2003-07-04-Fri 湾岸ミッドナイト
_ 27巻が出ていたので
買って帰った。湾岸ミッドナイトって興味のないヒトにはタダのスピード狂マンガに見えるかもしれないけど、実はコレの本質はそこじゃないと思ってる。
大袈裟な言い方だけど、人の生き方だとか考え方、そういったモノが根底に流れている。
見返りを求めたら、大事なものは手に入らない。
遠くの夢と近くの欲求を一緒にしない、間違えない。
それは全然違うモノ―――
自分ではない他の誰かの命を預かる―――
その怖さとそして誇り。
こうなるであろうと仮説を立てて結果失敗するのと、とりあえずやってみて失敗したのは全然違う。
わかろうとする努力もせず、とりあえずやる。
それはトライ&エラーじゃない。ただの無駄だ。
以上、湾岸ミッドナイト27巻より。
特に「未来予想図」のトコロはズキッと来たなぁ。シゴトでも上司によく言われるんだよね。「自分はどうしたいのか、ありたき姿をよく考えろ」ってさ。
なんだか青臭いけど、こういうのって実は凄く大切なんだと思う、今日この頃。
大切なモノって、年を重ねても変わらないモノだよね。