2025-10-12-Sun 戦後80年所感
_ [日常] 石破首相の
戦後80年所感を読んだ。
先の戦争が起こった経緯と、これから戦争を起こさないため、にフォーカスが当たっていた。それはきっと、今の世論の戦争に対する危うさを石破首相自身が感じていて、政治家、メディア、そして国民一人一人に今、伝えるべきだと思ったのだろう。
ごく一般的な、言うなれば教科書的な所感ではあったけれど、それをいま強調しなければならない危うさこそが、石破首相の訴えたいことだったのではないか。
石破首相は元々タカ派で知られていた。所感中にもあったが武力による抑止論も肯定する立場なのだけれど、その人がそう言わなければならない程に今の日本の状況は危ういと感じているのだろう。それについては自分も同感だ。
歴史を曲解せず正しく認識すること、それが何より大切だ。
〈全文〉石破茂首相が所感「戦後80年に寄せて」表明 「過去を直視する勇気と誠実さを持ったリベラリズムが大切」
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