2005-09-09-Fri '06 CBR1000RR
_ [バイク] アメリカで
'06のCBR1000RRが発表になったようだ。
横からの画像しかないのでよくわからないけど、なんだかフロントカウルがヤマハっぽい?
タンクカバーやシートカウルは変わっていないみたい。
ハードの詳細specは載っていないのでワカランです。
同じく発表になったのが、NSF100。
要はNSR-MiniにCRF100(XR100)のエンジンを載せたヤツですな。
8耐でセブンスターカラーに塗られた展示車が有ったので、見た人も結構要るハズ。雑誌にも載ってたね。
GPでもレプソルカラーに塗られたヤツがあったそうな。
これ、結構カッコ良いんだよな。一台ホスィ。
普段はきれいに塗ったカウルを纏ってガレージに。そしてウィークエンドにはボロカウルに着替えてサーキットへ。
うーん、夢は膨らむぜ。(ガレージがあることが前提になってマス)
ソース↓
http://www.superbikeplanet.com/2005/Sep/050908a.htm
_ [無] 今週末は衆議院選挙。
当然投票に行くのだ。
なんだか自民党の支持率が高いようで。このまま自民圧勝になったら、この先10年は日本の政治は変わんないよな。
改革改革といっているが、根本的なところで変わってないんだから、やっぱり政権交代させないと日本は変わらない。
民主がもう少し頼りがいが有ればいいんだけどねぇ。今のところ、小泉首相のワンマンパフォーマンスにやられている感じ。
郵政民営化自体は将来的には必要だと思うけど、今回の法案はまずいところが多すぎる。
この法案が可決されたら、おそらく数年後には民営化された郵政公社にかなりの外資が入る。円は弱くなり、円安が今以上に進む。国内産業は弱り切る。(産業の空洞化が進む)
一番喜ぶのは米だろうな。
米にベッタリの小泉首相らしいといえばらしいけど。
そのほかの改革が遅々として進んでいないのを、郵政民営化でうまいことカモフラージュしている小泉内閣。
こんなことでだまされちゃーアカンぜよ。
普段は時事ネタは書かないんだけど、今回はちょぴっと主張してみますた。
【追記】
自分の脳味噌を整理する意味も含めて。
今回の郵政民営化法案施行で何が起こるのか?
日本は諸外国を見ても、例を見ないほどの低金利(というよりゼロ金利)である。
これは国家財政が破綻している証拠なんだけど、とりあえずこれは置いておいて。(置いておいちゃいけないけど)
郵政民営化で市場が開かれると、外資が一気に参入してくるハズ。
なぜなら、日本の金利が異常に安いから。
すると、日本国内の経済活動で得られた利益が海外の企業・投機家などに流出する。この利益は、税金として国民に還元されにくい。
つまりは、働いても収入は増えず、しかもインフレ傾向となる。
そして不動産や株式の資産は増え、投機傾向となる。
要は、市場原理主義そのものだ。
元来、日本社会は市場原理主義に馴染んでいない。古来よりムラ社会であり、共存共栄を良しとしてきた。
市場原理主義が果たして正しいのか?その回答を、日本国民のみならず、世界も持っていないはずだ。
そもそも、なぜ郵貯・簡保にそれだけのカネが集まっているのか。
それは、日本の社会保障システムの脆弱さの裏返しだ。公的年金がもう少しマトモであれば、なにも好き好んで必要以上のカネを貯め込んだりしない。
カネは使うためにあるのだから。
しかしながら見えない将来への不安から、否応なしに必要以上の個人貯蓄を迫られている。
郵政民営化は確かに、市場を活性化させるかもしれない。しかしそれは、持つ者と持たざる者の格差を更に広げるだろう。
果たしてそれが、国民の利益となり得るのだろうか?
今の米が幸せな国なのか?
郵政民営化の前にやるべきことが有るのではないか?
小泉内閣は国民を騙しているようにしか見えない。甘いところのみ宣伝し、ネガの内容には触れない。
郵政民営化にしても、グローバルな説明がない。何がしたいのか、ビジョンが見えない。
要は、信用できない。
_ [レース] 「Faster」という
MotoGPのドキュメンタリー映画がある。
以前から海外で上映されているのは知っていたけど、日本での上映は未定だったのだ。
それがこのたび、テアトル新宿で上映されることが決まったそうな。上映開始は10/Sep。つまり明日。
レイトショーオンリーだそうだけど、まずは上映されることがウレシイ。
同居人は興味なさそうなので、一人で観に行こうかな。
それとも、一緒に行ってくれる人を募集してみようかな。
一夜の過ちが有るかもしれないしなっ。(←ねーよ)
http://www.nowonmedia.com/FASTER/
円安になると輸出業にはプラスに働くんでわ?
おーっと、輸出→国内産業の書き間違いでした。寝ぼけていたらしいです。指摘、ありがとうございました(恥)