2007-01-13-Sat 焦げたプロセッサ
_ [PC] サブに使っているデスクトップPCが
起動しなくなった。
冷えている時は大丈夫なんだけども、5〜6分すると固まってしまう。そうするとハードウェアリセットするしかなくて、そうやって再起動すると今度はBIOSの画面に辿り着く前に「ピーポーピーポーピーポー」というサイレン音が鳴り響いて全く起動しない。
日を改めてやり直しても全く同じなので、ハード的にトラブッたのだろうと推測。ネット検索して症状をチェック。
すると、どうやらCPUに異常がある時に例のサイレン音が鳴るらしい。
筐体を開けてCPUを外してチェックしてみると……なにやら黒く焦げている??
ヒートシンクと当たる面が黒くなっていて、しかもグリス分が殆ど無い。
コレが原因でCPUが瀕死の状態だったのか?
とりあえず、シリコングリスを塗り直して組み直してみたが、症状は変わらず。一発目は起動するけど、暫くするとフリーズ。そして再起動すると「ピーポーピーポーピーポー」
やっぱりCPUはダメか。
ちなみにCPUはPentium4の1.6GHz。既に数年前のモノだ。
当然ながらこんなモノは新品では売ってないので、中古を探す。
近所のPC DEPOには無かったので、隣町のソフマップまで足を伸ばしてみると、Pen4の1.7GHzが3480円で売っていた。残念ながらNorthwoodコアではなくてWillametteコアだけど、まーいいだろう。っていうか、コレしかなかったし。
帰宅して組み替えると、おー、ちゃんと動くぞー。
CPU温度測定のアプリを入れてチェックしながら、負荷を上げるためにDVD焼きをしてみたけども、まったく問題なし。
ってな具合で、復活出来ました。メデタシメデタシ。
(ちなみに、CPUに塗ったシリコングリスはバイクメンテ用のモノだったりするんだが…特に問題ないよな?)
ソフマップに行ったついでに、アウトレットの有線ルーターを購入。
今までの無線ルーターに変えて有線ルーターを設置。無線ルーターはアクセスポイントとしてリビングに配置。無線LANのアクセスを考慮した変更ナリ。
ルーターの初期設定に手こずり、何回もリセットしたりケーブルを抜き差しした後、ようやく動き出した。
どうもI/Oデータのネットワーク機器とは相性が悪いな。調子が悪かったのはこれで2回連続だ。もう買わねー。