STDのまま4年近く乗ってきたんだけど、やっぱりクルマはシャコタンでしょう、と言うことでシャコタン計画が発動した。
最近はローダウンと言うけれど、シャコタンと言った方がなんとなくピンと来るなぁ。 |
後は元通りに組むだけ。 しかし、アームとホーシングを繋ぐボルトを通すときに非常に苦労した。 左側は順調に行ったんだけど、右側は穴が合わず、1時間以上悪戦苦闘した。アームを上げていくときにアームが変形しやすく、加えてアームと車体を組み付けている部分もブッシュなので、ブッシュが曲がってずれると直し辛い。 何度も何度もやり直して、なんとか成功。ちょっと焦った&疲れた…。 おっと、コレで作業は終了ではない。 後ろのダウン量に合わせてフロントを落とさなくてはならない。 リアのダウン量は30mm程だったので、フロントも同じくらいの数値を目指す。 完全STDの時は、トーションバーのアンカーボルトの出代は、右側41mm、左側40mmだったんだけども、これを右側32mm、左側33mmとして乗っていた。 この時のダウン量は、左右とも15mm。 まず、右側を落とす。まずはアンカーボルトの出代を15mmとして、25mmくらいのダウン量を目指してみた。 ジャッキを降ろして確認すると、ダウン量は17mm。あまり落ちてないな。 とりあえずそのままにして、次は左側。 だがしかし、左側は既に結構落ちている。うーんと考えた結果、アンカーボルトの出代は25mmとして、ちょっとだけ落としてみた。 オレのハイエースは左側に重い荷物が乗っているので、今まで結構左に傾いていた。それを修正する意味でも、ちょっと左側を上げておきたかったのだ。 |
完成して早速試乗。 うむ、乗り心地も悪くなってないぞ。まずまずだ。 ダウン量がさほどじゃなかったからバンプストッパーには手を付けなかったんだけど、この位だったら普通に乗っている分には問題ないな。 でも、ロールは少し多くなっている。リバウンドストッパーは何とかした方が良さそう。 フロントの車高はもう少し調整したいから、その時に手を入れたいな。 そんなワケで、もうちょっと続く、予定。 |