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2006-04-12-Wed 建て方ハジメ

_ [マイホーム] 既に先々週のことだけども

3/29(水)に建物組立が始まった。

ホントは見に行く予定だったんだけど、母の入院とかあってそれどころではなかったのだ。

前々日まで天気予報が雨だったので心配していたんだけど、前日になって予報が好転。予定通りに組立が出来ることになったのだ。

 

1日目は1階部分の組立。

この日はミサワホームの現場監督さんも現地に出向いてくれて、一日見ていてくれたそうな。良かった。

夕方になって、無事に進んでいるとの連絡があった。

 

翌日は蔵階と2階部分の組立。

この日は是非とも見たかったんけど、やっぱり行けず。残念だけど仕方がない。

この日も現場監督さんは見ていてくれたそうな。流石に構造体組立の時は張り付いてくれるみたい。

更にこの日は、HEのIさんも現場で写真を撮ってきてくれた。

画像の説明 こんなカンジでクレーンでパネルをつり上げるのだ。

画像の説明パネル部材。サッシが既に組み込まれているのね。

画像の説明玄関だねぇ。

画像の説明2日目の夕方。既に屋根まで出来ている。早。

 

立ち会えなかったのは残念だけど、無事に進んでいるようで安心したのだった。

写真を送ってくれたIさんには大感謝。アリガトウゴザイマス。

 

_ [] 母の入院の報せを受けた夕方。

定時で会社を退社し、父に電話。なんでも、「間質性肺炎」の疑いがあり、とのこと。

間質性肺炎は初めて聞く病名。父も良く知らないらしい。

父の依頼に従って、一度自宅に帰って少し調べてから、日大板橋病院に向かった。

幸か不幸か、母のかかっている日大板橋病院は、今のアパートの近くだ。歩いて20分、クルマなら5分。

クルマで駆け付け、面会に向かう。とりあえず意識がないとかそう言うことは無く、普通に会話は出来たけれども、息遣いは非常に苦しそうだ。やはり、かなり具合は悪そうに見えた。

 

「間質性肺炎」とは現代の難病の一つで、厚生労働省の難病指定も受けている。肺が繊維化してしまい、呼吸が出来なくなってしまう病気だ。特に突発性の間質性肺炎の場合、積極的な治療方法はほぼ無く、ステロイドの投与が一般的に行われる物の、あまり効果は無いらしい。

調べれば調べるほど、目の前が暗くなっていった。

 

その晩は、父と共に一度実家に戻った。何かあったときにすぐに駆け付けられるよう、病院に近いウチのアパートに泊まり込んで貰うことになったので、父の荷物をまとめるためだ。

着替えや布団などの準備、家の中の整理、腐りそうな食料を持って、アパートに戻る。

ウチのアパートは5畳のキッチン、6畳の洋室に6畳の和室の2DK。その内の和室の方に父は寝て貰うことにした。

そうして、思いもよらぬ父との同居生活が始まったのだ。

 

まだ続く。