2006-03-15-Wed 配筋型枠検査
_ [マイホーム] 今日は配筋型枠検査だった。
家造りの中でかなりの重要パートと言うことで、有休を取って検査の立ち会いに行ってきた。
検査は13時からなので15分ほど前に現地に到着すると、一人の職人さんとホームイング埼玉(ミサワホーム西関東の基礎部門)の人が一人、作業をしていた。
挨拶をしてホームイング埼玉の人に基礎の説明をして貰っていると、じきに検査員の人がやってきた。
検査機関はちょっと前に噂になった日本ERI。
まぁ、それは別に良い。ミサワの建物は殆どココでやっているらしいし、ちゃんとやってくれれば何の問題もない。
検査官とホームイング埼玉の人はやっぱり?顔見知りな様子。でも、検査自体はしっかりやってくれたようだ。当たり前だけど。
鉄骨を1本足すように指示したことと、その他に数ヶ所小さい修正を指示した以外は、鉄骨も指示通りの太さを使っているし、かぶり厚、アンカーボルトの出代共に問題無し、とのことだった。
まぁ素人目にも、鉄骨同士の重ね幅とかかぶり厚とか、かなりしっかりしている感じだった。キレイに作られている印象だったし。
(この「キレイ感」って大事だと思うんだよね)
検査時間は20分ほどだったので思ったよりも短かったけど、一通りちゃんと見れくれたようだし、まずは一安心。
この円盤でかぶり厚を確保する。殆どは円盤以上にかぶり厚が確保されていた。
メジャーの右側に見えるのがアンカーボルト。ミサワのアンカーボルトは先が円盤になっていて、抜けにくくなっている。
コーナー部の鉄筋。かなり頑丈に作ってありそう。奥は点検口なのでアルミ板でコンクリが回らないようにマスキングしてある。
ここはバスルームになるので、立ち上がりに欠込み(スタイロフォームがある部分。これはコンクリ打設後に取り外す)がある。
検査官が帰ってからも暫く見学していたんだけど、14時頃になって戦線離脱。十分満足したのであった。
明日はいよいよコンクリート打設。午前8:30から。
午後出社することにしているので、しっかり見学してくる予定。
天気が心配だなぁ。明日一杯は何とか持って欲しい…。