2014-10-18-Sat ロードスターのエンジンマウントとエキマニ
_ [クルマ] 前から気になっていた
ロードスターのエンジンマウントを交換しました。
エンジンをあおると、トルクリアクションでシフトレバーが左右に振れるようになっていたので、これはエンジンマウントがお亡くなりになっているな、と思っていたんですよ。
んで、外してみると。
助手席側のエンジンマウント。言うまでもなく、左側が新品、右側が使っていたモノ。
ゴムがへたって変形しているし、根元の方にはクラックも発生しています。
運転席側。こっちはもっと酷く、亀裂が半分くらいまで入っていました。新品に交換してスッキリスッキリ。
ちなみに交換した新品パーツはNBターボ用を流用しました。ちょっと固めになっているらしい。
んで、エンジンマウントを交換する時はエキマニを外した方が作業が楽なので、外したついでに?エキマニをマキシムワークスのモノに交換しました。
上がマキシム製、下が純正。
純正も結構頑張った造りになってます。クルマのエキマニって鋳造で作られているのが普通だと思うんだけど、ちゃんとパイプで作られてます。
NAでは同じようにパイプで作られていながらも評判が悪かったらしいので、NBでは対策されて、結構出来が良いらしいです。
集合方式は同じ360度だけど、管長はマキシム製の方が短そうですね。
4-2-1の2-1部は、2の長さがマキシム製の方が随分短いですね。
マキシム製のフランジは切削加工されていて、見るからに精度が高そう。
んで、装着。
流石に精度は高く、ガチャガチャやらなくてもすんなり組めました。
うむ、イカスぜ。
で、交換後のインプレですが。
まず、エンジンマウント交換の効果はデカいです。シフトフィールがカッチリして、かなり良くなりました。
今までみたいにエンジンのトルクリアクションでシフトレバーが左右に振れることもなくなりましたね。
いやな感じの微振動も減って、シャッキリした感じになりました。効果大です。
続いてエキマニ交換ですが。
前述のとおり、NBのエキマニは結構出来が良いという話だったので、変化が感じられるかどうか不安もあったんですが…結構変わりました。
全体的にトルクが出た感じで、アクセルに対する反応が良くなりましたね。
もっとも劇的というほどではなく、言うなれば冬と夏のエンジンの調子の違いくらいかな。
あとは音ですね。回した時に音が揃うようになりました。
マキシムに交換して、より気持ち良く乗れるようになったので、これは「アリ」ですね。
ちゅーワケで、今日の作業は満足度高しです。