは荷重が上手く入っていないので、たわみが少なくてエッジグリップが活かせていない様子です。
うーん、やっぱりタイヤは難しい。でもα13SPの良い所がわかってきた(気がする)ので、もうちょっと使ってみます。
今日は新しいツナギのデビューでも有りました。
いや〜ん、カッコい〜(ツナギが)
走り始めは革が馴染んでいなくて(革は結構厚め)違和感が有ったけど、10分も走ると違和感はなくなりました。流石フルオーダー。
印象としては、安心感がスゴイです。守られている感じ。かといって動きにくいわけじゃない。作って良かった。
もひとつ、ヘルメット。
先日用意したモノですが、こっちも試してみました。
まずはRX-7X。これはXLサイズに詰め物をしまくってアジャストしたもの。被り心地は柔らかくていいんですが、ちょっと全体的に緩いのでサーキットでどうかな?と思っていました。実際に走ってみると、心配していたとおり、サーキットでは動いてしまってダメでした。浮き上がっちゃいます。サーキットでの風圧ってやっぱりスゴイのね。
2本目、3本目はXDを試してみましたが、これは良かったです。ピッタリしたフィット感で動くこともなし。頬パッドを一番厚い30mm(通常は15mm)にしたのも良かったみたいです。サーキットならコレで決まりです。
ペイントもしたいな。